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思いをつなぐ いのちを守る

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Nice to meet you! 人間関係に悩んでいるあなたへ

Nice to meet you! 人間関係に悩んでいるあなたへ

第一印象が大切です!! は嘘ですいちいち第一印象に気を使っていたら疲れるでしょう。
普通に「初めまして」と言っておけば十分です。
また会う気があったら名刺くらいは渡しておきましょう。
できれば名前くらい覚えておきましょう。

コミュニケーション力で損しているは嘘です!偉い人にあった時を思い出してください。
めちゃくちゃコミュニケーションとっていつもニコニコしている偉い人はあまりいません。
出世した

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ばかのばか いつかの読書ノート

ばかのばか

みんなと同じはみんなばかだった場合自分もばかになる
いわゆる思考停止の罠

弘法筆を選ばずというのは既得権益層の罠
精神論をふりかざしても無理なものは無理なわけで道具がいいほうが有利に決まっている
マシンガンにライフルで立ち向かうのと同じである

失敗を自分のせいにするばか
コンディションが毎回違うのにすべて自分のせいにして毎回失敗するばか
コンディションを同じにする努力がなければ失

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部活型社会の崩壊 How to make your mind stable?

上下関係が全てという時代は終わった

先輩上司について全て真似する
そこから自分流にアレンジして
新しいことに挑戦する自力をつける

同じ会社で毎日朝早く出社してその日の準備を誰よりも早くして
どんな雑用も引き受けて能力を養う

10年やって一人前

こんな昭和型社会モデルはインターネットとSNSによって進化を遂げた

今までの常識のままではイノベーションを生み出せるまでにしばらく時間がかかる

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シンプルの落とし穴

シンプリストとシンプルライフ

シンプルについて身も心も楽になるとの考えを持っている人も多い
実際に持ち物を簡素化したり、コンビニやドラッグストアですぐに手に入るものの買いだめをやめたりするとアクティブになって、行動範囲が広がる
ものにとらわれてチャンスを逸していることに気づく
古い服を何着も持っているとそれにとらわれて新しいデザインの服ではなく
いつもと同じ服を買ってしまうことにふと気づく
高校

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心の手紙

偽善のないプロフェッショナルについて考えてみる。
誰もが耳障りのいいことを話している専門職は本当に専門職と言えるのだろうか
自分の言葉に専門用語を変換できないことは理解できていないと言える
体に染み付いた専門的スキルをクライアントのために代理(representing)して意思決定する
同じ選択肢でもクライアントの背景や事情に照らし合わせると全くの逆効果であることがある

自分自身がこうした真心を

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高度情報社会の常識

高度情報社会の常識

常識が必要だった時代

インターネットが発達する以前は常識が必要だった
みんな同じだから情報がなくても安心できた
就職の面接ではスーツを着ていくもの
男は腕時計をするもの
結婚したらマイホームを建てるもの
新婚旅行はハワイに行ってマカダミアナッツをお土産で買うもの

誰もが元情報に触れられる時代

インターネットで検索したりインスタグラムで検索すると生の情報に触れられる
あたかも行ったことのないと

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介護離職 理想と現実のギャップ

介護離職が騒がれている
介護離職は比較的会社員に訪れやすい
仕事をして給料をもらってローンを返済して休日はドライブするという価値観である
当然土日といえば「休み」と答える
彼らにとっての理想の家庭は子供が休みの土日はマイカーで出かける
平日の朝はみんなで朝食をとって職場と学校に出かける
奥さんも共働きで住宅ローンの返済に協力する
こんなマスコミか大企業が作った昭和的家庭をイメージしているとその家族

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価値について

価値について

円建てで考えた最高の人生ってなんだろうと考えさせられる
安心のために保険料を払っている一般人が極めて多い
安心せずに今を一生懸命いきることしかできない
保険にお金を払っても気をつけていなければ事故にも会うし、不摂生だと病気にもなる

流動性について高いほうが安定するといえばなんの話かわからないだろう
現金は流動性が高い
誰もがほしいしなんでも買える

定期預金はやや流動性が落ちる
貯蓄型保険は最悪

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無視する力

無視する力

無視してはならないと学校で教えてもらう

コミュニケーションスキルでは無視する技を教えられる

見出しの亀はわれわれダイバーを楽しませるプロである
こちらから近づいていっても動じない 
自分のスタイルで泳ぎ続ける
その姿が神秘的でやすらぐ
ダイバーは無視されても満足している

職場にはおせっかいでいいひとなのにうっとうしいひともいる
アンテナが立っている人は自分への攻撃ばかりだとうつっぽくなる

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物質的ミニマリストのこれから

物質的ミニマリストのこれから

物質的に自分の生活や価値観にあったもののみを使おう

好きなものだけにかこまれていればしあわせ

ミニマリストの利点は物質的に洗練されることで精神的に満足できるという主張が多い

仕事帰りの居酒屋でつまみをつまんで一杯

精神的に満足感が高まるなら家で飲むよりゴミがでないからミニマルと感じられるひと

独りのみで仕事のストレスと孤独な寂しさだけがつのりお金もなくなるので断捨離すべきと感じるひと

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無駄について考える 使い切リストの人材マネジメント

スーパーの袋は家に持ち帰って中身を出したらいらないから買い物袋があれば無駄。このように考えるとわかりやすい。

やや難しい話だが、医療をサービス業として考えると、そのビジネスモデルにおいて、

患者と医者以外の医療スタッフはみんな無駄。

ここで注意しておくと、この無駄については私は否定的ではない。

潰れそうな病院はこの無駄の部分が働いていない。医者が多くの患者に手を焼いていて患者は患者で自分の

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こころを動かす ひとを動かす

ひとに指図されることが好きな人はいない。しかしながら、考えることを放棄して周りに流されて主体性を失っている人は実は結構いる。

仕事のストレスはなぜあるのだろうか。

私は今、医療崩壊の危機にある片田舎の病院で整形外科医をしている。毎年赤字を垂れ流しているすでに倒産していてもおかしくない病院だ。倒産しないのはからくりがあるのだが本題ではないので割愛する。

立場の違いで問題の見方が変わる。

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