心の手紙

偽善のないプロフェッショナルについて考えてみる。
誰もが耳障りのいいことを話している専門職は本当に専門職と言えるのだろうか
自分の言葉に専門用語を変換できないことは理解できていないと言える
体に染み付いた専門的スキルをクライアントのために代理(representing)して意思決定する
同じ選択肢でもクライアントの背景や事情に照らし合わせると全くの逆効果であることがある

自分自身がこうした真心を持っていたとしてもチームのメンバーに未熟や邪心があればクライアントに誠意が伝わらないばかりか、クオリティまで低下する
全てのプロフェッショナルがファーストラインのレベルにあるわけではない

ではどうすれば?

汚れを洗い流すには真水が必要だ
透き通った大量の真水で洗い流すのだ
プロフェッショナルとして未熟であり向上心もないようなメンバーは
居心地が悪くなっていなくなるか
その邪心が洗い流されてファーストラインのチームメンバーとして協力してくれるようになる

うさぎと鹿の話が有名だ
鹿を倒すには全員で協力する必要がある
うさぎを仕留めるには一人でできる
鹿を仕留めれば村全体で十分な食料になる
チームの誰か一人でもうさぎを追いかけ始めれば村全体で飢えてしまう
全員で協力すれば成功する
このままでは鹿狩はうまくいかないと誰か一人でも思えば鹿狩りは絶対にうまくいかないことになる
チーム全体が同じ方向を向いていないと成功できないことの例え話である

さりげなく受け取ったペンギンの手紙がある
『ありがとう』
It was  quite simple, but that made me feel very happy and I wanted to share this feeling with my team.  

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