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無視する力

無視してはならないと学校で教えてもらう

コミュニケーションスキルでは無視する技を教えられる

見出しの亀はわれわれダイバーを楽しませるプロである
こちらから近づいていっても動じない 
自分のスタイルで泳ぎ続ける
その姿が神秘的でやすらぐ
ダイバーは無視されても満足している

職場にはおせっかいでいいひとなのにうっとうしいひともいる
アンテナが立っている人は自分への攻撃ばかりだとうつっぽくなる
ほどほどの距離感が必要な場合はあえて無視することをおすすめしたい

そもそも生まれも育ちも地元の文化も違えば価値観があわないこともあたりまえである
なやんで相手に合わせる必要なし
人間関係でじっくりえらんだ今の仕事を辞める必要なし

やらないといけない仕事は業務時間内に終わらない
なぜならやらないといけないと思っていることが多いから
その部分はしっかり検証する必要がある
雑用を無視してみると意外と仕事が効率よくなる
無視するというより優先度の低いことを忘れてしまう
熱中できることに集中する
不思議なことに仕事の評価はクリエイティブな方向に動いている人は細かい点が人事評価で無視されて大きな成果に目が向くのでいい感じになることが多い
逆に細かいことしか言わないと大局が見えていないと万年平社員まっしぐらである

あらけずりでもまずは行動!!
そんな話を随所で聞くことが増えてきたが、日本のエリート教育はカリフォルニアのシリコンバレーのクリエイティブ精神と共通点が多い
無視することで本質を掴むことは禅に通じるように感じる

最近の日本人は海外旅行に行くときにはパスポートがいるから役場に行くというらしい
パスポートなしでも海外に合法的に行けるのかについて考えたことがあった
自分の船で外国の港にいったとしても上陸しなければパスポートはいらないのではないかと思った
夜中にこっそり泳いで上陸してまたこっそり帰ってこればパスポートはいらないようにも思える

みんなが同じように考える硬直した組織が、同一性のない職員をいじめてやめさせて、最後は時代の変化についていけずに組織が潰れるというのはちまたでよく聞く話である

異なることは重要であるというのはまたエリートの世界では常識であるが一般の学校教育では悪であると教えられるらしい

健康について考えていると結果的に精神的満足感にたどり着くのだが、健康について考えた結果、無視することについて考えが至った医者は日本に数人といないと思う

瞑想の旅がどこにいきつくのか楽しみである


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