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今日の献立

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#醤油

お寝間ゆかたと日本酒

お寝間ゆかたと日本酒

家で呑むならお寝間着ゆかたの一席。

数カ月ぶりに、焼き菓子界のソルジャーと密会。ノットさん密。

ここぞとばかりに、パジャマを新調しようと目論む。

うさちゃんがドーンとプリントされたものか、はたまた綿100%か、プリキュアか、などとネットサーフィンをすすめていたところ雷に打たれる。

「お寝間着ゆかた」

すぐさまポチッと、袖を通して震えた。

さらには、寅さんにもでてきていて小鹿になった。

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攻め攻めでゆく

攻め攻めでゆく

「じゃが肉」と命名してもよろしいか?の一席。

肉じゃがなんぞと聞くと、何肉をつかっているのかしら?とものすごく気になる。

ついで、糸こんはいれるのか。ねぎなのか、玉ねぎなのかなどというあたりが、気になりはじめる。

挙句、醤油は薄口なのか濃いくちなのかというささいなところまで、気になって気になってしょうがなくなる。

いわゆる「家庭の味」とやらが、色濃く出ている気がするので興味が湧くのでありま

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神秘の日

神秘の日

今日もよい1日をお過ごしくださいの一席。

今日は新月やら夏至やら、金環日食が一気に重なるスーパーデーなのらしいですぞ、皆々様。

250年に1度くらいに珍しいのだとか。(なんという神秘だ!)

そんな神秘な日に、2日酔いも甚だしく、いかんいかんと自転車を1時間以上こぎまくり、なんとなしに入った蕎麦屋でそばをすすれば悲しいほどにべチャットしていた。(嗚呼、これぞ人生だな!)

神秘とは程遠いなと笑

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突然変異ってゾクゾクする

突然変異ってゾクゾクする

甘唐辛子についてのあれこれの一席。

甘唐辛子についての調べものをしておりましたところ、「辛み系の品種から突然変異で生まれた個体を選抜育種されたもの」との記述を発見。

むむぅ。おもしろい。

この種を大切に繋いでいろいろな固定種が生まれたのだそう。

今年は豆板醤を仕込もうと、唐辛子について調べていたのでもっと深掘りしてみることにいたします。

さて、焼くと青臭さも飛んで甘みがグッと増します甘唐

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竹の子との思ひ出

竹の子との思ひ出

思い出の姫竹の一席。

幼い時分に、父親とその仲間に連れられ、籠を背負って獣道をズンズン進む、早朝4時くらいのこと。

ザクザクっと、細い「姫竹(根曲がり竹)」をとっては籠へ、とっては籠へ。

たまにコシアブラとか、しどきとかを見つけては腰のビニール袋へいれる。

山から降りると、田舎特有のでっかい玄関に新聞紙をひきつめ、どさっと姫竹を籠から出す。

すると見事な姫竹の山ができた。

さて、ここか

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柑橘界の姐さん

柑橘界の姐さん

姉御肌のかっこいい姐さんの一席。

わたしに実姉はおりませんが、兵庫におりますうんまいイタリアンをつくりまくっている姐さんがおります。

びっくりするくらいに私に似ておりまして、姉御肌で、よく食べ、よく笑い、よく呑み、さっぱりしたかっこいい姐さんでございます。(きっと前世では、飢饉とかの激動の時に生まれし姉妹だったなと確信しております)

これはわたくしの独断と偏見の世界ですが、柑橘界にも、姉御肌

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江戸の粋なおっちゃんからの学び

江戸の粋なおっちゃんからの学び

絹豆腐の生い立ちの一席。

京の方で生まれし者と思っておりました「絹豆腐」。

実は江戸の生まれだそうでしてね、ときは元禄三年に遡ります。

京から江戸に移ったお豆腐屋さん。

このお豆腐屋さんが、考案したのがはじまりだそうな。

つい数日前のこと。

だいぶお世話になっております、近所の中華料理屋のおっちゃん、酒屋のおっちゃんと立ち話になりました。

私がおります下町エリア。

つまりは江戸っ子

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距離感のつめ方

距離感のつめ方

タコと人の距離のつめ方の一席。

なんともよいお天気だ。

小一時間、あてもないままフラフラと。

たまたま寄った豆腐屋のおっちゃんと仲良くなり、豆腐と寒天をゲットしてスキップ。

後に寄ります魚屋にて、蛸と鮭をお買いもの。

この魚屋のおっちゃん。

どうやら私を覚えてくれていて、挨拶が以前にも増して愛情たっぷりになっている。

マスクしてるのをいいことに、ニヤニヤの

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豚肉のトラウマ

豚肉のトラウマ

トラウマを吹っ飛ばすんだぜ!の一席。

高校生の時に、クックパッドで高評価だったポークチョップのレシピを参考につくってみたら、「おいみんな、ベロ大丈夫なのか?」ってくらいえげつない仕上がりに、涙しながらいただきました。

そんな記憶が、鮮明に焼きついていて忘れられません。

人はこれを「トラウマ」というのだな。

この時は、レシピはあくまで参考程度にするもんだと学びました。

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ハイカラな婆さんとの思い出

ハイカラな婆さんとの思い出

うちの婆さんといえば、子持ちカレイの煮付けな一席。

ばぁは、すんごいハイカラな人だった。

手にはゴツゴツした宝石の指輪をはめ、銀のミラーボールみたいなシガーケースにセブンスターをいれて余裕で1箱は吸っていた。

遠路はるばる青森の地まで会いに行った時も、「友達に会いに行く」と私をひとりぼっちにし、パチンコで大勝ちして帰ってくるパンクロッカーみたいな婆さん。ロックンロール。

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お茄子の味染み

お茄子の味染み

なんとなしに、「お」をつけて「お茄子」という方が色気が増しますの一席(なぜかは分かりません)。

なので今日は「お茄子」と呼ばせていただきます。

お茄子の野郎(のっけから色気の崩壊)は、うまく火入れしてあげると色よくトロッと、そして味が染みてうまいのなんの。

合わせる具材によっても食感がかわるので、組み合わせの妙を楽しめて心踊ります。

さらには、ご紹介する「タレ」。

引き算と足

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