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#大人の読書感想文
【読書記録#19】バビロンの大金持ち
初版から80年以上語り継がれるロングセラー。今やいくつものノウハウが溢れるようになった世の中で、本質を感じる本書を手にできたことは大きい。帯には幸せのつかみ方お金のふやし方と書かれていますが、それ以上に働くことと、真に大切な物とどう向き合うかが分かる一冊でした!
いつも読むジャンルとは違いますが、読んでよかったです。初めて本書を読んで心に残ったことは3つ!
①10分の1を貯蓄せよ。
分け前の9
【読書記録#18】スラムダンク勝利学
紹介いただいた本です。
スラムダンクは昔から大好きで、スポーツ心理学の学問をこの頃探求するようになりました。
本書にあった僕なりの重要ポイントの3つを以下まとめます。
❶怒りの感情をコントロールせよ 怒りの感情のプロセスは殆どは「自分が正しく、そうでないものは間違いである」と思うプロセスから生まれます。〇か✖かでしか考えられない人に多く生まれる感情なんです。でもそうじゃありません。ただただあ
【読書記録#11】「言語技術」が日本のサッカーを変える
スポーツ指導者の論理的に話す力が注目されています。
特にサッカーの場合は、唯一の正解がないスポーツです。
正解がない中でも、
最適な判断を相手に理解させ納得するように説明するには
コミュニケーション力が必要になります。
「あいまいな指導が多い」と
スポーツを長年やっていて僕も感じていました。
同時に、指導者をしていて、感覚的にプレーしていたものを
言語化する難しさをひしひしと実感していました
【読書記録#10】フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉
幅広い経験や知見をもった指導者は
物事を見る観点が多く、
数ある選択の中から相手に応じて適切なアプローチができる為
優秀である。
個人的にそのように思っています。
小学校教員だった頃、
企業勤めの経験がある先生がいました。
その先生は社会の中にある企業で働くとは?
という視点があって、
児童への関わりも教育に対する考え方も仕事に対する取組みも
いつも新しい視点から僕にアドバイスをくれました。
【読書記録#7】宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいく チームの話
チームや組織のサポートをし、指導者や管理職の方と関わる機会が多いので、こういった本がよく目にとまります。
しかも、『宇宙兄弟』。僕が大好きな本です。
気付いたこと、学んだこと。考えたことを記録として。
・まず、いいチーム(または組織)をつくることは目的ではなく手段であること。チームビルディング先行でチームに働きかけない。達成したい・成し遂げたいゴールやビジョン、目標に最適に向かうために、いいチ