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【読書記録#19】バビロンの大金持ち

初版から80年以上語り継がれるロングセラー。今やいくつものノウハウが溢れるようになった世の中で、本質を感じる本書を手にできたことは大きい。帯には幸せのつかみ方お金のふやし方と書かれていますが、それ以上に働くことと、真に大切な物とどう向き合うかが分かる一冊でした!

いつも読むジャンルとは違いますが、読んでよかったです。初めて本書を読んで心に残ったことは3つ!

10分の1を貯蓄せよ。
分け前の9割で人は生活できる。できると分かった時、いかに大切でない物に貨幣を使っていたかが分かる。

行動する人間は幸福の女神を振り向かせる
好機は誰にでもやってくる。優柔不断な人は好機ということにすら気が付かない。幸福を引き寄せるには、好機を逃さずものにする努力が必要である。

労働は人生最良の友
良くなされた労働は、なした者に益をもたらすということを忘れるな。なした者はなす前より上等な人間になれる。

今自分が身の置かれた立場から呼んで特に身に染みた3つです。
また違う時に読めば、違うをことを教えてくれることと思います。

ずっと近くに置いておきたい1冊です。

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