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徒然なるままに

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文字通り、徒然なるままに書いたものです。
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#介護

AIに感情を教えてもらう時代

AIに感情を教えてもらう時代


1.感情をAIに教えてもらう時代が来る!  AIに他者の感情を教えてもらわなければならない時代が来たとは・・・絶句です。

 日立がAIを使い介護施設に入居している高齢者の感情変化を読み取り、予兆を検知するサービスを開発しているといいます。
 なぜ感情を分析するAIを開発するのかと言えば、介護者が要介護者の感情を正確に理解できない場合があり、要介護者に不快感やストレスを引き起こすからだとのこと。

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湖山医療福祉グループ:高崎市の特養が虐待行為で行政処分

湖山医療福祉グループ:高崎市の特養が虐待行為で行政処分

 高崎市の社会福祉法人「苗場福祉会」が運営する、特別養護老人ホーム「シンフォニー」(2021年6月1日開設・定員160人・ユニット型)の介護職員(男性)が、入居者に暴行を繰り返したとして、高崎市は施設に対して、来月から3か月間、新規の利用者の受け入れを停止させる行政処分を行うといいます。

  高崎市によると、加害職員は入居者の身体を抱えて投げつけるようにベッドに戻したり、ベッドから起き上がろうと

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「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」~エビデンス主義は「ノイズ」を許さない~

「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」~エビデンス主義は「ノイズ」を許さない~

 清野由美(ジャーナリスト)さんの書評が素晴らしいと思いました。流石プロのジャーナリストです。ポイントを突いています。

 三宅香帆さんの「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」(2024年集英社新書)は私も読みましたが、「ノイズ」が鍵という視点は、なるほどな、と思います。 
 確かに、三宅香帆さんは「読書とはノイズである」けれど「自己啓発書はノイズを除去する」のだと喝破しています。(『なぜ働いて

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介護教育にもリベラル・アーツを!

介護教育にもリベラル・アーツを!

 この記事は面白かったです。特にリベラル・アーツ(liberal arts)についてのお話は刺激的でした。

 リベラル・アーツとはウキペディアで調べると次のように解説されています。

 斎藤幸平(哲学者)さんは、リベラル・アーツの重要性や古典を読んで知的謙虚さを身に付けることが大切だと説いています。

 文中の『目先の効率性やマニュアル思考を相対化し、より大きな視点から社会や世界について捉えられ

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6月28日 逮捕・送検・まとめ読み

6月28日 逮捕・送検・まとめ読み

 超高齢化社会では、高齢者はいつでも、どこでも、誰にでも、被害に遭いやすい社会なのかもしれません。 

6月28日 府中市の有料老人ホームの介護職員が窃盗で逮捕される 府中市の介護付き有料老人ホームの職員(30歳)を入居者(女性・88歳)の部屋に侵入し、指輪や腕時計等の貴金属を盗んだとして、逮捕したといいます。容疑者は容疑を認めているとのこと。

6月27日.富山県立山町の特養が新規受け入れ停止”

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虐待は個人的問題か?構造問題か?

虐待は個人的問題か?構造問題か?

 毎日新聞の気になった記事です。
 介護現場での虐待の背景や原因、そして防止方法についての記事です。
 毎日新聞政治プレミアの取材に林和歌子(城西国際大学福祉総合学部教授)さんが応じたといいます。

 ようするに、虐待に至る因果関係は次のような図式になるということでしょう。

人材不足 → 仕事量増大 → 過労・ストレス増大 → 自らのコントロールを失う → 虐待

 上記の因果関係にさらに、教育

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老人ホームの夜逃げ!? 老人ホームが突然閉鎖され入居者は?

老人ホームの夜逃げ!? 老人ホームが突然閉鎖され入居者は?


1.まるで夜逃げ! こんなことって、あるのでしょうか?

 兵庫県尼崎市の有料老人ホーム(住宅型らしい)が倒産し、入居者にも家族にも何も説明せずに、突然、入居者を他の施設に転居させたといいます。入居者は、着の身着のままで、ほとんどの荷物は老人ホームに残ったままだったといいます。
 この施設の入居者(23名)を他の施設(6~7施設)が緊急避難的を受け入れたとのことです。

 ビジネスとして有料老人

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ブリコラージュとしての自炊と介護

ブリコラージュとしての自炊と介護


 実に面白い!
 國分功一郎(哲学者)さんと、三浦哲哉(表象文化論)さんとの対談です。
 三浦哲哉さんの『自炊者になるための26週』(朝日出版社)を題材に、二人の哲学者、評論家による自炊にまつわる対談なのですが、とても刺激的、魅力的な対談になっています。

1.味わうこと 國分さんがアガンベンの次のような考え紹介していますが、これは、「そうだったのかぁ!なるほど」と思いました。

 語源的に知が

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環境危機とコモンと時間

環境危機とコモンと時間

 斎藤幸平さんの記事を紹介したと思います。
 斎藤さんはパーマをかけた方がカッコよくて、より、若く見えますね。
 髪の貧しい私としては羨ましいです。

 斎藤幸平さんにはもっともっとメディアに出て、発言してほしいと思います。この記事も良かったです。

 記事の冒頭を紹介します。

 介護も当然、このコモンですよね。コモンとしての介護ということを、もっともっと広げていく必要があると、要介護状態に近づ

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ニセコバブルから見えてくる介護の未来

ニセコバブルから見えてくる介護の未来


1.カツカレー3,200円の「ニセコバブル」 以下のタイトルのTBSの報道には考えさせられました。

 外国人観光客が殺到している北海道ニセコのアルバイトの平均時給は1,742円と、東京の1,481円を上回っているといいます。なにしろ、ニセコではカツカレーが3,200円もするというのですから。
 ニセコでは、こうした賃金の高い観光業などに働き手が流れ、ヘルパーなどの介護業界は人手不足で危機的な状

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進む介護業界のM&A

進む介護業界のM&A

 このMBKパートナーズは東アジアに特化した最大規模のファンドです。
 同社はこれまでに弥生、ユニバーサルスタジオジャパン、田崎真珠、コメダ珈琲店、ゴディバの日本事業等々への投資、買収実績があるといいます。
 今回買収されるHITOWAホールディングスは「イリーゼ」の施設名で全国に有料老人ホームなどを約140カ所展開しており、家事代行サービスや、保育園の運営も手掛けているとのこと。直近の売上高は6

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特養でもICT活用で人員配置基準緩和

特養でもICT活用で人員配置基準緩和

⇒  https://i.care-mane.com/news/entry/2023/12/22/151513  

(1)人員基準緩和に必要な取組 介護給付費分科会の資料によると、以下の条件を満たせば人員配置基準を緩和できるらしいです。

生産性向上委員会(仮称)を設置し生産性向上ガイドラインに基づいた業務改善を継続的に行う

職員の負担の軽減に資する機器全て(注1)を導入し(見守り機器は100

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