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記事一覧
永住権剥奪法に反対する若い世代
永住許可取消し反対連絡会の深澄美琴さん(仮名)の次の指摘はとても鋭いと思います。
今回の入管難民法改悪は外国人にとってだけの問題ではなく、日本人も含めた、基本的人権の問題、優性思想の問題、経済至上主義の問題、レイシズムの問題だという指摘ではないでしょうか。
永住許可取消し反対連絡会は『永住許可を取り消す法改悪に反対する声明文』を発表していますが、この声明文では今回の入管難民法改正法案は「
反対です「永住権剥奪法案」!
今、国会で審議されている改正入管法は永住資格剥奪を盛り込んだもので、とても容認できる代物ではありません。
この改悪案の本音はようするに・・・
「日本は労働力が足りないから、給料安いけれど、仕事きついけれど、日本で働いてもいいよ!でも、あなたたち外国人には安定した立場は与えません。なんかあったら、いつでも追い出しますから!殺生与奪権は我々日本政府、入管が持っていますから、そこんとこ宜しく!」・・
2024年春・世界の異常気象
世界各地で異常気象が続いているようです。関連の記事を集めてみました。記事を集めてみると、気候異常の深刻さがひしひしと伝わってきます。
アフガニスタン北部で洪水、315人死亡 アフガニスタン北部では、複数の村が豪雨による洪水に見舞われ、315人が死亡し、1600人余りが負傷したといいます。は被害がさらに拡大する恐れがあるとのこと。。
家屋数千戸が被害を受け、多数の家畜が失われ、医療施設の
函館市・北斗市・七飯町が「人材の奪い合い防止奨励金制度」導入 ― 介護・保育領域で
函館市・北斗市・七飯町が連携し、介護及び保育領域で、企業間・事業所間での「人材の奪い合い防止」に向けて奨励金を出すといいます。
具体的には・・・
介護施設では
介護職として新たに就労した人には最大で20万円
就労後は年に10万円を3年間あわせて最大50万円を支給する
保育施設では
保育士などとして新たに就労した人には20万円を支給
3年、6年、9年と継続して勤務するごとに10万円ず
ブリコラージュとしての自炊と介護
実に面白い!
國分功一郎(哲学者)さんと、三浦哲哉(表象文化論)さんとの対談です。
三浦哲哉さんの『自炊者になるための26週』(朝日出版社)を題材に、二人の哲学者、評論家による自炊にまつわる対談なのですが、とても刺激的、魅力的な対談になっています。
1.味わうこと 國分さんがアガンベンの次のような考え紹介していますが、これは、「そうだったのかぁ!なるほど」と思いました。
語源的に知が
気候変動の影響で屋外労働者が年86万人死亡!これはヤバいでしょう!
2024年4月22日に発表された、国際労働機関(ILO)の報告書『気候変動に伴う職場の安全と健康の確保』によると、世界の労働者の70%以上が気候変動に関連したリスクに晒されており、毎年数十万人が死亡しているとのことです。
その中でも、大気汚染によって、屋外労働者が年間約86万人が死亡しているといいます。
また、特に貧困地域の労働者が気候変動による影響による危険に晒されているとも指摘されていま