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どこにもない、世界全般に対する「不安」——ハイデガー『存在と時間』より

3か月前

運命的なもの。それは、例えば、配偶者と出会ったとき、天職につくきっかけや避けられない死に対して、運命的なものであるとしばしば解釈されるが、普段の生活の中で気にとめることがない場面ごとの現象が、用意されている運命的なものであるはずなのに自己都合による責任回避によって誤解されている。

7か月前

登る山:異なる、を楽しく〜自分で考える人を増やす(頽落から解放)〜

6か月前

はたらく馬くるま馬に、君は成田以下!?

「資本主義的な承認」と「全人格的な承認」の考察

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人間における「シンボルグラウンディング問題」と「本質観取」

2年前

人類が「言葉」を得た代わりに失ったもの

谷川嘉浩 『スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険』 : 「ネガティブ・ケイパビリティ」とは、 私のことか?

模造クリスタル 『ビーンク&ロサ』論 : 寄る辺なき 〈世界の縁〉に立つ