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親にリスペクトを持って接するところから
森永卓郎「相続地獄」を読みました。
私が選んだポイントは以下の3点。
①リスペクトの念を持って親子のコミュニケーションを
→心の中で育ててもらった感謝を持っていても、「ありがとう」というところから始めよう。いきなり「オヤジ、貯金いくら持っているの?」と始めると機嫌を損ねる。
②親の遺産を巡る攻防
→生前に親の介護を献身的にやっていても、「法律上、相続はオレと兄貴と折半だ」となった。
③介護
収まったかではなく、美しいか
やましたひでこ「まいにち断捨離」を読みました。
私が選んだポイントは以下の3点。
①放置グッズはコミュニケーション不足の証拠品
→相手におもねって手が出せないもの。勇気をもって逃げずに相手と向き合いましょう。
②捨てられないのは捨てていないだけ
→言い訳する前に、現実を見ましょう。断捨離も片付けもやれば進むのです。
③目指すは「美しいかどうか」
→収納の基準は収まったかではなく、美しいか。
丹田を中心にヘソを引き締めて歩く
雑誌Tarzan「脳もカラダも鍛えられる!歩くチカラ」を読みました。
私が選んだポイントは以下の3点。
①歩くと気分が明るく前向きに
→セロトニンの作用によるもの。軽めでリズミカルな運動を続けると脳内でセロトニン分泌が増える。夜は眠りが充実する。
②丹田を中心にコアを意識して歩く
→かつての日本人は帯を締めて腹圧を高めていた。ヘソを引き締めることを意識。
③長く走り続けられる理想のフォーム
心地よい職場をつくる
川井かおる「会社の片付け!」を読みました。
私が選んだポイントは以下の3点。
①片付けの実践法は
→収納にあるものをすべて出す、分ける、戻す、維持する。
何があるのか把握して、必要か否か見分ける。必要でないものを手放す?
②ファイルも本も基本は立てる
→立てるだけで整ってくる。パソコンも立てるとスペースを活用できる。クリアファイルの中身は一案件に絞ると、探す手間が減る。
③片付いている職場
なぜもっと頑張らなかったんだ
瀬川晶司「泣き虫しょったんの奇跡」を読みました。
アマチュアからプロ棋士になった瀬川晶司さんの実話です。
私が選んだポイントは以下の3点。
①もし指していたら。
三段リーグの激しい争いの中で終盤。対戦相手がまさか、トイレに立った。自分の出番である。指せば、60秒で相手は時間切れで負けになる。だが、指手が決められるなかった。
②なぜもっと頑張らなかったんだ
→年齢制限になり、奨励会を退会。こ
そうじで豊かさを取り込む
舛田光洋「3日で運がよくなるそうじ力」を読みました。
私が選んだポイントは以下の3点。
①マイナスエネルギーに打ち勝つのに換気に勝るものはない
→毎日一回は自然換気。その昔、ナイチンゲールは換気の力を借りて、大勢の人の命を救った。汚れた空気は外に出し、きれいな空気を部屋に入れる。
②トイレはあなたの周囲の人に対する感謝の気持ちが表れる場所
→「いつもありがとう」と言いながら、トイレを磨いてみ
家族の引き取り意向はつくり出すもの
竹内孝仁「老健•特養からの在宅復帰をすすめる本」を読みました。
本書は2006年に出版されているので、今から18年も前の本。その後の老健では、経験や技術を積み重ねています。でも、根本的な部分は全く今でも変わらないなぁという内容でした。
私が選んだポイントは以下の3点。
①在宅復帰は時間との勝負
→初日から、「今日は何をすべきか」という発想と実践を。家族の「引き取り意向はつくり出すもの」である
ついつい勉強を続けてしまう
ダニエル•T•ウィリンガム「勉強脳」を読みました。
私が選んだポイントは以下の3点。
①自分の習得具合を甘めに見積もりがち
→そうして、多くの人が試験のせいにする。人は知らず知らずのうちに、成績が良くなる方法で自分の知識の確認を行なっているから。
②繰り返しやり続ける
→寝る前に歯磨きをするくらいに、習慣的に勉強を始められるようにする。習慣は先延ばしに打ち克つ究極の方法。ついつい勉強を続けて
合格する方法を知っているかいないか
布施川天馬「東大合格はいくらで買えるか」を読みました。
私が選んだポイントは以下の3点。
①毎年東大生を輩出している学校に通うことが最低条件
→前例がほとんどない学校では「東大に行く」と宣言した時点で全校から好奇の目に晒される。逆を言えば、「東大に行く」と言える環境ならば、いくらでも東大生は出ます。
②お金がなくて東大に行けなかった?
→実際には、東大に行く方法を知っているかいないか、である