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一日読まざれば一日衰える

森信三「修身教授録入門」を読みました。

私が選んだポイントは以下の3点。

①読書はわれわれ人間にとっては心の養分
→一日読書を廃すれば、それだけ真の自己がへたばるもの。一日読まざれば、一日衰える。


②日常生活を充実したものにするには
→自己のなすべき仕事を、少しの隙間もおかずに、着々と、次から次へと処理して行くこと。仕事の処理をもって、自分の修養の第一義。


③世の中は正直
→わが身に降りかかってくる一切の出来事は、自分にとっては絶対必然であると共に、また実に絶対最善である。世の中が正直と思えないのは、結局そこに自分の自惚れ根性が潜んでいるせいです。

私の感想

上記①について
私は読書好きで、日々成長しなくてはならない脅迫的な感覚があります。森信三先生が「一日読まざれば一日衰える」をおしゃったことを胸に留めて、読書と社労士勉強を日々実践です。

上記②について
日々の仕事を次から次へと、処理していくこと。それが職場の施設を良くしていくし、私の生活の充実になりますね。


上記③について
仕事で起きる問題、試験の不合格という結果も、「世の中は正直」、それは必然で最善なのだ。私のことを言ってくれているなあ!
不満があるということは、それは自分の偏った見方によるもので、自惚れなんですね。

ありがとうございました。

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