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教えて、スゥザン先生

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記事一覧

マスクについて

マスクについて

――うちの息子は、アトピーなんですか?
 
アトピーだとしたらもう少し細かくて赤みを帯びているので違いますね(息子の場合は顔の左側中心に、「おでき」のような大きなできものが多く存在)。
 
 
――だとしたら、原因としては、どういうことが考えられますか?
 
これにはいくつかチェック項目があります。
・偏った寝方をしていないか
・汚れた手で顔を触る癖がないか
・紫外線が当たりやすい環境にないか

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マジカルスゥザンについて

マジカルスゥザンについて

いつもお世話になっているスゥザンさんのサロン。
拠点としている高輪だけでなく、札幌や京都など全国の至るところに出張し、スゥザンさんのケアを必要とする方に体の回復・改善ケアを提供しています。
 
彼女のケアを利用する年齢層もさまざまです。
現在は5歳から91歳まで、性別問わず、年齢問わず、幅広い層に対応しています。
 
スゥザンケアでは「肌」というキーワードから、その人にあったケアの手技を用いていま

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汗と熱中症

汗と熱中症

私は夏があまり好きではありません。
とても汗かきで、においも気になるので、特に夏の暑い日に外出するのが苦手なんです。

その話をスゥザンさんにしたところ、「汗をかくことはいいことだ」と話していました。
 
水を飲んで汗をかくということは、水分調節がしっかりできている証拠。
しっかり出し入れができ、循環されているから、きちんと汗をかいたほうが良いのだそうです。
 
逆に汗をかけない人は本当に辛い状況

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セルライトとストレス

セルライトとストレス

何年もかけて作ってしまった肥大化したセルライトは、簡単に取れるものではありません。
 
セルライトケアを受けつつ、食生活や日々の生活の中に軽い運動を取り入れるなどの工夫が必要です。
 
実は今、私は電車に乗る時、ひそかに隠れトレーニングをしています。
座れないときは、一駅ごとにつま先立ちと普通立ちを交互にしています。
一駅2分とはいえ、結構きついです(笑)。
先日、電車に乗った時、中刷りでタキミカ

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セルライトケアと日常生活の見直し

セルライトケアと日常生活の見直し

今、私はスゥザンさんのところでドレナージュとセルライトの攪拌を中心にしていますが、その中でも特にセルライト吸引機を使った攪拌にかなりの時間を注いでいます。
 
今の私の体は、老廃物が複雑に絡みあうことにより、セルライトが肥大化している状態。
 
血液やリンパの流れを悪くする要因にもつながっているので、まずはその肥大化したセルライトを攪拌して柔らかくするのが狙いのようです。
 
セルライトが柔らかく

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服に対する思い込み

服に対する思い込み

体型に対するコンプレックスは服の色にあらわれがち。
時には高い身長を隠すため、時にはふくよかな体型を隠すために、暗めの色を好んで選ぶ傾向、ありませんか。
 
更に、年齢を重ねるごとに、冒険をしなくなるので、はっきりした原色系の色は敬遠しがち。
 
結局、我が家のクローゼットは黒、紺、こげ茶の服が圧倒的に多い状態です。
 
また、服を買いに行く時も、店の「大きいサイズ」コーナーに置いてある服は、通常

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仰向けと熟睡

仰向けと熟睡

スゥザンさんのケアを受けるようになってから、だいぶ熟睡できるようになってきました。

それは、美養家のスゥザンさんも専門家の目から見て同じように感じているようで、「以前にくらべ、仰向けになったときにピタッと背中が布団についている感じがする」と表現していました。

いろいろと要因はあると思います。
立っている時もそうですが、まず、私の場合は姿勢が悪い。

子どものころからの癖なのか、当時はヒョロ長だ

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爪のお手入れ

爪のお手入れ

夏を迎え、たまにはサンダルを履いて歩きたいところですよね。
ところが、私の足は爪が壊滅的でそれができません。
特に、左右とも親指と人差し指がひどい状態。
爪の色が黒ずんでいたり、黄色っぽくボロボロ状態だったり。
 
その中でも一番困っている指は両の人差し指。
他の指より長めの人差し指は、無意識のうちに指を内側に丸めてしまっているせいか、さまざまなトラブルを抱えています。
 
・爪がとても厚い
・爪

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ソックスと足の指について

ソックスと足の指について

私は外出時、99%の確率でソックスを履いています。
 
理由は二つ。
・ネットで注文しない限り履けるサイズがないから。
・ソックスの方が手軽に履け、運動靴と相性がいいから。
 
でも、その手軽さが、時には痛めてしまうことにもつながかねません。
 
ソックスは、長さにもよりますが、ゴムで止めているため「締め付け」のような形になってしまいます。
 
ゴムの部分で一度遮断してしまうと、血管は更に狭まり、

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ときにはうつ伏せも必要

ときにはうつ伏せも必要

スゥザンさんのケアを受けるときに、
「まっすぐうつ伏せになってください」
「まっすぐ仰向けになってください」
とよく言われるのですが、自分ではまっすぐに横になっているのか、真ん中に寝ているのかがなかなかわかりません。
 
自分ではまっすぐ寝ているつもりでいるのですが、足が外側を向いていたり、足の開き具合が左右で違っていたりすることがあるようです。
「いかに自分がまっすぐになっていないか」がわかる瞬

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下着について

下着について

突然ですが、下着はどのようなタイプのものを着用していますか?
 
私はここのところ、楽さを求めてブラトップタイプの下着を愛用していました。
でも、それはあまり良くないようです。
 
先日ケアをしていただいていた時、「胸がいろいろなところに流れている」ことが判明。
私の場合、背中側に流れていたり、下側に流れていたりしていました。
 
下着を選ぶときにはある程度年齢も関係してきます。
下着はゆるめでい

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肝臓はフィルターの役目

肝臓はフィルターの役目

先日のケアを受けた時に、「本来、内側に入っている肝臓が右側にずれている」という指摘を受けました。
 
肝臓は体のなかで、フィルターの役目を果たしています。
そのため肝臓に圧迫がくると、本来のフィルターの役目を果たすことができなくなり、老廃物を浄化する力が弱くなってしまいます。
 
これはとてももったいないことです。
 
ちょっと気を付けるだけで肝臓が楽になり、薬を飲む必要がなくなります。
当然のこ

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空調と調節

空調と調節

これからの季節、気温の上昇にともない空調設備が欠かせなくなります。
自分の体調と相談しながら、日々調節することを心がけましょう。
 外出先にはクーラーがガンガンにきいている建物もあります。
冷房のガンガンきいている場所に体の悪いところがあたるだけで痛みを伴うことがあるので、常にさまざまなシチュエーションを想定しながら、ストールを持参するなど、事前の準備を各自進めましょう。
 
自分の体を一番よく知

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自分の体を信じ、まずはやってみよう

自分の体を信じ、まずはやってみよう

普段の何気ない会話でも、細胞はちゃんとそのやりとりを聞いている、という話が前回の投稿のなかにありました。
どのような状況にあっても基本は自分の体を信じ、細胞を信じることです。
 
脳に対して「私本来の元気な状態にしてね」と話しかけることを繰り返すことで、脳は錯覚を起こすようになります。
裏を返せば、「私、具合が悪いの」と思い続けていたら、本当にそうなってしまうということです。
 
まずは、脳を正し

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