Ayako

バンコクに2年半移住→帰国後ライター、SNSマーケティング/私しか書けないバンコク、タ…

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バンコクに2年半移住→帰国後ライター、SNSマーケティング/私しか書けないバンコク、タイ人の魅力をお届け💌/お絵描きもします🖍🌏🌈 https://www.acoworld.me/

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トイレに籠って泣いて出てこない3つ歳上の後輩をクッキーで誘き出した深夜2時。

私がバンコクのホテルのフロントで働いていた時、とっても嫌いなシフトがありました。 それが「ナイトメアシフト」と呼ばれる(勝手に私が悪意を込めてそう呼んでいました…

Ayako
3年前
752

渋谷に住む私が石垣島の魅力を語りたい。

このゴールデンウィークに7回目の石垣島に遊びに行きました。 普段自ら好み大都会渋谷に住む私ですが、そんな私が感じる石垣島の魅力を、今日は言葉にしてみたいと思います…

Ayako
31分前
3

23年前の手紙の中に、自分が愛されている理由をみた。

先日実家に帰った際、昔人から貰った手紙を漁りながら、とある23年前の手紙を発見しました。 私は6歳まで児童養護施設で育ち、7歳の誕生日に今の家族(里親)に引き取られ…

Ayako
3週間前
47

この1年間で描いた100枚のイラストたち。

この1年間で描いたイラストの中から、100枚を一気に公開します! ぜひ見てくれると嬉しいです。 ▼その他のイラスト記事 #日記 #エッセイ #note #毎日note #スキしてみて

Ayako
2か月前
12

バンコクのホテルで突然天井が破けて猫が降ってきた話。

私は23歳の時大好きだったバンコクへとお引越しをし、ホテルのフロントで働きながら2年半住みました。 働いていたホテルは5つ星ホテルで、初めて自分の働くホテルの入り口…

Ayako
3か月前
48

29歳になった里子の私が里親研修で伝えたこと。

私は産みの両親の顔も名前も知りません。 生まれた瞬間から乳児院と、児童養護施設で生活をしていました。 そして7歳になる時に今のお父さんお母さん(里親)に引き取られ…

Ayako
4か月前
79

好きなことができて、毎日がもっと素敵になった理由を言葉にしてみた。

好きなことがあると、毎日はもっと素敵になる。 私はコロナのお家時間でたまたまお絵描きを始め、それが毎日続くほどの趣味になり、今では自分の生活にないとダメなくらい…

Ayako
5か月前
20

私の描く絵とそこにある想い。

たまにこのnoteで自分の描く絵と、その絵の裏にある背景や込めた想いを紹介していますが、あっという間に第12弾になりました。 今回も見てくれたら嬉しいです…! では、…

Ayako
5か月前
12

渋谷に住む私が小浜島での夏休みを、写真に収めてみた。

私にはここ数年夏になると、必ず行きたくなる場所があります。 それは石垣島からさらに20分くらい船に乗った先にある、小浜島です。 今回で4度目の小浜島でしたが、初めて…

Ayako
7か月前
53

私の描く絵とそこにある想い。

人生で何度も相反する「Goodbye」と「Hello」という言葉を口にしてきたけれど、最後はどんなことがあっても一生懸命なHelloを伝えあえるヒトやモノと一緒に生きていきたい…

Ayako
8か月前
14

苦しかった毎日で最後の希望になったのはポジティブな言葉だった。

数年前、毎日朝も夜も泣いて何も手に付かないくらい苦しい日々がありました。 悩んでいた先にはたった2つの道しかなくて、どちらに転んでも当時の自分にとってはどちらも…

Ayako
10か月前
36

私の描く絵とそこにある想い。

人生で出会った全ての大切な人たちが、私の人格や人生そのものを構成する一部です。 だから本当に大切な人との本当のお別れなんて存在しないし、ずっと私の一部として生き…

Ayako
10か月前
17

2年半住んでいたバンコクに3年ぶりに遊びに行ったけど、やっぱり大好きだった話。

先日コロナ前に2年半住んでいたバンコクへ、3年ぶりに遊びに行ってきました。 この3年間とにかくタイ人の友達に会いたくて会いたくて仕方なかったです。 また3年前帰国する…

Ayako
1年前
32

私の描く絵とそこにある想い。

実家に小学生の時から大切にとっておいてある宝物ボックスがあり、その中を描いてみました。 どれもこれもくだらないものばかりですが、大切な誰かとの大切な瞬間がいつま…

Ayako
1年前
11

私の描く絵とそこにある想い。

朝絵を描く習慣ができてから、毎朝起きるのがとっても楽しみになりました。 noteではたまに描いた絵とその裏側にある想いを紹介していて、今回はその第8弾です! ではさっ…

Ayako
1年前
14

里親研修で大人になった里子である私が里親さんたちに伝えたこと。

先日ある児童相談所で行われた里親研修の場で、講師として自分の里子としての体験談をお話しする機会を頂きました。 今回その研修を終え、里親さん方から受けたいくつかの…

Ayako
1年前
24
トイレに籠って泣いて出てこない3つ歳上の後輩をクッキーで誘き出した深夜2時。

トイレに籠って泣いて出てこない3つ歳上の後輩をクッキーで誘き出した深夜2時。

私がバンコクのホテルのフロントで働いていた時、とっても嫌いなシフトがありました。

それが「ナイトメアシフト」と呼ばれる(勝手に私が悪意を込めてそう呼んでいました。)13時から22時までのシフトでした。

22時までならナイトメアって呼ぶには大袈裟じゃないと?と思われる人もいるかもしれませんが、22時に終わった試しなんてありません。
このナイトメアシフトの時は、だいたい深夜の1時前には終わればいい

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渋谷に住む私が石垣島の魅力を語りたい。

渋谷に住む私が石垣島の魅力を語りたい。

このゴールデンウィークに7回目の石垣島に遊びに行きました。
普段自ら好み大都会渋谷に住む私ですが、そんな私が感じる石垣島の魅力を、今日は言葉にしてみたいと思います。

私は生粋の都会フェチなので、騒がしいところや人混みが全く苦ではなく、むしろ昔からそんなところを選んで身を置いてきたと思います。

また昔から海よりプール!山よりビル!といった様に、自然より人工物に魅力を感じてきましたが、初めて石垣島

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23年前の手紙の中に、自分が愛されている理由をみた。

23年前の手紙の中に、自分が愛されている理由をみた。

先日実家に帰った際、昔人から貰った手紙を漁りながら、とある23年前の手紙を発見しました。

私は6歳まで児童養護施設で育ち、7歳の誕生日に今の家族(里親)に引き取られました。
そして施設を出て行く時、当時一緒に施設で暮らしたたくさんの友達や保母さんから手紙を貰いました。

そんなみんなから貰った手紙を久しぶりに読み返して、施設での生活を思い出しました。
施設では、当時の私と同じ4歳ぐらいの子から1

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バンコクのホテルで突然天井が破けて猫が降ってきた話。

バンコクのホテルで突然天井が破けて猫が降ってきた話。

私は23歳の時大好きだったバンコクへとお引越しをし、ホテルのフロントで働きながら2年半住みました。

働いていたホテルは5つ星ホテルで、初めて自分の働くホテルの入り口をくぐった時は、空に突き抜けるほど高い天井に、品のあるお花の装飾、フロントスタッフが着用していた正にタイらしい紫の制服、全てがキラキラに見えて感動しました。

そんなホテルに私もフロントスタッフとして働き始めて1年が経つ頃、同じ東南ア

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29歳になった里子の私が里親研修で伝えたこと。

29歳になった里子の私が里親研修で伝えたこと。

私は産みの両親の顔も名前も知りません。
生まれた瞬間から乳児院と、児童養護施設で生活をしていました。
そして7歳になる時に今のお父さんお母さん(里親)に引き取られ、家族となり一緒に生活してきました。

そんな私は、とある児童相談所が開催している里親研修に、これまでの児童養護施設での出来事や、里子として育ってきた中で里親との関係構築などについてお話しして欲しいと講師として呼んで頂いたので、今回里親に

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好きなことができて、毎日がもっと素敵になった理由を言葉にしてみた。

好きなことができて、毎日がもっと素敵になった理由を言葉にしてみた。

好きなことがあると、毎日はもっと素敵になる。

私はコロナのお家時間でたまたまお絵描きを始め、それが毎日続くほどの趣味になり、今では自分の生活にないとダメなくらい、お絵描きが自分の大切な一部になりました。

「好きなことがあると、毎日はもっと素敵になる」ということは、誰もがなんとなく分かることだと思うのですが、どうして好きなことがあると毎日はもっと素敵になるのか、私の場合お絵描きが好きになったこと

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私の描く絵とそこにある想い。

私の描く絵とそこにある想い。

たまにこのnoteで自分の描く絵と、その絵の裏にある背景や込めた想いを紹介していますが、あっという間に第12弾になりました。

今回も見てくれたら嬉しいです…!
では、さっそく始めます。

私は何でもできる人間だと言い聞かせてくれた人がいたけど、今でも何かに挑戦するとき、何度でもその言葉を思い出します。

その言葉のおかけで、今では人間何でもできる!と心から信じるようになりました。

そんな言葉を

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渋谷に住む私が小浜島での夏休みを、写真に収めてみた。

渋谷に住む私が小浜島での夏休みを、写真に収めてみた。

私にはここ数年夏になると、必ず行きたくなる場所があります。
それは石垣島からさらに20分くらい船に乗った先にある、小浜島です。

今回で4度目の小浜島でしたが、初めて日帰りではなく、数日滞在してみました。

小浜島は初めて来た時からずっと心惹かれる場所であり、緑と青の本当の美しさを教えてくれた場所でもあります。

そんな小浜島で過ごした5日間の毎日を、iPhoneで写真に収めてみました。

これま

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私の描く絵とそこにある想い。

私の描く絵とそこにある想い。

人生で何度も相反する「Goodbye」と「Hello」という言葉を口にしてきたけれど、最後はどんなことがあっても一生懸命なHelloを伝えあえるヒトやモノと一緒に生きていきたいな!

ファミリークラブ。

団体戦でもあり、個人戦でもある。
団結力ありそうで、いざという時はひとりで旅に出る。
仲良しそうで、時に距離をとる。

好きすぎると、期待しすぎると、どれだけの愛があっても壊れてしまうこともある

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苦しかった毎日で最後の希望になったのはポジティブな言葉だった。

苦しかった毎日で最後の希望になったのはポジティブな言葉だった。

数年前、毎日朝も夜も泣いて何も手に付かないくらい苦しい日々がありました。

悩んでいた先にはたった2つの道しかなくて、どちらに転んでも当時の自分にとってはどちらも心から望まない地獄の世界で、後にも戻れないし先にも進めない、毎日朝がきてしまってもまた昨日と同じことを考えては、答えの出ない苦しみに耐えきれず、心はボロボロでした。

自分の好きなところの一つに、決断が早くてすぐに行動できる!というものが

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私の描く絵とそこにある想い。

私の描く絵とそこにある想い。

人生で出会った全ての大切な人たちが、私の人格や人生そのものを構成する一部です。
だから本当に大切な人との本当のお別れなんて存在しないし、ずっと私の一部として生き続けてます。

今日の地球は丸くないかもしれない。
ギザギザかも。いやユラユラかも。

これは2、3歳の頃の私です。
これからも変わらず欲しいものは両手いっぱいに抱えて生きていきたいです。

今年の夏も一緒に最高の夏にしましょう〜〜〜!!!

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2年半住んでいたバンコクに3年ぶりに遊びに行ったけど、やっぱり大好きだった話。

2年半住んでいたバンコクに3年ぶりに遊びに行ったけど、やっぱり大好きだった話。

先日コロナ前に2年半住んでいたバンコクへ、3年ぶりに遊びに行ってきました。
この3年間とにかくタイ人の友達に会いたくて会いたくて仕方なかったです。
また3年前帰国する際、持ち帰りきれなかった大量の夏服をタイ人の友達のお家に置かせてもらっていたので、それも取りに行きたくて久しぶりにバンコクへ行くことにしました。

今回の帰省中大好きなバンコクをたくさん写真に収めたので、そんな滞在中の写真と共にバンコ

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私の描く絵とそこにある想い。

私の描く絵とそこにある想い。

実家に小学生の時から大切にとっておいてある宝物ボックスがあり、その中を描いてみました。
どれもこれもくだらないものばかりですが、大切な誰かとの大切な瞬間がいつまでもいつまでも色褪せることなく、ずっと輝いてくれています。

これからも思わず宝物ボックスに入れたくなるくらいのハッピーな時間を、大切な人とたくさん過ごしていきたいです。

大切なものや、大切な人は何度でも抱きしめていこう〜〜〜〜っ!という

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私の描く絵とそこにある想い。

私の描く絵とそこにある想い。

朝絵を描く習慣ができてから、毎朝起きるのがとっても楽しみになりました。
noteではたまに描いた絵とその裏側にある想いを紹介していて、今回はその第8弾です!

ではさっそく一緒に見てくれたら嬉しいです。

大きな目標や夢を確実に叶えるために、毎日の小さな小さな約束ごとを守り続けたり、なるべく具体的にやるべきことを明確にして、なんの言い訳もせず日々やり続ける。

そんな毎日にしたいです!

いざとい

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里親研修で大人になった里子である私が里親さんたちに伝えたこと。

里親研修で大人になった里子である私が里親さんたちに伝えたこと。

先日ある児童相談所で行われた里親研修の場で、講師として自分の里子としての体験談をお話しする機会を頂きました。
今回その研修を終え、里親さん方から受けたいくつかの質問とそれに対して答えた自分の体験談をいくつかまとめてみることにします。

私は6歳の時に今のお父さんとお母さんに引き取られましたが、それまでは乳児院や児童相談所で生活をしていました。

今私は28歳になりますが、このオファーは私が18歳の

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