Ayako

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バンコクに2年半移住→帰国後ライター、SNSマーケティング/私しか書けないバンコク、タイ人の魅力をお届け💌/お絵描きもします🖍🌏🌈 https://www.acoworld.me/

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    2年半のバンコク生活日記🇹🇭❤️

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トイレに籠って泣いて出てこない3つ歳上の後輩をクッキーで誘き出した深夜2時。

私がバンコクのホテルのフロントで働いていた時、とっても嫌いなシフトがありました。 それが「ナイトメアシフト」と呼ばれる(勝手に私が悪意を込めてそう呼んでいました。)13時から22時までのシフトでした。 22時までならナイトメアって呼ぶには大袈裟じゃないと?と思われる人もいるかもしれませんが、22時に終わった試しなんてありません。 このナイトメアシフトの時はだいたい深夜の1時前には終わればいい方でした。 ナイトメアシフトが続く月は私の顔の肌荒れは最悪で、まるでサイの背中🦏

    • 23年前の手紙の中に、自分が愛されている理由をみた。

      先日実家に帰った際、昔人から貰った手紙を漁りながら、とある23年前の手紙を発見しました。 私は6歳まで児童養護施設で育ち、7歳の誕生日に今の家族(里親)に引き取られました。 そして施設を出て行く時、当時一緒に施設で暮らしたたくさんの友達や保母さんから手紙を貰いました。 そんなみんなから貰った手紙を久しぶりに読み返して、施設での生活を思い出しました。 施設では、当時の私と同じ4歳ぐらいの子から18歳の子までがいて、保母さんに見守られながら学校のクラスメイトのような、姉妹のよ

      • この1年間で描いた100枚のイラストたち。

        この1年間で描いたイラストの中から、100枚を一気に公開します! ぜひ見てくれると嬉しいです。 ▼その他のイラスト記事 #日記 #エッセイ #note #毎日note #スキしてみて #イラスト #お絵描き #アート #創作 #趣味 #言葉 #コピーライト #イラストレーター #アート

        • バンコクのホテルで突然天井が破けて猫が降ってきた話。

          私は23歳の時大好きだったバンコクへとお引越しをし、ホテルのフロントで働きながら2年半住みました。 働いていたホテルは5つ星ホテルで、初めて自分の働くホテルの入り口をくぐった時は、空に突き抜けるほど高い天井に、品のあるお花の装飾、フロントスタッフが着用していた正にタイらしい紫の制服、全てがキラキラに見えて感動しました。 そんなホテルに私もフロントスタッフとして働き始めて1年が経つ頃、同じ東南アジアのシンガポールに住む親友がバケーションとしてバンコクに遊びにきてくれ、私のシ

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        トイレに籠って泣いて出てこない3つ歳上の後輩をクッキーで誘き出した深夜2時。

        • 23年前の手紙の中に、自分が愛されている理由をみた。

        • この1年間で描いた100枚のイラストたち。

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          29歳になった里子の私が里親研修で伝えたこと。

          私は産みの両親の顔も名前も知りません。 生まれた瞬間から乳児院と、児童養護施設で生活をしていました。 そして7歳になる時に今のお父さんお母さん(里親)に引き取られ、家族となり一緒に生活してきました。 そんな私は、とある児童相談所が開催している里親研修に、これまでの児童養護施設での出来事や、里子として育ってきた中で里親との関係構築などについてお話しして欲しいと講師として呼んで頂いたので、今回里親になったばかりの方々が集められた研修でお話をしてきました。 里親研修でいろんな里

          29歳になった里子の私が里親研修で伝えたこと。

          好きなことができて、毎日がもっと素敵になった理由を言葉にしてみた。

          好きなことがあると、毎日はもっと素敵になる。 私はコロナのお家時間でたまたまお絵描きを始め、それが毎日続くほどの趣味になり、今では自分の生活にないとダメなくらい、お絵描きが自分の大切な一部になりました。 「好きなことがあると、毎日はもっと素敵になる」ということは、誰もがなんとなく分かることだと思うのですが、どうして好きなことがあると毎日はもっと素敵になるのか、私の場合お絵描きが好きになったことで、生活のどんな部分が素敵になったのか、今日はわざわざ言葉にしてみたいと思います

          好きなことができて、毎日がもっと素敵になった理由を言葉にしてみた。

          私の描く絵とそこにある想い。

          たまにこのnoteで自分の描く絵と、その絵の裏にある背景や込めた想いを紹介していますが、あっという間に第12弾になりました。 今回も見てくれたら嬉しいです…! では、さっそく始めます。 私は何でもできる人間だと言い聞かせてくれた人がいたけど、今でも何かに挑戦するとき、何度でもその言葉を思い出します。 その言葉のおかけで、今では人間何でもできる!と心から信じるようになりました。 そんな言葉を言い聞かせてくれる人がいたら、人って本当に何でもできると思います。 だから、誰

          私の描く絵とそこにある想い。

          渋谷に住む私が小浜島での夏休みを、写真に収めてみた。

          私にはここ数年夏になると、必ず行きたくなる場所があります。 それは石垣島からさらに20分くらい船に乗った先にある、小浜島です。 今回で4度目の小浜島でしたが、初めて日帰りではなく、数日滞在してみました。 小浜島は初めて来た時からずっと心惹かれる場所であり、緑と青の本当の美しさを教えてくれた場所でもあります。 そんな小浜島で過ごした5日間の毎日を、iPhoneで写真に収めてみました。 これまで日帰りでしか見てこなかった小浜島に、5日間宿泊してみて改めて感じる好きになった

          渋谷に住む私が小浜島での夏休みを、写真に収めてみた。

          私の描く絵とそこにある想い。

          人生で何度も相反する「Goodbye」と「Hello」という言葉を口にしてきたけれど、最後はどんなことがあっても一生懸命なHelloを伝えあえるヒトやモノと一緒に生きていきたいな! ファミリークラブ。 団体戦でもあり、個人戦でもある。 団結力ありそうで、いざという時はひとりで旅に出る。 仲良しそうで、時に距離をとる。 好きすぎると、期待しすぎると、どれだけの愛があっても壊れてしまうこともあるから、家族はこれくらいの距離感(クラブ活動くらい)できっとちょうどいいのだと思い

          私の描く絵とそこにある想い。

          苦しかった毎日で最後の希望になったのはポジティブな言葉だった。

          数年前、毎日朝も夜も泣いて何も手に付かないくらい苦しい日々がありました。 悩んでいた先にはたった2つの道しかなくて、どちらに転んでも当時の自分にとってはどちらも心から望まない地獄の世界で、後にも戻れないし先にも進めない、毎日朝がきてしまってもまた昨日と同じことを考えては、答えの出ない苦しみに耐えきれず、心はボロボロでした。 自分の好きなところの一つに、決断が早くてすぐに行動できる!というものがありますが、その当時の自分は全くそれができず、自分らしくないメソメソした自分自身

          苦しかった毎日で最後の希望になったのはポジティブな言葉だった。

          私の描く絵とそこにある想い。

          人生で出会った全ての大切な人たちが、私の人格や人生そのものを構成する一部です。 だから本当に大切な人との本当のお別れなんて存在しないし、ずっと私の一部として生き続けてます。 今日の地球は丸くないかもしれない。 ギザギザかも。いやユラユラかも。 これは2、3歳の頃の私です。 これからも変わらず欲しいものは両手いっぱいに抱えて生きていきたいです。 今年の夏も一緒に最高の夏にしましょう〜〜〜!!!! 夜中の1時にお絵描きしたらこんな作品ができました! 毎日思わず明日が楽しみ

          私の描く絵とそこにある想い。

          2年半住んでいたバンコクに3年ぶりに遊びに行ったけど、やっぱり大好きだった話。

          先日コロナ前に2年半住んでいたバンコクへ、3年ぶりに遊びに行ってきました。 この3年間とにかくタイ人の友達に会いたくて会いたくて仕方なかったです。 また3年前帰国する際、持ち帰りきれなかった大量の夏服をタイ人の友達のお家に置かせてもらっていたので、それも取りに行きたくて久しぶりにバンコクへ行くことにしました。 今回の帰省中大好きなバンコクをたくさん写真に収めたので、そんな滞在中の写真と共にバンコクの魅力を伝えていきたいです。 バンコク生活で1番好きだったことはバイクタクシ

          2年半住んでいたバンコクに3年ぶりに遊びに行ったけど、やっぱり大好きだった話。

          私の描く絵とそこにある想い。

          実家に小学生の時から大切にとっておいてある宝物ボックスがあり、その中を描いてみました。 どれもこれもくだらないものばかりですが、大切な誰かとの大切な瞬間がいつまでもいつまでも色褪せることなく、ずっと輝いてくれています。 これからも思わず宝物ボックスに入れたくなるくらいのハッピーな時間を、大切な人とたくさん過ごしていきたいです。 大切なものや、大切な人は何度でも抱きしめていこう〜〜〜〜っ!という想いを描いてみました。 みなさんも大切なものや大切な人を手放さないでくださいね

          私の描く絵とそこにある想い。

          私の描く絵とそこにある想い。

          朝絵を描く習慣ができてから、毎朝起きるのがとっても楽しみになりました。 noteではたまに描いた絵とその裏側にある想いを紹介していて、今回はその第8弾です! ではさっそく一緒に見てくれたら嬉しいです。 大きな目標や夢を確実に叶えるために、毎日の小さな小さな約束ごとを守り続けたり、なるべく具体的にやるべきことを明確にして、なんの言い訳もせず日々やり続ける。 そんな毎日にしたいです! いざというときの一瞬の直感や閃きって、過去に自分が経験して感じたことや、勉強して身につけ

          私の描く絵とそこにある想い。

          里親研修で大人になった里子である私が里親さんたちに伝えたこと。

          先日ある児童相談所で行われた里親研修の場で、講師として自分の里子としての体験談をお話しする機会を頂きました。 今回その研修を終え、里親さん方から受けたいくつかの質問とそれに対して答えた自分の体験談をいくつかまとめてみることにします。 私は6歳の時に今のお父さんとお母さんに引き取られましたが、それまでは乳児院や児童相談所で生活をしていました。 今私は28歳になりますが、このオファーは私が18歳の頃から受けていました。 ですが、小さい頃から産みの親ではない両親と家族として暮ら

          里親研修で大人になった里子である私が里親さんたちに伝えたこと。

          この3年間で描いた100枚のイラストたち。

          コロナ禍でお家時間というものができてから、お絵かきという新しい趣味ができました。 お絵かきをはじめてこの3年間で描いてきたイラストたちの中から、100枚を一気に公開します! 誰かの生活に少しでも彩りを与えられたり、どんな人のどんな瞬間のどんな感情にも寄り添えたらいいなと思います。 ここまで見てくれてありがとうございました。 はじめは退屈だったおうち時間を楽しくしたくてなんとな〜く始めたお絵描きでしたが、今では自分が自分であるために必要で、毎日歯磨きするのと同じくらい当たり

          この3年間で描いた100枚のイラストたち。