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「本」と「経験」からの学び

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読んだ本や経験から学んだことを、自分の振り返りも兼ねて綴ってます。
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#毎日更新

批判をエネルギーに変える力

批判をエネルギーに変える力

「私は絶対無理だと言われると、それが原動力になって、むしろ絶対やってやるという気持ちになる」

これは先日ある自治体の市長さんとお話した時に、その方が言っていた言葉だ。

その市長さんは、教育分野を含め、様々な改革を強い気持ちで行ってきた。

その力の源が、「そんなことできっこない」という周りからの批判や、変化を嫌う方々の反対の声だったそうだ。

きっと、批判をされることで、「じゃあどうやったらで

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「プレミアリーグ現地観戦」で小さな女の子から感じたサッカーへの熱と愛

「プレミアリーグ現地観戦」で小さな女の子から感じたサッカーへの熱と愛

イギリスのサッカー熱がすごいイギリスでは今、現地で開催されている「EURO2020」というサッカーの大会により、コロナの感染が拡大しています。

6万人以上もお客さんをいれていますが、ほとんどの人がノーマスク。

そんな映像がニュースで流れると、なぜそんなリスクをおかしてまで試合を観るんだろうと思うかもしれません。

しかし、以前イギリスで試合を観戦した時に、4歳くらいの小さな女の子のあまりの熱狂

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ジョブズやオバマ元大統領はなぜいつも同じ格好をしていたのか?

ジョブズやオバマ元大統領はなぜいつも同じ格好をしていたのか?

人は1日に3万5千回決断しているケンブリッジ大学の研究によると、人は1日に3万5千回も何かを決断しているらしいです。

今日1日を振り返っても、「そんなに決断してたっけな?」とあまりピンとこないですよね。

ただ、今日はご飯何食べようかなとか、どこに行こうかな、などの大きな決断だけでなく、そのためにどう体を動かすか、どう立ち上がるかなどの「無意識の決断」も含めると、それだけの数になるそうです。

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「心のiPod」にはポジティブな曲を貯めておこう

「心のiPod」にはポジティブな曲を貯めておこう

パフォーマンスを高める心の仕組み「心のiPod」がパフォーマンスを左右する

中学生のころ、サッカーに活かすために読んだ「ホイッスル!勝利学」という本。

この本に書いてあった「心のiPod」という考え方が、今でもずっと僕の頭の中に残っています。

(ちなみに「ホイッスル!」はめちゃくちゃ面白いサッカーマンガです!)

この本では、サッカーや日常生活で良いパフォーマンスを出すための考え方や心の仕組

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リモートでできることが増えるほど、直接体験する価値は高まっているのかも

リモートでできることが増えるほど、直接体験する価値は高まっているのかも

便利な世の中だから、逆に会いたくなる人に会わなくても
生きていけるような便利な
世の中だから、
逆に人は、
人に会いたくなるんだね。
【イムズ】ポスター2005年

「毎日読みたい365日の広告コピー」という本にあったこのステキな言葉。

2005年のポスターなのに、まるで今のコロナの未来を予言していたかのようなキャッチコピーですよね。

コロナの前には全然進まなかったのに、テレワークもどんどん増

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最近のヒット曲にイントロがないのはなぜ?「読まれる文章術」にも共通するその理由

最近のヒット曲にイントロがないのはなぜ?「読まれる文章術」にも共通するその理由

コンテンツが世の中に溢れる現代では、音楽も文章も「最初のつかみ」がとても大切になっているそうです。

なぜ「つかみ」が重視されるのか。
気になったので、音楽と文章の共通点について考えてみました。

曲は最初の5秒で判断される最近知ったんですが、
サブスク時代にヒットする曲には、普通の曲には存在する、あるものがないそうなんです。

LiSA 「紅蓮華」、YOASOBI「夜に駆ける」、Ado「うっせぇ

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