土9948 居心地の良い「第三の場所」を開拓し続ける習慣

いつもご訪問ありがとうございます。
田中 風行(Tanaka Kazeyuki)です。

場の力、パワースポットへの敏感化です。



普段どのような場所に身を置いているか。

これもまた、セルフイメージに
大きく影響してくる要素になります。



例えば、朝からオシャレなカフェで
読書や知的創作などしているときに、

ムラムラしてきて抜きたくなる
ということにはなりにくいです。



仕事の昼休みにでも
自然や綺麗な街並みが並ぶスポットを
ウォーキングしていると、

ジョギングしているときのように
次第に明るい気分になってきて、

このような気分のときに
すれ違う人々を敵視したり、
ネガティブな思考が脳内を駆け巡る、

なんてことにはなりにくいです。



仕事を終えた夜、
人々が談笑で盛り上がっているような
活気かつ社交的雰囲気のある酒場などで、

たとえそこに一人で来ていたとしても、
引きこもりのような気持ちにはなりにくいです。

良い感じの人が傍にいたら、
自然とつい話しかけてしまうことも生じます。



日々が満員電車や人混み、
あるいはストレスの多い仕事や
ギスギスした人間関係に晒されていると、

徐々にストレスが溜まって
ネガティブな身体感覚になっていき、
ひいては思考までマイナスになり、

ついストレス解消のためか
ムラムラしてきて抜きたくなる
といったことが起こりやすくなります。

欲求不満ってやつが強くなると、
比例して抜きたくなっていく
そういった印象を今のところ受けています。



逆に日々の仕事、通勤の時間、
退社後の時間、出社前の時間、昼休みの時間、

どの時間帯においても
少しでも居心地の良い場所に身を置いて、
気分が良くなる過ごし方をいていれば、

日々の満足度や明日以降のワクワク感が強くなり、
わざわざ抜いてストレス解消
なんて考えが起こりにくくなります。

楽しい一日を過ごしたら
さっさと家に帰って
明日を楽しみにさっさと寝る、

といったスムーズな夜となります。



これら場の力を活用する考え方や行動パターンを
オナ禁・脱ポルに当てはめると、

徐々に日々の生活から
ネトポル抜きという概念が消えていきます。

いかに高額出費に頼らず、
日々を今以上に満足度の高い
過ごし方に変えていくか、

それは転職も含めて、
人生のチューニングという考え方になってきますが、

あくまで日々の習慣レベルで
自分一人でも満足度の高い日々を
過ごすスキルが上がると、

自然と抜きたくなる
ということは本当に減っていきます。



人は環境の生き物と言われます。

もちろん、環境だけではなく、
環境に左右されない
個人個人の意志力という概念もあります。

だったら、その意志力を行使して、
環境そのものから改善していき、

自分にとって良い環境の影響力をも
味方につけてしまうのが良いです。

己の意志としても、
普段身を置く環境としても、

自分自身にとって
最大限の満足をもたらすよう、

日々の行動パターンから
見直していくことをオススメします。



一方で分かりやす過ぎるのが、

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