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【創活】=『生きかた創り』+『終活』


【創活】の基軸

僕がコンセプトとして掲げている
 新しい『終活』としての【創活】
終活アドバイザーとしての確固たる理念と位置付け
随時発信させていただいている内容です。

そしてその基軸は『想い出』です。
青臭く思われるかもしれませんが
この点に関しては強く想いを込めて伝えています。

一方で
【創活】は新たに定義付けしたとはいえ
『終活』であることには変わりはなく
自身の人生を真剣に見詰めたときに

『終末期である人生の最期に重きを置く』

『「生きる」ということを
『想い出』からリサーチし
将来をデザインすることに重きを置く』

着目する地点が異なるだけで
どちらも
「どのように生きるか」ということを
考えることであり
【生きることに希望を持つ】ことが大切です。

『想い出』を整理することで
人生の棚卸を行い
将来に向けて可能な限りを予測・リサーチし
行動基準をデザインしていくことが大切と考えます。

【※冒頭の別記事に詳細を記載しています。】

【人生会議プロジェクトフロー】から見る『終活』

ここで改めて
従来の『終活』と
僕の理念である
新しい『終活』としての
【創活】との比較を見ていきます。

以下に【人生会議プロジェクトフロー】
作成いたしました。

人生会議プロジェクトフロー

従来の『終活』は

『自分自身の残りの人生を充実させ
 後悔がないように準備すること』

『遺される家族など
 周囲の人たちの負担を軽減すること』

と定義付けられております。

そして
「人生の終末期」に目を向けること
非常に大切なこととして
多くの情報が提供され始めました。

一方では
「終末期」や『死ぬこと』を考えること自体が
「不吉」であり「縁起が悪い」こととして
忌み嫌われ
『終活』に取り組む姿勢が
控えめである
事実は否めません。

『終活』に取り組まなければならない現状とその弊害

しかし
超高齢社会といわれ
『多死社会』にも突入している現在
『人間の死』という出来事は
生活に非常に身近なもの
となっている現実や
社会の仕組みの大幅な変化についていくためにも
いよいよ『人生』や「生きかた」そのものから
目を背けるわけにはいかない現実も存在しています。

そしてそのような中で
いざ『終活』に取り組もうとしたとして
世の中には『終活』の情報が氾濫しています。

確かにいずれの情報も
『終活』に必要で大切な情報です。

「人生会議プロジェクトフロー」記載の
中段上部に列挙してある通り
「各業界がそれぞれの立場から」
『終活』を謳った情報を提供しています。

ただ体系的ではなく
「一部分のみ」となってしまっています。
誤った情報ではないのですが非常に『惜しい』。

そしてさらに追い打ちをかけるように
『終活』に関わる
様々な「アンケート結果」の弊害
があります。
『終活』以外のあらゆる分野でもいえることですが
「アンケート実施者」の属性に付随した
情報に基づく調査であることが多いため
結果には偏りが反映されている
ことが
少なからずあります。

たとえば「不用品買取会社」様が実施する
『終活』のアンケート内は
『身の回りの整理』の内容に集約されます。
あたかも
『終活』=「身の回りの整理」
という情報が創られる。

これはどの世界でも共通です。
アンケート結果には
参考になる数字もありますが
一方的な情報提供の場合が多いので
注意して判断されなければならないです。

【創活】に取り組むことで『生きること』と『終活』が実現する

しかし

『「生きる」 ことに 「こだわり」 を持ち
 「人生100年時代」を前向きに
 生活を創り上げていくこと』

『あらゆる状況を想像し
 創造的な「老い支度』をすること』

とするコンセプトで立ち上げた
新しい『終活』としての【創活】

まず第一段階として
現在の自分自身を創り上げている要因として
考えるべき事実としての
「過去の体験・経験」を分析することが重要であり
冒頭の話に戻ることになります。

「人生会議プロジェクトフロー」に右側が
【創活】のフローとしてご用意致しましたが
『Organize』⇒『Research』
         ⇒『Design』⇒『Preparation』

すなわち
【『想い出』の整理】⇒【人生の見直し】
      ⇒【人生設計図の策定】⇒【実行・修正】

といった
「生きかた」の流れを創り上げていることが
『終活』のメインコンセプトです。

『生きるために生きること』を強く意識し
ライフデザインを創造し構成する過程で
先ほど列挙した項目である
従来の『終活』のテーマを
準備していくことが可能
です。

どうかご自身の『終活事情』を見つめてください。
世の中は変わっています。
『終活』も「あり方」を変えなければ
外部から
自分の人生を眺めているだけに
なりかねない危険性
を秘めています。
「生きかた」を考え
素晴らしい『人生のデザイン』のための
『これまでの人生のリサーチ』に
チカラを注いでいくことを考えてみてください。



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