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「足りないのはお金?それとも優しさ?…」
彼の名前はシャヘッド君
11歳の男の子です
彼は2020年1月に虫垂炎(盲腸)でOPをしましたが
お金がないために治療継続ができず、腹痛で苦しんでいました
スラム街の案内をしてもらっている時に体調が悪い子供がいると聞き
僕は看護師なので何か力になれるかもしれないっと思って
家に入らせてもらいました
彼の姿をみた瞬間
「このままだと亡くなってしまう」
何かしなければ
彼の身体をみさせ
命と向き合えなかった
貧困や飢餓は日本のような先進国の人間が引き起こしていることなんだ。
僕達、いや僕の行動が原因なら、自分の行動を変えるしかない。
実際に現地をみてみたいと思って2020年2月にバングラデシュに渡航しました。
スラム、孤児院、学校を見学して「彼らに何かできることはないか?」っと模索していました。
しかし、学校や孤児院では支援するどころか
僕が子供達からたくさんの笑顔やギフトをいただきました。
コロナはちっとも悪くない
コロナのせいで・・・
人間の敵はウイルス
なんて言葉を聞くことが多いけど
すごく違和感があります
SARS-CoV-2ウイルスが人間にもたらした影響は確かに大きく、罹患した方や亡くなった方がおられるのは事実。
自分の身内や知り合いにそのような方がいたり、医療職として日々治療や看護に携わっている場合、上記のような感情になるのも頷ける。
しかし、自粛により経済的に打撃をうけている状況、一時
僕の心の中で生きる人達
看護師をしていると出会いが多くあります
また別れも多くなります
看護師は様々な人の死に様をみる珍しい仕事かもしれません
すべての方の死を覚えてはいませんが、その中でも印象的な人はずっと今でも僕の心の中で生きています
僕が関わったのは人生の中でほんの一瞬
ほんの一瞬の関わりだけど、その人の人生に思いを馳せたり、家族さん、友達に囲まれて亡くなっている様子からその人の人となりを感じたりしていま
「挑戦する回数が違う」
子供をみてふと気がついた
成長する速度が早いのは
挑戦する回数が違うから
「なにしてんだ(笑)」と思うことでも
とりあえずやってみる
失敗なんてないんだと思い知らされた😳
#失敗なんてない
#子供から学んだこと
#看護師 #男性看護師 #田舎暮らし
#子どもに教えられたこと
ありがとう
僕にとって特別な言葉
人だけじゃなくて
動物、植物、自然、空間
ありとあらゆることに
「ありがとう」って
声に出して言ってみると
心が「ぽっ」とあたたかくなるんだ
この世界は本当に有り難いことで溢れている
「ありがとうが循環する社会」
を目指して自分から
ありがとうを発信していきます
#自分にとって大切なこと