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随筆『恋と戦争と自衛と愛と』
攻撃されていないのに
どのように防御するかだけを
考えていても意味がないと
わたしは考えている。
相手がいないのに
結婚について
考えても意味がないと
わたしは考えてしまう。
相手がいないのに
恋愛について
考えても意味がないのと
たぶん同じなのだろうと
わたしは考えてしまう。
だから
「自分に合う相手」として
語られている多くのことが
実は
「自分の都合に合う人」について
語られているに過
映画『ザ・マスター』
(2023年9月3日やや涼しくなった日曜日の午後に鑑賞)
ポール・トーマス・アンダーソン
通称PTA監督による作品
『ザ・マスター』を鑑賞した。
PTA作品を観ると
眠くなる。
もしかしたら
アルファ波が出てしまうのかもしれない。
わたしが好きなPTA作品は以下である。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
『パンチドランク・ラブ』
『インヒアレント・ヴァイス』
これらについても
いずれまた鑑
映画『インサイド・マン』
(2023年8月15日猛暑のお盆火曜日の午後に鑑賞)
「スパイク・リー監督作品」ということで
興味があって観た映画です。
わたしは過去に
同監督の『25時』という作品を観ているのですが
そちらも素晴らしかったです。
かの有名な『マルコムX』も
同監督の作品なので
観てみたいと思っています。
映画評論家の柳下毅一郎さんが
youtubeチャンネルBLACKHOLEの中で
「スパイク・リーに賞
映画『レボリューショナリー・ロード』
(2023年8月20日猛暑の日曜日の午後に鑑賞)
わたしはこの作品をとても気に入りました。
初めて観たときから大好きな映画です。
この作品に対しては
「セリフが説明的過ぎる」とか
「役者の演技に頼り過ぎている」などの批判もあるようです。
セリフに関しては
「真実」や「絶望」などについて語る場面が
印象的でした。
しかしそれらは
説明的であるというよりも
抽象的であるとか象徴的と言えるのでは