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サッカーの様々な仕組みを徹底分析【part3】

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#行動

”習慣”がもたらす、恐ろしさと素晴らしさ

”習慣”がもたらす、恐ろしさと素晴らしさ

こんにちは、守屋です。

以前、こんなブログを書いたのを思い出し、読み返していました。

習慣と先入観によって、行動を制限してしまうこと。もしかしたらこれを読んでいるあなたにも思い当たる節があるかも知れません。

習慣(しゅうかん、英: habit)とは、

日常の決まりきった行いのこと。長い間そうすることによって、そうすることがあたかもきまりのようになったこと。
(心理学用語)反復によって習得し

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アイデアを言葉にした後に考えるべきこと

アイデアを言葉にした後に考えるべきこと

こんにちは守屋です。

「アイデア自体に意味は無い、アイデアを形にして世に見せることが重要だ。」

ある人がそんな風に言っていました。その通りだなと感心させられる出来事でした。私は、このブログを読んでいるあなたの頭の中を覗くことも、調べることもできません。聞くことは可能かも知れませんが、真相は本人にしかわかりません。

どれだけ素晴らしいアイデアを頭の引き出しにしまっておいても、誰にも分りません。

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リーダーに願う「言葉より行動」で証明すること

リーダーに願う「言葉より行動」で証明すること

こんにちは、守屋です。

ある中小企業の中間管理職の男性は、上からはノルマを、下からは給与や労働環境の改善を言われる、いわゆる板挟みの状態に苦しんでいました。

4月、新入社員が入社してきました。モチベーションも高く、業績を上げることに前向きな姿勢を見せてくれていました。

頑張るがゆえに残業時間が増えていました。そこで中間管理職の上司は

「もう少し気楽にやってね。最近は残業が多いから早めに帰宅

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今日が人生最後の日だと思っても、行動し続けることは容易ではない

今日が人生最後の日だと思っても、行動し続けることは容易ではない

こんにちは守屋です。

サッカー界では知らない人はいない、クリスチアーノロナウド。彼についてこんな記事を見ました。

ユーロ2016でポルトガルの初優勝に貢献し、昨夏のロシア・ワールドカップ以来の代表復帰を果たしたロナウドについて、ルイ・コスタ氏はイタリア『トゥットスポルト』で賛辞を送っている。

「どのように彼は他の選手たちと異なるか?それは野心だ。彼以上にハングリーさを持ったチャンピオンを見た

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嫌なことがあったとき、負の連鎖を防ぐために

嫌なことがあったとき、負の連鎖を防ぐために

こんにちは、守屋です。

嫌なことが自分の身に降りかかってきたとき、精神的ダメージから自暴自棄になる人がいます。

・試験の結果が悪かったため、友達に八つ当たりして友達と仲が悪くなってしまった

・試合に負けてしまい苛々していたため、暴飲暴食して体調を崩し怪我をして3か月の戦線離脱を余儀なくされた

・練習中にミスがあり苛立ちを抑えきれず練習後の食事でお酒を飲んでしまい、飲酒運転で捕まってしまった

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誰かが言う「あれ、俺も思ってたやつ」が良くある話

誰かが言う「あれ、俺も思ってたやつ」が良くある話

こんにちは、守屋です。

新しいサービスが企業から世に出るたびにSNSなどではこんな投稿が見られます。

「あのサービス、俺も考えてたやつ。」
「あれに似た作品、俺も以前ツイッターで投稿してたし。」

誰かが形にした後に、類似品を作成するのは盗作となる可能性があります。ですが頭の中で構想を描いていただけでは盗作にはなりません。自分が描いていたものも、形にしなければ意味がない。そんな時代に、自分はど

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とりあえず行動する。という罠

とりあえず行動する。という罠

こんにちは守屋です。

「とりあえず考えてばかりいるなら、行動した方が得るものは大きい。」

似たような言葉も含め行動力がある人間であれば、一度は感じたことがある経験かも知れません。

たしかに行動力は重要ですが、行動するにも「質」を意識しなければ軽率な行動となってしまいます。

行動する質を意識しなければ、同じ失敗を繰り返してしまう

・考えすぎて行動しない。
・行動するが失敗ばかりする。

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些細なことへの対応で、募る不信感

些細なことへの対応で、募る不信感

こんにちは、守屋です。

選手と指導者、部下とリーダー、子どもと親。どんなところで教わる側が不信感が募るかと考えたとき、それは些細な言動や行動への結果が一つの原因ではないかと感じます。

細部を粗末にする。教えてもらう側はそこを感じる。

自分が社員だった当時、上司の言動や行動に不信感を募らせる一場面がありました。それは言ったことを守らない、伝えたことへのリアクションが曖昧。忘れた頃に返事を返す。

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行動分析をすると、見えてくるもの

行動分析をすると、見えてくるもの

こんにちは、守屋です。

時代はデータ化。そんな風に言われていますが、自分の行動分析をするのにデータは必要不可欠です。

サッカーでもデータの重要性は欧州を始め、日本でも少しずつ認知されてきています。

分析するのにデータが必要な理由とはデータには見えなかった部分を可視化させ、問題点や課題を表面化させてくれる役割があります。

サッカーではあらゆる局面にフォーカスして分析することは、選手を含めたス

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一つのコミュニティに属したとき、あなたの存在はコミュニティのブランドになる

一つのコミュニティに属したとき、あなたの存在はコミュニティのブランドになる

こんにちは守屋です。

あるサッカークラブを応援するサポーターが、暴言に限りなく近い言葉とともに

「俺はクラブの為に発信しているんだ!」

という投稿を見かけたことがあります。そのアカウントはフォロワーは少なかったものの、

・クラブ名のハッシュタグ
・クラブ公式アカウントにコメント

などを繰り返すために、多くの人の目に触れることになりました。

すると、他のクラブのサポーターアカウントからは

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アクションを起こすことを恥ずかしがっても意味が無い理由

アクションを起こすことを恥ずかしがっても意味が無い理由

こんにちは守屋です。

何かアクションを起こそうとしたとき、ある人にとっては恥ずかしい気持ちが優先され、行動に移せない人もいるかも知れません。

・告白できるタイミングがあったものの、恥ずかしさが先行してしまい伝えずじまいで終わってしまった。

・SNSで交流のあったサポーターとスタジアムで声をかけようと思ったが、恥ずかしくて結局声をかけなかった。

・ある有名サッカー選手を招待したイベントで、質

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あなたは環境依存型?それとも対応型?

あなたは環境依存型?それとも対応型?

こんにちは、守屋です。

人生において環境が一度も変わらないという人は少なく、多くの人が生まれたときから多少なりとも環境に変化が起こっているかと思います。

ある大人は、年齢と共に周りの環境を安定しているもので固め、安心を作り上げ、自分の「分からない」を消し不安を排除する思考が強くなってきます。

逆にある大人は年齢関係なく、環境に刺激を求め、自分の「分からない」を探して様々な土地や職業に挑戦し続

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間違ってもいいから行動する重要性

間違ってもいいから行動する重要性

こんにちは、守屋です。

子供の頃、とにかく好奇心旺盛で何でも行動しては失敗し泣いたりした経験をした人も多いかと思います。大人になると思考は少なからず成熟し、子供のときのように失敗より”合理的で成功しやすい行動”を選択するようになってきます。

脳が先回りする習慣が、行動の妨げに

「これをしたら、きっとこの先こうなるだろうなぁ」
「今、告白しても多分振られるし付き合えないだろうな。」

と言うよ

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組織という強制力は、ときに行動を保証してくれる

組織という強制力は、ときに行動を保証してくれる

こんにちは、守屋です。

人間は義務教育を得て、何かしらの企業や組織に属するものです。もちろんその後、独立しする人、個人で仕事をしていく人などもいます。

自分も今現在は独立していますが、以前は会社に属して仕事をしていた為に両方を経験して感じるのは「強制力の有無」です。

組織という強制力が行動を保証してくれる

組織に属して取り組む・強制されることが多い
・働く時間も曜日も決まっている
・稼ぐ額

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