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組織という強制力は、ときに行動を保証してくれる

こんにちは、守屋です。

人間は義務教育を得て、何かしらの企業や組織に属するものです。もちろんその後、独立しする人、個人で仕事をしていく人などもいます。

自分も今現在は独立していますが、以前は会社に属して仕事をしていた為に両方を経験して感じるのは「強制力の有無」です。

組織という強制力が行動を保証してくれる

組織に属して取り組む

・強制されることが多い
・働く時間も曜日も決まっている
・稼ぐ額に下限に保証、上限に決まりがある

組織に属さず取り組む

・強制されることが無い
・働く時間も曜日も自由
・稼ぐ額に上限も下限も無い

上記のように、組織に属したことがある人であれば分かると思いますが組織は強制力があり行動を保証してくれます。

行動の保証と言うのは、

・朝起きて出勤する
・時間を決めて仕事をする
・決まった額の給与から生活をする

という行動を保証してくれます。これはサッカー選手で言えば、クラブに所属することで、

・トレーニング時間
・試合日程
・決まった年棒から生活

という行動を短くても1年、長ければ同じクラブで10年以上保証される選手もいるでしょう。

組織とは別に行動する場合、強制力が無い分だけ行動の効力が弱くなることも

独立して行動していく人にとっては主体的に何事も取り組み、稼いで生活する為に必死になります。

ですが、組織に属し行動が保証されている人間が、その中で自ら別の行動を取ることは強制されてはいないため行動力が低下することがあります。

例えば

・企業に属しており毎月30万の給与が保証されている人間が、お小遣いを増やしたいということでアフィリエイトを始めても、そこに強制力は発生しないために中途半端な状態で終わってしまう。

・サッカー選手が何か新たな試みとしてブログで発信しようと思ったものの、日々のトレーニングや試合の勝敗によって書く心境じゃなくなってしまった為に継続して書くことが出来なくなってしまった。

など、組織の中では強制力があるために行動を保証してくれるものの、主体的に何かを発信、行動しようとしたとき、強制力が発生しないために途中で挫折する人が多かったりするのです。

もちろん人それぞれですので、どちらが良いとかはありませんが自分を律することが出来る人は独立して自分自身が行動の保証をすることで自由を手に入れることが出来ます。

逆に何かしらの強制力が発生しないと行動が出来ないという人は、組織に属しながらその中で最高の結果を出すために出来ることをする。という考えを持つと良いかも知れません。


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