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行動分析をすると、見えてくるもの

こんにちは、守屋です。

時代はデータ化。そんな風に言われていますが、自分の行動分析をするのにデータは必要不可欠です。

サッカーでもデータの重要性は欧州を始め、日本でも少しずつ認知されてきています。

分析するのにデータが必要な理由とは

データには見えなかった部分を可視化させ、問題点や課題を表面化させてくれる役割があります。

サッカーではあらゆる局面にフォーカスして分析することは、選手を含めたスタッフがどこに問題があるかを明確にすることに繋がります。

状況判断を導くのは、「情報」である。どれだけの時間をかけて情報を収集するのか? どれだけ高い質の情報を収集することができるのか? どれくらい頻繁に情報を収集するのか? それらの問いの答えこそ、情報収集における鍵となる。
■3つの視野構造、ブラインド・ゾーンを減らす
1. 知 覚  …情報の収集
2. 分 析  …理解のプロセスであり、情報の分析
3. 決 断  …リスクの評価と、行動の決定
4. 実 行  …決断をベースにした、プレーの実行
5. 適 応  …実行したプレーの評価
6. 効率評価 …評価をベースとした、新たな情報の収集

認知科学から見た現代サッカー。日本人選手の「認知」を鍛える術

サッカーは感覚が重視されやすいスポーツですが、感覚は人それぞれ異なります。

そこで、言語化することで誰でも理解できる形になるということです。

自分の行動分析で見えてくるものとは

サッカーに限らず、自分の行動を分析しデータを集めると気付けなかった部分が見えてきます。

・睡眠アプリで睡眠時間や眠りにつくタイミングを記録したら、早く眠らなくても十分な睡眠がとれていることが分かった。

・食事管理アプリで普段の食事をチェックしていたら晩御飯を少なくしても、栄養にはあまり影響が出ないことが分かった。

・暇な時間ができると、必ずと言っていいほどスマホを触ってしまう行動を1ヵ月に60時間以上あることが分かった。

などデータとして集める習慣を身につけると、自分の行動が丸裸になります。

「なんとなくこうだろう」という感覚を数字化、データ化することで自分の課題や特徴が明確になります。

自分のことは自分が一番理解している。と思っている人はぜひ、アプリや手書きでも構いませんのでデータを取り自分の行動を分析してみることをお勧めします。

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