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サッカーの様々な仕組みを徹底分析【part3】

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2018年10月の記事一覧

賛否、どちらも聞ける環境を作っていますか?

賛否、どちらも聞ける環境を作っていますか?

こんにちは守屋です。

サッカーの試合直後、SNSでは応援しているクラブ、選手、スタッフに対しての評価が分かれます。また相手チーム、選手にも評価の矛先が向けられる場合もあります。

試合直後は勝敗の有無に限らず、普段とは異なり感情が高ぶることが良くあります。そのため自分の感情、思考とは異なる意見や投稿に対して拒否反応が自然と出てしまいます。

◆試合に勝利する

・嬉しくてSNSを見る

・辛

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リスク管理と、リスクへのシミュレーション

リスク管理と、リスクへのシミュレーション

こんにちは守屋です。

自然災害が多い日本。他人事ではないと最近はどの地域に住んでいる人でも感じるのではないでしょうか。

自然はもちろんのこと、生きているとあらゆることが自分の予期せぬときに起こります。そして起こった状況次第では人生を変えてしまう恐れもあります。

リスクを管理すること、そしてリスクへのシミュレーションをしておくこと

リスク管理(またはリスクマネジメント)という言葉は聞きなれて

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自分だけのパワースポット、持っていますか?

自分だけのパワースポット、持っていますか?

こんにちは守屋です。

日本各地にパワースポットと呼ばれる場所があります。その場所に行くだけで癒される、元気が出るようなエリア、景色などを指します。

長期休暇など取ることができれば、誰もが知るパワースポットに出かけることができます。ですが長期で休みを取れない人にとってはパワーを回復する場所がありません。

そんな人にこそ、身近な場所でパワースポットを見つけて欲しいと思います。

自宅や職場もパワ

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会話力って訓練したことありますか?

会話力って訓練したことありますか?

こんにちは守屋です。

有名な世界の投資家、ウォーレン・バフェット氏は若かりし頃、自分が人前で話すことが苦手でした。会話力を身に付けるために学校に通い、人前で堂々と話せるようになり多くの人を惹きつける(投資してもらうため)ことが出来るようになりました。

人を惹きつける会話力は、訓練(意識)無くして得ることはできない

自分にどれだけの才能があったとしても、それを多くの人の前で発表し魅力を伝えるこ

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目玉焼きにケチャップ派としょうゆ派

目玉焼きにケチャップ派としょうゆ派

こんにちは守屋です。

小学校の頃、我が家では目玉焼きには父親はしょうゆ、母親は塩コショウ、自分と兄はトマトケチャップでした。サッカーの合宿で東京に行った際、ホームステイすることになり朝食に目玉焼きが出てきました。

するとその家族は全員がソースでした。その時、何気なく「なんで目玉焼きにソースなの?」と聞いたところ「これが当たり前で育ってきたから。」という理由でした。もちろんソースで食べても美味し

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何気ない一言で変わる受け取り手の印象

何気ない一言で変わる受け取り手の印象

こんにちは守屋です。

注意されて嬉しい気持ちになる人は少ないはずです。それが自分の好きなことであればなおのことです。ですが時に注意しなければいけないときもあります。そんなとき、何気ない一言で受け取り手の印象が変わることを理解しておくと、差し込む言葉のチョイスが変わってくるかも知れません。

注意100%の言葉では、受け手は切り替えることが困難に

注意を受ける側の身になって考えた時、一方的な注意

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後でやろうの「先延ばし」。処理するときの温度に気付いていますか?

後でやろうの「先延ばし」。処理するときの温度に気付いていますか?

こんにちは守屋です。

仕事が忙しく、やりたかったことを先延ばしにしていて「やっとできた!」ということがあります。そのまま放置して、やりたかったことが溜まっていくケースも多いです。

やりたかったことの大小は人それぞれだと思います。ただ、やりたかった瞬間に作業に取り掛かるのと、やれる時まで待ったあとにやるのでは何が違うのでしょうか。

やりたいスイッチが発動したときの熱量は、時間の経過とともに冷め

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イライラしている相手と、大事な話はしないこと

イライラしている相手と、大事な話はしないこと

こんにちは守屋です。

「建設的な話が怒っている相手とはできない。」という経験は少なからず誰にでもあるかも知れません。それは親子、家族、恋人同士、上司と部下、友人関係でも一緒です。

[形動]現状をよりよくしていこうと積極的な態度でのぞむさま。「建設的な提案」「建設的に考える」 建設的とは

なぜ怒っている相手と建設的な話ができないかと考えたとき、そこには現状をより良くしようとする思考が停止しやす

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些細なことへの対応で、募る不信感

些細なことへの対応で、募る不信感

こんにちは、守屋です。

選手と指導者、部下とリーダー、子どもと親。どんなところで教わる側が不信感が募るかと考えたとき、それは些細な言動や行動への結果が一つの原因ではないかと感じます。

細部を粗末にする。教えてもらう側はそこを感じる。

自分が社員だった当時、上司の言動や行動に不信感を募らせる一場面がありました。それは言ったことを守らない、伝えたことへのリアクションが曖昧。忘れた頃に返事を返す。

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大相撲、秋巡業で感じたこと

大相撲、秋巡業で感じたこと

こんにちは守屋です。

クライアント様からチケットを頂き、はじめて大相撲を観る機会を得ました。神事として行われていた大相撲を一度は生で見てみたい。そんな気持ちで観に行きました。下準備をする時間が無かったので横綱や幕内(稀勢の里や鶴竜、豪栄道、遠藤)程度しか分からず技の名前も分からない状態で#はじめての大相撲 となりました。

素直な感想なので良いことばかりを書いているわけではないので、それも考慮し

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継続出来ない人が、なぜ継続できないか

継続出来ない人が、なぜ継続できないか

こんにちは守屋です。

「長続きしないんですよね~」とある、取引先の社員さんが言ってきました。話を伺ったところ、興味を持ってすぐに行動に移すものの、飽きるのも早いとのことです。

帰宅した後、自分なりに改めて「継続出来ない人が、なぜ継続できないのか」と考えて見ました。

継続するのに必要なのは情熱?

「継続」というテーマに対して多くの書籍が出ています。もちろんモチベーションや好きかどうか、情熱が

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肯定的フィードバックが重要な理由

肯定的フィードバックが重要な理由

こんにちは守屋です。

何かを始めたとき、もしくは何かアイデアが浮かんでやろうとしているとき、多くの人は自信を持っているはずです。その自信こそが原動力であり、継続する源になるものです。しかし中には「そんなことはできっこない。」と否定的な意見を言ってくる人もいます。

否定されることで「見返してやる!」と逆にモチベーションが上がる人もいます。否定されること、肯定されること、どちらがモチベーションを維

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何でか分かる?という問いかけが苦しめてしまうこと

何でか分かる?という問いかけが苦しめてしまうこと

こんにちは守屋です。

先日、プロフェッショナル 仕事の流儀「バレーボール全日本女子監督・中田久美」が放送されました。その中で中田監督は日本代表のメンバーに何度も問いかけるシーンがありました。

「何を考えてトスしたの?」
「なんで出来ないか分かる?」
「なんでこうやって言われているか分かる?」
「なんでコースにスパイクを打つの?」

「なんで?」の問いかけに必要な導くための補助

具体的な指示を

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分かち合うことは、勝ち方の一つ

分かち合うことは、勝ち方の一つ

こんにちは、守屋です。

あるドラマで敵対する派閥との争いに敗れたリーダーに制裁を加えることなく、派閥を解散させるよう指示をしながら自分たちの派閥の幹部にするという選択をして、会社を丸く収めるというシーンがありました。

補足として「敵対する派閥のトップに制裁をしても、いつの日か復讐を狙ってくるだろう。それだったら自らの傘下にしてポジションを与えて恩を着せておいた方が良い。」という台詞がありました

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