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後でやろうの「先延ばし」。処理するときの温度に気付いていますか?

こんにちは守屋です。

仕事が忙しく、やりたかったことを先延ばしにしていて「やっとできた!」ということがあります。そのまま放置して、やりたかったことが溜まっていくケースも多いです。

やりたかったことの大小は人それぞれだと思います。ただ、やりたかった瞬間に作業に取り掛かるのと、やれる時まで待ったあとにやるのでは何が違うのでしょうか。

やりたいスイッチが発動したときの熱量は、時間の経過とともに冷めていく

やりたかったことを時間が経っても取り掛かり処理していくことは、放置するよりも良いことだとは思います。

ですがやりたいスイッチが発動したときの熱量に比べると、時間の経過とともにやりたかったことを処理する過程での熱量は下がっていることが多いです。

「やりたい!」と思った瞬間は一番ワクワクしています。頭も体もスイッチが入っているためにフル稼働で面白いアイデアや達成した後のイメージが浮かんできます。

けれど、手続きが面倒であったりタイミングが合わずにやりたかったことを放置していると、最初に感じた熱量が冷めていることを感じるはずです。

やりたいことをやれた満足感がスイッチが発動した時が100だとすれば、放置した後に取り掛かる場合は50以下になっているかも知れません。

つまり「やりたいこと」をいつ行動に移すかで熱量が変わってくるということです。

だからこそ、熱量が高い間にやれることは着手することが大事です。それも一日で全てをやるのではなく、細分化して熱量が持続するようにするのです。

大半の人が三日坊主で終わってしまうのは、やりたいことをその日のうちに1から10まで処理しようとするからです。最初の段階では1から1,5まで。もしくは2,3までという中途半端な終わり方を自ら選択するのもお勧めです。

すると翌日も途中からなのでスムーズにやりたいことを進めていくことができます。逆に最初に徹底的にやり切ってしまうと、つまづいたときに諦めてしまうのも早くなってしまいます。

後でやろうという「先延ばし」の行為は、やること自体に変わりは無くても最初に感じた熱量が変わってしまいます。

何かをやりたいと思ったときには、たとえ少しでも良いので熱量が高いうちに進めると濃度も高くなるのでお勧めです。

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