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イライラしている相手と、大事な話はしないこと

こんにちは守屋です。

「建設的な話が怒っている相手とはできない。」という経験は少なからず誰にでもあるかも知れません。それは親子、家族、恋人同士、上司と部下、友人関係でも一緒です。

[形動]現状をよりよくしていこうと積極的な態度でのぞむさま。「建設的な提案」「建設的に考える」 建設的とは

なぜ怒っている相手と建設的な話ができないかと考えたとき、そこには現状をより良くしようとする思考が停止しやすいからではないでしょうか。

怒りがもたらすのは現状を良くしようという姿勢ではなく、自分の主張のみ。

怒りは少なからず誰にでも起こりうる感情の一つです。喧嘩の原因も怒りによって起こることが多いと言われています。

怒っている人間にとって「相手の言葉を受け入れ、現状をより良くしていこうと積極的な態度で話し合う」ことは極めて難しいです。

それは怒りという感情が先行してしまい、自分の主張が優先されるか、もしくは相手の話を全く聞かないというスタンスを取ってしまいやすいからです。

熱くなることが悪いのではなく、あくまでも「建設的かどうか」というのが重要です。自分の主張が正しいと思っていたとしても、相手の言い分を聞き、建設的な態度であればお互いの着地地点を考えることもできます。

それは現状を一緒により良くしていこうと態度だからこそ成立するものです。怒りから会話をする人には非建設的な態度しかできません。中には存在するかも知れませんが、それは自分の感情をコントロールすることに長けている人です。

自分も怒りに身を任せたときの行動や発言の後は、良い結果をもたらした経験がありません。それを理解した上で、自分が怒りに身を任せていると感じたときには必ず5分でも良いから休憩することにしています。

リフレッシュすることで、頭が冷静になり本来の目的であった建設的な話ができるようになります。相手がイライラしていると思ったら、大事な話はしないことをお勧めします。

なぜなら建設的な話ができることは少なく一方的な言葉を投げかけてくる姿勢になることが想定されるからです。

もしそれでも重要な話や会議、打ち合わせなどをしなければいけない状況のときには、無理を言ってでも時間を少し置いて話し合いを始めることをお勧めします。

そうでなければ建設的な話ができないと思っていた方が良いでしょう。


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