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城を見学に行くと、会社の各ポジションの人が持つべき視点がわかる

みなさん観光に行かれた時に、お城を見学することありますよね?

ふと写真を見返していて思ったことです。
会社で働く1人として、どのような目線を持って物事に取り掛からなくてはならないのかは、お城の構造と、当時のヒエラルキーを考えるとわかりやすいかな、と。


殿様はいつも天守閣の天辺にいる

戦の時に殿様が門で待ち構えているとか、ありえないですよね。
そんなんじゃ真っ先に殺されてしまうし、全体が見渡せないので適切な指示も出せない。

また町人と同じような暮らしをすることも考えにくいです。
同じく全体が見渡せないのと、どこにいるのか分からないので、本部(幕府)からの指示が届きにくくなってしまう。


東西南北、海、山、平地、どこからどう攻め込まれるか。対策は?

どんな仕事でもプライオリティって絶対重要です。
リソースはいつなん時でも限られているので、重要なリソースをトンチンカンな方向に投資していたら、攻め込まれてやられてしまいます。

やはりこれも天守閣の天辺から、右腕となる軍師にアドバイスをもらって、適切な業務判断を下していかないと、リスクは減っていかない。


ミクロ、マクロの双方の視点が必要。どちらかに偏ると弊害がある。

町人が日々どんなことをやっているのか。
どういう気持ちで働いているのか。
揉め事はないか。
謀反の気配は。

ミクロ的な視点は絶対に大事。
毎年年貢を決まった時期に納めてくれて、味方だと思っていたみんなが手のひらを返すこともあり得るわけです。
火種は初期鎮火。

マクロ的な視点は、町人では基本的に持ちえない。
殿様と直属の家臣くらいでないと、世の中全体の流れに沿った決断はしにくいはず。
この視点がなければ、経済的に潤っていかないし、下手したら幕府の信頼を失って島流しに合うかも。。


全ての部下が優秀なわけではないし、信頼できるわけでもない

結局トップは孤独..だけど1人でも心から信頼できる人がいたらいいですよね。
外からの攻めには屈強な城を作っても、中で謀反が起きたら太刀打ちできない。

全員をここから信頼するということは、万が一があったら即、死を意味するわけですね。


歴史に学べ、とはよく言ったもの

昔から手を変え品を変え、同じようなことを繰り返してきたわけで..
今でこそ直接命に関わることはほとんどないので安心して試行錯誤ができる世の中。
チャレンジしない手はないですよね。


Shimeji & Oyaki
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