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#小説
#10 読書を思考する「14歳」★4:『4TEEN(フォーティーン):石田衣良』(2022-10-04-②06)
★内容紹介(裏表紙より)
東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない――。友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。直木賞受賞作。
《新潮文庫:
#9 読書を思考する「地域医療」★3:『神様のカルテ:夏川草介』(2022-09-03-②05)
★内容紹介(裏表紙より)
栗原一止は信州にある「二四時間、三六五日対応」の病院で働く、悲しむことが苦手な二十九歳の内科医である。職場は常に医師不足、四十時間連続勤務だって珍しくない。ぐるぐるぐるぐる回る毎日に、母校の信濃大学医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば最先端の医療を学ぶことができる。だが大学病院では診てもらえない、死を前にした患者のために働く医者でありたい…。悩む一止の背中を押してくれた
#8 読書を思考する「ランキングを考えてみた」★2:『ダ・ヴィンチ 2022年1月号』(2022-08-02-②04)
★内容紹介(KADOKAWA ADメディアガイドより)
★『ダ・ヴィンチ 2022年1月号 :KADOKAWA』
年末恒例ダ・ヴィンチ『BOOK OF THE YEAR』2021年版。恒例のこの企画は数年間追いかけている毎年気になる楽しみな企画。小説/コミック/文庫/エッセイ・ノンフィクの4つの柱と読書メーター OF THE YEAR 2021は健在。「食と農のマンガ」特集があり完全保存版とありが
#6 読書を思考する「リーダーと組織」★1:『秀吉と武吉 ~目を上げれば海~ :城山三郎』(2022-06-01-②02_⑤01)
★内容紹介(裏表紙より)★『秀吉と武吉 ~目を上げれば海~ :城山三郎』時は戦国時代。瀬戸内海の尾道市と今治市を結ぶ芸予諸島三島。因島~能島~来島。瀬戸内海の制海権を握る三島村上水軍。それらを束ねる総領家能島の主”村上武吉”。毛利、秀吉、長曾我部に囲まれた池のような瀬戸内海が武吉達村上水軍の領土。我が領土を守る為に武吉は思索を巡らし時代の荒波に抗いながら戦国を生きる為に舵を取る。村上武吉と運命を共
もっとみる#5 本を読む vol.1(2022-05-01-②01)
本を読む。誰もがする”本を読む”。小さい頃の絵本から始まり教科書、新聞、レポート、論文、雑誌、単行本、文庫本、インターネット、SNS…等々。目が不自由な方でも点字というツールを使って”読む”ことが出来る。誰もが行う”読む”という行為。人生や生活を豊かにする”読む”。”本を読む”って…。
★本を読む”本を読む”。必要なのは『言語』と『文字』。『言語』は生活・コミュニケーションに必要な「音声による伝