Sara Hirayama

東京出身ベルリン在住/インタビュアー・通訳者/英会話教師 https://sp8cem…

Sara Hirayama

東京出身ベルリン在住/インタビュアー・通訳者/英会話教師 https://sp8cemag.com/

マガジン

  • アメリカ高校留学

    2016年に「アメリカの高校に行きたい!」と私学留学に。高校生活3年間で思ったことをまとめました

記事一覧

自己肯定感を高める方法を考えてみた

はじめに何も驚くことはないが、たった日本の若者の45%が自分自身に満足しているインターネットのアンケートに答えたそうだ 本当に自分に自信がないのか、周りにナルシス…

Sara Hirayama
5年前
2

生理用品はアメリカで買え

はじめにタイトル読むと日本に住んでる人でもアメリカに行って生理用品買いなさいよっていうニュアンスになるかもしれないけど、そういう訳でなくてアメリカにいるんだった…

Sara Hirayama
5年前
5

アートは自分の鏡 - 自作短編映画に隠されたメッセージ

はじめに昨日の朝目覚めた瞬間に 「動画・映画撮りたいのかも」 と急にインスパイアされた私 夢の内容はしっかりiPhoneにメモしてある どちらかというと夢は頻繁に見る方…

Sara Hirayama
5年前
4

留学に反対している家族を説得する方法

はじめに留学はお金がとてもかかるので家族が少し裕福でないとそう簡単にできることではない そんな金銭的な理由で両親、又は家族があなたの留学したい夢を応援できないこ…

Sara Hirayama
5年前
7

日本をノーブラで歩き回れる社会に

はじめにアメリカ生活初日、同級生がノーブラでシャツを着ているのにドキッとしたことを今でも覚えている。 その日に私はキャミソールを着ていたが、もちろんブラはしてい…

Sara Hirayama
5年前
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アメリカ南部 North Carolina 週末旅行!

Sara Hirayama
5年前
2

アメリカでは1人以上と同時に付き合える?!オープンリレーションシップについて

はじめにアメリカに来てから色々なことに対して自分の持っていた固定概念が大きく変わった そのうちの1つはお付き合い(デーティング)の仕方である まだ日本にいた中学生…

Sara Hirayama
5年前
9

留学先選びは重要!田舎を避けるべき4つの理由

残り1ヶ月で3年間過ごしたアメリカの高校を卒業する Sara であるが、今までを振り返りながら色々と書き残せていければいいな〜と考えている 第一弾は留学先選びについて …

Sara Hirayama
5年前
5

「食事中の楽しい時間のためにデート代を払う」NYUの学生と毎日1万円ディナー×5

【見出し】 1. 出会い 2. $金持ち$の彼の正体 3. 五日間のデートの流れ 4.「1人で食事するよりも誰かと一緒にする方がよっぽど良い」 フランスなどその他の国では日本と…

Sara Hirayama
5年前

「カメラ何使ってるの?」に呆れる私

きっと私が「写真撮るのが好き」と言うと大体のつまらない人間は「この小娘はただ単に旅行に行って観光地の写真撮ってるだけなんじゃないかな」とか「そんなに見栄えも良く…

Sara Hirayama
5年前
3

大学だけが進路の選択肢じゃない

日本の友達は無事に高校卒業を終え、国内・国外旅行を楽しんでいる姿をここ1ヶ月間インスタグラムで沢山見かける とは言ってもアメリカの高校に通っている私はまだ2ヶ月ほ…

Sara Hirayama
5年前
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Stay! (舞台裏)

Sara Hirayama
5年前
1

Stay! (短編映画)

私が監督から撮影、衣装、脚本、編集まで手がけた短編映画ぜひ見てね

Sara Hirayama
5年前
2

[経歴]美術コンテストで勝ち続けるアメリカの女子高生

特に生まれた時から絵が上手かったわけでもない 中学校の美術の授業はそんなに真面目に受けずに、いつもテキトーだった そんな私にアメリカに来てから何が起きたのか分か…

Sara Hirayama
5年前
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[18禁] 薬物中毒の大学生が私に恋して自殺未遂した話 in アメリカ

アメリカ人の彼氏と約一年間付き合って別れた後は上手にTinderを使っている私だが、先月ちょっと危ない人と出会ったので紹介していきたい *Tinderとはアメリカで最も有名…

Sara Hirayama
5年前

ロスで出会った「ドリームチェイサー」から学んだこと No.2 ー 労働でお金を得るのは大事だけど、実はただの時間の無駄使い

今年の冬休みも日本に帰らずアメリカに残って過ごしたSaraです アメリカと言えばニューヨーク、カリフォルニア、シカゴ… まだカルフォルニアに行ったことのなかった私は…

Sara Hirayama
5年前
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自己肯定感を高める方法を考えてみた

自己肯定感を高める方法を考えてみた

はじめに何も驚くことはないが、たった日本の若者の45%が自分自身に満足しているインターネットのアンケートに答えたそうだ

本当に自分に自信がないのか、周りにナルシストだと思われると思っているからこういう結果になったのかは知らないがこれは大きな問題だと思う

日本の若者にもっと自信を持ってもらうにはどういうアドバイスが出来るのか、少し簡単に考えてみた

その方法とは⑴海外に出る

簡単にそう書いてる

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生理用品はアメリカで買え

生理用品はアメリカで買え

はじめにタイトル読むと日本に住んでる人でもアメリカに行って生理用品買いなさいよっていうニュアンスになるかもしれないけど、そういう訳でなくてアメリカにいるんだったらわざわざ日本で買わなくても大丈夫よってこと

以前の記事にアメリカ留学前半で失敗したことをまとめた時に一つ、荷物を持って行き過ぎたことを後悔している
その中でもやはり多かったのはド○キで安く買った日本の生理用ナプキン
自分もやはり行ったこ

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アートは自分の鏡 - 自作短編映画に隠されたメッセージ

アートは自分の鏡 - 自作短編映画に隠されたメッセージ

はじめに昨日の朝目覚めた瞬間に
「動画・映画撮りたいのかも」
と急にインスパイアされた私

夢の内容はしっかりiPhoneにメモしてある
どちらかというと夢は頻繁に見る方で、目が覚めてまだ内容がハッキリしているうちに書き出すことが多い(後で見返すとどこからこんなアイデアが浮かんできたんだ...と面白い)

昨年一年間、英語の授業で寝てる間に見る「夢」についてクラスで話し合いを深めてきたのだが、考え

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留学に反対している家族を説得する方法

留学に反対している家族を説得する方法

はじめに留学はお金がとてもかかるので家族が少し裕福でないとそう簡単にできることではない
そんな金銭的な理由で両親、又は家族があなたの留学したい夢を応援できないことが多くある
他にも、両親が古い考えを持っていて「日本で大学出ないと将来仕事に就けなくなるぞ」と海外への大学進出や酷い時には短期留学までも反対しているとInstagramのフォロワーさんから相談を受けたことがある

正しくは分からないが、き

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日本をノーブラで歩き回れる社会に

日本をノーブラで歩き回れる社会に

はじめにアメリカ生活初日、同級生がノーブラでシャツを着ているのにドキッとしたことを今でも覚えている。
その日に私はキャミソールを着ていたが、もちろんブラはしていた。

写真:2016年 8月21日より

どんなに胸の小さい日本人でもほとんどの女性は少しでも大きく見せたいという理由でブラジャーは欠かせないものであり、ノーブラで街中を歩いてるのは近所のコンビニに行く人ぐらいだ。

約3年間アメリカで毎

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アメリカでは1人以上と同時に付き合える?!オープンリレーションシップについて

アメリカでは1人以上と同時に付き合える?!オープンリレーションシップについて

はじめにアメリカに来てから色々なことに対して自分の持っていた固定概念が大きく変わった
そのうちの1つはお付き合い(デーティング)の仕方である
まだ日本にいた中学生の頃は
好きな人が出来る→告白する/される→告白成功→付き合う
というシンプルな形で彼氏、又は彼女ができた
しかし、アメリカで数年過ごして気づいたのは人間関係はそんなにシンプルではないということ
男女のカップルもいれば、男同士・女同士のカ

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留学先選びは重要!田舎を避けるべき4つの理由

留学先選びは重要!田舎を避けるべき4つの理由

残り1ヶ月で3年間過ごしたアメリカの高校を卒業する Sara であるが、今までを振り返りながら色々と書き残せていければいいな〜と考えている

第一弾は留学先選びについて

はじめに

アメリカは大都市以外はだいたいは畑か農地である
オハイオ州はコロンバス・クリーブランドなどが都市部になる
しかし私の学校が位置していたのはコロンバスから車で2時間、クリーブランドから2時間半、お隣の州の都市ピッツバー

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「食事中の楽しい時間のためにデート代を払う」NYUの学生と毎日1万円ディナー×5

「食事中の楽しい時間のためにデート代を払う」NYUの学生と毎日1万円ディナー×5

【見出し】
1. 出会い
2. $金持ち$の彼の正体
3. 五日間のデートの流れ
4.「1人で食事するよりも誰かと一緒にする方がよっぽど良い」

フランスなどその他の国では日本とは大きく異なり、女性と男性がほぼ平等に扱われるのでデートは割り勘というのが割と多いそう

女性側からしたら男性に奢られるのはとても有難いことだし、素直に嬉しい

私の経験から言うとアメリカ人は男性が払ってくれる場合がほとん

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「カメラ何使ってるの?」に呆れる私

「カメラ何使ってるの?」に呆れる私

きっと私が「写真撮るのが好き」と言うと大体のつまらない人間は「この小娘はただ単に旅行に行って観光地の写真撮ってるだけなんじゃないかな」とか「そんなに見栄えも良くない友達をモデルとして使ってインスタ載せてるだけなんじゃないかな」とか思ってるように見受けられる

写真と言っても沢山のカテゴリーに分かれる訳でみんなが同じような写真を撮る訳ではない、それぞれのスタイルがある

自分の好きなことを人に分かっ

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大学だけが進路の選択肢じゃない

大学だけが進路の選択肢じゃない

日本の友達は無事に高校卒業を終え、国内・国外旅行を楽しんでいる姿をここ1ヶ月間インスタグラムで沢山見かける

とは言ってもアメリカの高校に通っている私はまだ2ヶ月ほど学生生活が残っている訳であり、20ページの卒論などやることがまだまだ残っている

さて、高校卒業後の私の進路は?

私は会う人一人一人に簡単に影響される人なので毎月意見が変わる

2018年の夏に会ったNYU(ニューヨーク大学)でファ

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Stay! (短編映画)

私が監督から撮影、衣装、脚本、編集まで手がけた短編映画ぜひ見てね

[経歴]美術コンテストで勝ち続けるアメリカの女子高生

[経歴]美術コンテストで勝ち続けるアメリカの女子高生

特に生まれた時から絵が上手かったわけでもない
中学校の美術の授業はそんなに真面目に受けずに、いつもテキトーだった

そんな私にアメリカに来てから何が起きたのか分からないが、去年の冬に初めての美術コンテストで私が描いた絵と写真が入賞した(1人で2作品入賞なんてレアらしい)

[実績1]
2018年に行われた Stifel Fine Arts Center's 29th Annual Regional

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[18禁] 薬物中毒の大学生が私に恋して自殺未遂した話 in アメリカ

[18禁] 薬物中毒の大学生が私に恋して自殺未遂した話 in アメリカ

アメリカ人の彼氏と約一年間付き合って別れた後は上手にTinderを使っている私だが、先月ちょっと危ない人と出会ったので紹介していきたい

*Tinderとはアメリカで最も有名なマッチングアプリだが恋人探しにはもちろんだが、気軽に友達探しとしても利用できる

規模の小さいど田舎にある高校に通っているため日常生活で人と出会うことはほとんどなく、あっても農家のおじいちゃんおばあちゃん

なので、広く浅く

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ロスで出会った「ドリームチェイサー」から学んだこと No.2 ー 労働でお金を得るのは大事だけど、実はただの時間の無駄使い

ロスで出会った「ドリームチェイサー」から学んだこと No.2 ー 労働でお金を得るのは大事だけど、実はただの時間の無駄使い

今年の冬休みも日本に帰らずアメリカに残って過ごしたSaraです

アメリカと言えばニューヨーク、カリフォルニア、シカゴ…
まだカルフォルニアに行ったことのなかった私は「行ってみるか!」と軽い気持ちで往復旅行券を$400(4万円ほど)パパッと購入
12月15日からクリスマスイブまでの10日間を日がサンサンと照るアメリカの西海岸、ロスことロスアンジェルスで人生の見方が大きく変わる日々を送った

はじ

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