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【海外就職】東南アジアで働く!前提条件と経験者アドバイス3ヶ条(前編)

マシューさんの海外就職についての投稿に心が震えた。なぜならぼくは、フィリピンでの海外就職を経験したことがあるからだ。

ここに、マシューさん含む、海外就職、特に経済成長著しい東南アジアでの現地採用による就職・転職を検討している方へのアンサー・ソングを記す。


海外就職は思いのほか簡単だ。まずは英語力

結論からいうと、東南アジアで海外就職をすること自体は、思ったより難しくない。

特に現地採用に限れば、求められる語学力はそこまで高くない。取引先との交流や社内マネジメントのために必要となる一定の英語力があれば十分で、現地語は必要とされない場合が多い。

20~30代、一定の職能を有する人材を仮定して、TOEIC730点程度の英語力があれば、海外就職・転職のチャンスは十分あると思う。

TOEIC730点程度の英語力獲得については、英語学習初心者であっても、フィリピン留学など通して集中的に学習できれば、半年~1年で達成可能だと思う。(※もちろん、センスの差により、もっと早く達成できる人もいるし、もっと時間がかかる人もいる。)


必要なのは徹底した準備、少しの度胸と行動力

英語力の目途が立てば、あとはあらゆる伝手を辿って、希望とする国の希望とする業種・職種を探せばよい。インターネットの発達によって、日本国内にいながら、最新の求人情報を探すことは容易になっている。

ただし、インターネット上の情報は玉石混交だ。希望する国の基本情報を調べ、複数の海外就職エージェントに問い合わせたり、実際に希望する会社に自分から問い合わせてみることは絶対必要だ。

特に、外国人や海外にいる日本人は変わった人(日本の常識からみて)が多いため、その国が/その会社が、自分のフィーリングと合うか確かめるためにも、積極的に情報は収集した方が良い。

必要なのは、少しの度胸と行動力だ。母国を離れ働くのだ。徹底した準備(最低限の英語力&基本知識)が済めば、採用担当者に自分を売り込み、現地でサバイバルするガッツとスキルを(大袈裟にでも)証明するのみだ。


最後に(追記あり)

長くなりそうなので、ここまでが前編となる。僭越ながら、後編では海外就職経験者としてのアドバイス3ヶ条を記す。あまりインターネット上に流れていない実利的なナマの声を残す予定だ。乞うご期待🦏

(※2020/1/18 後編を投稿した。)



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