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記事一覧
デジタル監の四半期報告。利用者にとって「やさしい」サービスの実現に向けて
デジタル監の浅沼です。
就任後、8月にサービス組織、9月には設立1年の成果と進捗について記者会見で話しました。その中で、生活者視点のやさしいサービスづくり、官民の境目のない一体感のある組織づくりに注力することを約束しました。
12月19日の報告会では、生活者視点のサービスづくりに関連した取り組みとして、「サービス開発ガイド提供と情報のオープン化」「民間事業者との協業推進」「生活者向けのサービス
政府の取組をデータで誰もが分かりやすく。マイナンバーカードの「政策データダッシュボード」公開に込めた想い
デジタル庁は12月19日、マイナンバーカードの有効申請件数の状況などが一目で分かる「政策データダッシュボード」(ベータ版)を公開しました。
このダッシュボードでは、国内人口における普及率、週次・の申請人数に加えて、健康保険証との紐付けや公金受取口座の登録を行っているマイナンバーカードの数が分かります。
作成に携わった、データ分析担当の樫田 光とデザイナーの志水 新はこう語ります。今回のプロジェ
「誰一人取り残されない」を高い水準で叶えるために。ウェブサイトのアクセシビリティ検証結果と、その後
デジタル庁のアクセシビリティチームです。
私たちは、アクセシビリティ向上のための仕組み作りを行う民間人材の専門チームとなっています。3名で構成されており、そのうち2名は視覚に障害のある当事者です。
前回は、私たちがこれまで行った4つの取組を紹介しました。今回は、デジタル庁ウェブサイトで行ったアクセシビリティ検証結果と、そこから見えてきた課題、解決に向けた方向性などをお伝えできればと思います。
1億3000万人の課題解決を共に。ソフトウェアエンジニアとしてデジタル庁で働く意義
発足から約1年半、私たちデジタル庁はデジタル化社会の実現に向けてさまざまな施策に取組んでいます。デジタル化社会を進展させるため、デジタル庁では共に大きな挑戦に取組むソフトウェアエンジニアを募集しています。
「民間と行政の違いを考えて、勉強して、少しずつ方向性を探りながら進んできた1年半でした。ソフトウェアエンジニアが開発に集中できる環境整備も徐々に整ってきたので、これから内製化に力を入れていこう
デジタルエコノミー分野で活躍する金融DXの専門家がデジタル庁で働く意義
デジタル庁では、政府の様々な金融関連システムをデジタル化していくため、金融業界での基幹システム開発やDX、BPRの経験を持つプロジェクトマネージャーやフロントエンドの開発エンジニア、システムエンジニアの方々を募集しています。
「金融機関の公共性(信用秩序の維持等)の高さと行政組織との共通点(親和性) が多くあります。金融業界でデジタル化に取り組まれた経験やフィンテックに関わった経験がある方は