【188】「なんとなく」で済ませるのはきちんと慣れてから

正直に申し上げて、多くの日本人は、「読めない」ことを前提にしながら、意識的に日本語を読んだ経験がないと思います。

これは別に悪いことではなくて、それでどうにかなってしまうからには、良いのです。特定のテクストを読み飛ばさないでしっかり読むということは、寧ろ特定の職業にある人間のすることだ、と言われればそれまででしょう。

例えば私であれば研究書や思想史テクストを読む能力を身につけているわけですし、

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貴重なお時間を使って読んでいただき、ありがとうございます。
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「最近の若者」について若者が考えてみた

「最近の若者はキレている」

何かあるたびに、「最近の若者は…」と難癖をつけられ、礼儀や身だしなみがなっていないとか、話を聞かないとか、とやかく言われる。

僕は、「最近の若者は…」と何かにつけて文句を言っている人を見かけると、

いや、何だよ。ことあることに「最近の若者は~」なんて。理由になっていないし。結局「黙って言うこと聞け」ってことが言いたいだけじゃないの。じゃあそう言えばいいじゃん。だい

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スパイ〇ーマン

こんばんにちわ〜😬

今日は僕が授業中に頭の中で繰り広げられた全米が泣くような話をします(笑)

現代文の授業の時間でした。

いつも通り黒板に書かれていく言葉をパパっと汚い字で写しているときでした

バゴーン!って音がしたんよそれでみんな大騒ぎして俺が先陣を切って見に行ったんやんか(ほんまやったら陰キャなので絶対やらん笑)

音のした方に行ったら赤と黒のタイツ姿の人おってこれ絶対スパイ〇ーマン

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現代文はシステマチックに解ける  下(実践編)【現代文勉強法④】

今回は、「現代文はシステマチックに解ける」後編です。実際に、センター試験を解いていきます。

使用する題材は、センター国語(2018年 平成30年度)の、大問(一)の評論です。時間制限は20分を想定しています。ぜひ、「僕が文章をどう読んで、どう設問を答えたのか」という思考回路に注目してみてください

では、一緒に頑張りましょう!

↓問題のダウンロードはこちらから

セルフ実況&問題解説 問2

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立場を明確にすること【だい記#117】

こんにちは。
今日から8時半登校の通常日課になり、朝早すぎて泣きそうなだきです。#今日は遅刻多数とみた

さて、
今日は「立場を明確にすること」というテーマで書いていきます。

昨日、趣味で現代文の文章題を解いていたのですが、一つ面白い文章があったので紹介します。

結論を簡単に言うと、近代合理主義への批判です。

「幼」や「老」は、生産力のなさから、支え合いという社会の構造から追い出されて、一方

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教壇に立ち続ける 81 入試問題で授業計画・そのに【note限定記事】

今日は久しぶりに部屋を大掃除しました。すっきりと気分がいいので、教材研究をふたつ終わらせました。その報告です。どうも星野です。9月の定期更新日は水・土。今日はイレギュラーですが、明日の分を前借りということでひとつ。

若輩者の私ですが、それなりに考えながら執筆しています。この記事を読んで、何か参考になったり、いいなと思って頂けたりしたらサポートをお願いします。minneとFantiaはこちら。今日

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これからもがんばります!
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現代文はシステマティックに解ける 上(マインドセット編)【現代文勉強法③】

今回は、現代文シリーズ第3弾

「現代文はシステマティックに解ける」と題し、2回に渡って実際の現代文の文章を使って、具体的な読み方や解き方を紹介していこうと思います。

今回は、「前章マインドセット編」です。主に、現代文を解く前に知ってほしいことを書きました。少し長いですが、最後まで読んでいただけると幸いです。

また、今回はセンター国語(2017年)を教材として使用していきます。なぜ2017年の

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受験生必見!現代文の苦手意識をなくすたった1つのイメージ【現代文勉強法①】

僕は受験生の時、文系でありながら、現代文が得意ではなかった。

当時の僕は、

模試の国語の偏差値はだいたい50前後
なんとなくで解いていたため、良い時と悪い時の差が激しい
古典に力を注いでいたため、それまで現代文は放置
最低偏差値37.5

そんな僕だがこれだけは言える。「受験現代文は、きちんと勉強すれば確実に力がつく」と。

「いやいや、現代文はセンスじゃないの~?!」

と思っている方もいる

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4️⃣生徒の臨床的分析に基づく「習慣改善による得点向上のポイント」(その1):生徒は基本的に「言葉の意味を知らない」

(※以下は「受験現代文」に関する考察です)

私が授業で生徒と行うやりとりの大半は「間違った生徒がなぜ間違ったのかを自覚する」ために、その生徒と対話する、という形で進みます。

そのやりとりの詳細はいずれ書きますが、彼らの間違いの5割程度は「言葉の意味を知らない」ことが原因で、その場で辞書を引かせ、正しい意味を確認することで問題は解決します。

「辞書を引くだけで問題が解決するのか?」と思う人もお

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ありがとうございます😊
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ざっくり語彙 ~スキマ5分の「スマホでボキャビル!」~ 022

【○○の発見】
大学入試の評論文を読んでいると、しばしば、「○○の発見」といったフレーズに出会うことがあります。そして往々にして、「え…? ○○の発見? ○○なんて、発見も何も、いつだって普通にそこに存在してるはずじゃん……」などと、頭をひねることになる。
とりわけ、「子どもの発見」などという言い方は、その典型ですよね。
子どもなんていう存在は、発見するもしないも、人類の誕生以降必ず存在する発達段

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これからも読むことの愉しみを表現していきます!
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