服部真和

京都のDX推進エバンジェリスト 20冊以上出版の行政書士&経産省認定支援機関(…

服部真和

京都のDX推進エバンジェリスト 20冊以上出版の行政書士&経産省認定支援機関(コンサル) 専門はIT法務、DX化、NFT・DAO運営支援、事業計画作成や資金調達支援 【書籍】http://amazon.co.jp/~/e/B00IPZ2NKC

マガジン

  • デジタル社会の生き方を考える

    デジタル系行政書士の服部真和が日常思ったことや考えたことを不定期で綴っています。

  • デジタル関係法超訳シリーズ

    デジタル社会の形成に向けた基本理念などを盛り込んだデジタル社会形成基本法案や、デジタル庁設置法案、デジタル社会形成関係整備法案などデジタル改革関連法を要点だけ押さえた簡易版に訳してまとめています。 ざっくりと法律と理解したい方にオススメ。

最近の記事

『できる社長の対人関係』書評やレビューありがとうございます!

23冊目にして僕のはじめての法律実務書ではない「考え」や「想い」を込めた書籍『できる社長の対人関係』おかげさまで発売前にAmazon新着ランキング1位、総合ランキング362位 その後、発売して10日以内に紀伊国屋梅田グランフロント大阪店総合売上ランキング1位、丸善京都本店社会ビジネス書ランキング1位、啓文堂渋谷店ビジネス書ランキング1位、丸善&ジュンク堂梅田店ビジネス書ランキング1位、丸善御茶ノ水店ビジネス書ランキング1位となりました。 (出版元の秀和システムさんのリアル書店

    • ちいかわ学 ~プロセスエコノミ―編~

      はじめにいつも法規制やデジタル関係のネタを書いていましたが、今回は、筆者がどハマりしている「ちいかわ」について、完全な独断と偏見で語るシリーズを開始しようと思い至りました。 本当に極私的な考えを書いていきますので、ファンの皆様、寛容な心で見て頂けますと幸いです。 (ちなみに謎のイラストは生成系AIさんに描いてもらった"ちいかわ") そもそも「ちいかわ」とは何か、「ちいかわ」は2020年1月頃から、イラストレーターであるナガノさんがTwitter上で発表した作品です。元は「自

      • あなたが参考にすべき行政書士は?

        今年1月25日に行政書士試験の合格発表がありました。中には真剣に開業を考えている人も多いのではないかと思います。また、昨日、2月9日に横須賀 輝尚さんの運営するCROWN MEDIAにて、僕の取材記事が掲載されました。 この記事のテーマは「出版と情報発信」ですが、角度を変えてみれば「士業のブランディング」とも言えますし、もう少しレイヤーを下げると「集客実現に繋げるための自己表現」とも言えます。 この記事公開後、インタビュアーだった横須賀 輝尚さんより、記事内の冒頭にあった「

        • デジタル庁発足でどうなる?

          ついに本日、デジタル庁がスタート2021年9月1日、とうとうデジタル庁が発足しました。筆者はかねてより、日本行政書士会連合会の制度調査室、デジタルガバメント推進分科会 座長として、内閣官房にあるIT総合戦略室、デジタル庁準備室と折衝を行っていたので、デジタル庁が設置された際に行政手続きに与える影響や、行政書士などの士業に与える影響を、様々なSNS、動画配信、音声配信など行ってきた訳ですが、ここであらためて、簡単な考察をとりまとめて掲載していきたいと思います。 なお、デジタル

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        • デジタル社会の生き方を考える
          3本
        • デジタル関係法超訳シリーズ
          1本

        記事

          士業がLinkedInをやるべき7つの理由

          近頃は毎日TwitterやClubhouseなどのSNSにアクセスしていますが、実は2021年の1月まで、僕はSNSについて「たしなむ」程度でした。そんな僕が、現在行政書士としてすごく強い関心を寄せているのがLinkeInです。 そもそもなぜSNSがヘビロテ化したかきっかけは完全にClubhouseです。それまでやっていたSNSはfacebookだけでしたが、それもほとんど放置状態でつい最近まで1年以上も放置し、みんなからのバースデーメッセージにも気づかないなど、非常に不義

          士業がLinkedInをやるべき7つの理由

          「ダブルハーベスト」士業的観点で読む

          2021年4月14日に尾原和啓さんの新作、堀田創さんのデビュー作となる共著「ダブルハーベスト」が出版されましたが、私はamazonさんから翌日に届いた本書を拝読して感じざるを得ませんでした。  この本は、すべての士業が読むべき本である ということを・・・。    これまで私は、京都府行政書士会で7年にも渡り、来たる行政手続のデジタル化後に「行政書士が備えるべき方向性」の啓発をしてきましたし、日本行政書士連合会の理事になってからは、黒沢レオさんはじめ、多くの仲間達と一緒に、

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          デジタル関係法超訳シリーズ1「デジタル社会形成基本法編」

          第1条(目的) AIやIoTを駆使すれば、日本の国際競争力も向上し、国民も幸せになるからデジタル化する社会を目指すための理念と施策と基本方針を定めるよ。あとデジタル庁も作る。 それと国も自治体も事業者にも責務はあるから、ヨロシク。 第2条(定義) デジタル社会てのはAIやIoT使うと、誰でも安全な状況で好きに多様で膨大な情報をゲットできるし、みんなそれぞれの分野で創造的で活力ある進化を遂げられるってヤバい社会のことをいうよ。 第3条(恵沢享受) デジタル社会の形成では、全

          デジタル関係法超訳シリーズ1「デジタル社会形成基本法編」