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Kの日常戦記

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私の歴戦の記録。 もがきながら生きる意味を探しています。 非日常体験で一息ついたら日常へ。 私の日々が、そして読者様の日々が少しでも 有意義なものでありますよう。 共に闘い抜きま…
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#非日常

日常戦記 ずっと真夜中でいいのに編

日常戦記 ずっと真夜中でいいのに編

夜は自分と向き合う時間だと思っている。

寝る前にネガティブなことを考えすぎるのはよくない。

けれど、きちんと時間を作って今日やって良かったことと、明日改善したいことをまとめるのは重要だ。

毎日、1ミリでも1ナノでも、昨日の自分よりどこか成長できていれば十分。

私は今日の仕事で、全てのタスクを予定していた時間よりも早く終わらせて、退勤までの時間少し余裕をつくることができた。

そして、他人の

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日常戦記 不要な友人と縁を切る

日常戦記 不要な友人と縁を切る

私の学生時代の友人。

彼らと縁を切ることに決めた。

関係は別に悪いということはなく、学生時代には大変お世話になった人ではある。

まだ人として軸が不安定だった頃、コミュ障気味だった私に人との関わり方を教えてくれた人の一人だ。

基本、「お笑い」を重視する方で、ひたすらいじってくる。

それが彼なりの円滑なコミュニケーションだということはわかっていた。

色々教わった。

しかし一方で、一緒にい

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日常戦記 頑張りもサボりも時間差で効果が現れる

日常戦記 頑張りもサボりも時間差で効果が現れる

毎日は積み重ね

今日の私は、昨日までの私が毎日を積み重ねてたどり着いた。

いま元気でいられるのは、あの時健康に気をかけていたから。

いま仕事で感謝されるような活躍ができるのは、あの頃何度怒られても負けなかったから。

効果は時間差で現れる。

逆にいうと、

いま上手くいっているからといってサボっていると、数年後にツケが回ってくるかもしれない。

いま健康だからと偏った食事ばかりしていると、

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日常戦記 苦手な飲み会の楽しみ方

日常戦記 苦手な飲み会の楽しみ方

私は飲み会が苦手。

いわゆるコミュ障は私なりになんとか克服改善したと思っている

が、大人数で話す場はまだまだ苦手だ。

せいぜい4人。

また、そんなに克服しようと思ってはいない。

これは会社の飲みだけじゃなく、友人たちの飲みでもだ。

出発しなければならない時間が近づくと、言い訳を考えて遅刻したくなる。

何度かあえて遅刻したこともある。

しかし人のつながりに助けられることもあるので、極

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日常戦記 「学生時代が一番良かった」はもったいない

日常戦記 「学生時代が一番良かった」はもったいない

「学生時代が一番良かった」とよく口にするおじさん。

大学生に「今が一番楽しいよね」と言うおばさん。

それでいいのか?と言いたい。

非常にもったいない。

よほど素晴らしい学生時代を過ごしたのだろう、と思うか。

いまは楽しむ気力がないのか。

そう言いたい。

もう疲れた、と言う方々もいるだろう。

日々を充実させる方法はいくらでもある。

懐古しても時間が過ぎ去るだけだ。

特に、今が一番

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日常戦記 多くの人が注目した東京都知事選

日常戦記 多くの人が注目した東京都知事選

2024年7月7日、都知事選があった。

私も近所の投票所へ投票に出向いた。

今回の注目ポイントの一つに、立候補者数が過去最多であったことが挙げられる。

ポスターの枠内に収まりきらず、枠外に掲載されるという事態に。

他にも、ほぼ全裸の女性を写したポスターが掲載されて迷惑防止条例違反で警告があったり、選挙とは無関係なポスターが掲載されたりとトラブルが多かった。

候補者自体もこれまでの選挙では

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「Kの日常戦記」デザインしてみた

「Kの日常戦記」デザインしてみた

マガジン「Kの日常戦記」のヘッダーをつくってみた。

1時間ほどの作業時間だが結果は。。?

自己評価、70%。

ポイントは日々を闘う生臭さを表現した部分で、ホラー色強めにしたところうまくいった。

文字がキレイに整列しておらず上下斜めにバラついるのは、日々の闘いでガタガタになりながらも精一杯留め繋いでいることを示す。

一方でありがちなデザインになってしまったような気もする。

フォントは、零

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日常戦記 仕事を楽しむには自分のオリジナリティを載せる

日常戦記 仕事を楽しむには自分のオリジナリティを載せる

日々の仕事が面白くなるのは、自分ならではのオリジナリティが発揮される時だと思う。

簡単な例で言うと、発表資料に自分ならではのデザインを盛り込んだり、自分の考えた企画が通ったり。

だがクリエイティブ職は実績が求められるし、経験が乏しいとそもそも採用されにくい。

そこで仕事を少しでもやりがいのあるものにする方法がある。

「クリエイティブ」を何かの成果物を作る方向から、仕事のやり方/ルールを作る

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日常戦記 夢は人に必要なもの

日常戦記 夢は人に必要なもの

夢は人に必要なものだと思う。

日々、日常を闘うなかで、夢がないとやってられないと私は思う。

夢がないと、なんのために働いているのかわからなくなる。

生きるために働いているのだろうか。

それとも、働くために生きているのだろうか。

時々、わからなくなる。

わからなくなった時は、夢を思い出す。

夢を人を前向きにし、成長させる。

今いる場所が苦しいのなら、そこから抜け出すための光だ。

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日常戦記 インフルエンサーは声が大きいだけ

日常戦記 インフルエンサーは声が大きいだけ

先日、星野源さんの騒動があった。

発端は某インフルエンサーによるXの投稿。

名前は伏せてあり、情報募集という形ではあったが、某アカウントはそもそも「募集」や「発信しない」という形で内容をそれなりに記載した上で投稿するスタイルだ。

フォロワーも多く、これだけで十分な拡散力があることは明白。

この投稿は一瞬にして拡散され、事務所や妻の新垣結衣さんがXで否定するまでになった。

また、星野源さん

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日常戦記 私は、私のいる意味を見つけたい

日常戦記 私は、私のいる意味を見つけたい

私は、特別な存在になれない。

以前の記事の続編だ。

本記事はYOASOBIとCreepy Nutsの「バカまじめ」を聴きながら読んでいただけると嬉しい。

日常の私は、すみっこで暮らしている。

そんなに頭の回転が速いわけでも、要領がいいわけでもない。

バカまじめにやらない方がいい、と笑われたことは何度もある。

そんな難しく考えなくていい、シンプルに考えればいい、と言われたこともある。

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日常戦記 奇跡を信じすぎない

日常戦記 奇跡を信じすぎない

先日の夜。

家の前を歩いているといつも見かける野良猫がしきりにこちらをみて鳴いていた。

普段はすぐに逃げるのに何事かと近づくと、さっと走って狭い路地裏に入った。

やっぱり逃げたか、と思ったが、こちらの様子を確認するように鳴く。

何かを見せたいのかと直感で感じた。

ついていくと、路地裏を抜けて大通りに出て、そのまま車を気にせず反対側に渡っていく。

夜で車通りが少なくてよかった。

その猫

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日常戦記 集中力とモチベの保ちかた

日常戦記 集中力とモチベの保ちかた

日常は闘いだ。

私はほとんどテレワークで自宅で仕事をしている。

テレワークのネガティブな面として、集中力が続かない、生産性が上がらない、といった声をよく聞く。

今回は私なりの集中力とモチベーションの保ち方をご紹介する。

①シャワー

毎朝のルーティンとして行っている。
朝起きたらまず第一に風呂場へ行き、洗顔と合わせて体全体で浴びる。
日中ダラダラとしてしまっていると感じたら浴びることもある

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日常戦記 日常に非日常を取り入れる

日常戦記 日常に非日常を取り入れる

私は非日常が好きだ。

それは日常が嫌で仕方ないから。

でもそれは、ありがたいことに日常が安定しているからだ。

人類の歴史を振り返れば、日常が嫌だなんていえない時代の方が多い。

日常は当たり前のものではないんだから。

私は感覚が麻痺している。

映画『明け方の若者たち』にこんなセリフがある。

(工場で人身事故が起こり、社内がパニックになった場面)

「不謹慎だけど、興奮した。いかに自分が

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