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#育児
NHK『おかあさんといっしょ』をまじめに考察してみた
育児をされている方の多くには同意していただけると思うのですが、『おかあさんといっしょ』ほど有能な番組はありません。
『おかあさんといっしょ』に限らず、その前後にNHKでやっている番組は全般的に素晴らしいものばかりです。
今回は育児中の親の味方、『おかあさんといっしょ』の何が良いのかについてまじめに考えてみたいと思います。
いま育児中で『おかあさんといっしょ』の恩恵を受けている方、これから育児
子どものする事は全て遊び3〜幼児期の発達をサポートする〜
子どもの遊びについて、時期別に書いています。
今回は1歳以降の幼児期の子どもの遊びと発達について考えていきたいと思います。
1歳以降は身体機能が急速に発達し、それまでとは比べものにならない程アクティブな遊びをするようになります。
それと同時に、抽象的な思考や言語も発達し、社会性も急速に身につけていく時期です。
そんな幼児期の発達を、遊びの変化から考えてみたいと思います。
この記事を読むと
子どものする事は全て遊び2〜乳児期以降の発達をサポートする〜
子どもは遊ぶことが仕事です。
食事や睡眠といった生命活動に必要な活動以外の活動は全て『遊び』であり、子どもは遊びを通して様々なことを経験し、発達・成長していきます。
子どもの年齢や時期によって必要とする遊びは変化していくため、見守る大人は各時期にどのような遊びが必要なのか、どのような経験をしているのかを知っておく必要があると思います。
発達段階に適した遊び、その遊びの中で達成すべき課題を知っ
命の危険がない限りイタズラさせるべき理由
子どものイタズラ。
親にとっては悩みの種だったりしますよね。
何でも触りたい、持ちたい、舐めたい、口に入れたい…
「汚いからやめてー!」というお母さん・お父さんの悲鳴が容易に想像できてしまいます。
このイタズラというもの、子どもの成長・発達のためには非常に重要なものなのです。
今回はイタズラによって得られる子どもの成長・発達について、手の機能の視点から考えてみたいと思います。
この記事
モンテッソーリ教育について調べてみたら、いつも理学療法士として考えていることと同じことばかりだった
『モンテッソーリ教育』というものをご存知でしょうか。
マイクロソフトのビル・ゲイツ氏や、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏、最近では将棋の藤井聡太さんなんかが受けていたということで話題になっていたりします。
うちの子どもにこの『モンテッソーリ教育』を受けさせているとかではないのですが、インターネットで簡単に手に入る範囲で情報を集めてみました。
すると、普段から理学療法士として考えている
いくら言ってもできない子、少し視点を変えるだけで急に成長します
育児でも理学療法(リハビリテーション)でもそうなのですが、こちらが何度繰り返し教えてもできなかったり、伝わらないことって多いですよね。
そんなとき、同じ言い方・同じ教え方で繰り返しても、なかなか思うような結果には結びつきません。
では、どうすれば良いのでしょうか。
結論は、相手に合わせた難易度設定が必要ということです。
今回は、子育てにフォーカスして説明していきたいと思います。
この記事
子どもは喋り始める前から言葉を理解している?
子どもの発達は個人差が大きいものですが、意味のある言葉(単語)を発するのは1歳前後が多いとされます。
ところで、赤ちゃんが言葉を発するよりももっと以前から、言葉を理解したり、言語の獲得の準備をしているのはご存知でしょうか。
赤ちゃんは自分で言葉を発せない時期でも大人の話している内容を聞いていたり、意外と理解しているものです。
今回は子どもが言語を獲得するということ、喋り出すより以前にどのよう