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マウイ島ハナ発信:フェイガンズクロス
今朝は明け方にFagan's Cross (フェイガンズクロス)へお散歩。師匠にこの写真を見ていただくと「朱雀がいるね」と。朱雀は南方を守る神鳥。鳳凰。
Fagan's CrossからはHana Bay (ハナベイ)を見下ろせる。右側のぽこりとしているのがカウイキの丘だ。その先にある小さな部分が竜の頭のように見えて、地元の人はドラゴンという。さすが、ハナ・ハイスクールのマスコットもドラゴンだ。
マウイ島Hana発信:マヘレファーム
Hanaにはマヘレファームというコミュニティーファームがある。
普段は非営利団体で、週2回ほどHanaの町の人々に開放しているのだが、新コロナウィルス感染予防のため、現在は、ファームから連絡をもらった一家族ごと2時間ずつしか参加ができない。
ボランティアで種まき、雑草抜き、収穫などのお手伝いをしに行くと、オーガニック野菜を無料で分けてくれる。
バナナ、パパイヤ、マンゴ、スターフルーツ、マウン
「師匠の教え」:洞察力・新型コロナウィルスは生き物
物の使い方がわからない時に、師匠に聞くと、「よーく見てごらん。ちょっとやってみてできないから、すぐに聞いたり、放っからすのではなくて、自分で考えてごらん。360度から物を見てあげなければいけない。上も下も、表も裏もぐるーっと。そうすると、自然と使い方がわかる。」
そう師匠に言われてから、色々な角度から物を見るように努力している。確かにじっと観察していると、物というのはその機能がわかるような形をし
「師匠の教え」:自然に還る
気づいていなかったことに気づく。それが多くなっていくと、自然に還ってきている。思ってから感じるのではなく、感じて気づいていく。気づくからまた感じていく。そして本来のものが見えてくる。自然界のことも。
観賞の「観」と書いて「観える」。なぜなら、目で見ることではなくて、感じて観えてくるものだから。「観覚」と書く。目で見えるのではなく感じるから。鳥の鳴き声が大きく聞こえるはずがない。でも、鳥の鳴く波動
マウイ島ハナ発信:新型コロナウィルスとの生活
私はハワイのマウイ島にあるハナという町にかれこれ20年以上住んでいます。信号機もマクドナルドもない小さな村です。住民のほとんどが親戚関係にあります。銀行は1日1時間程しか開いていません。学校の校則に「Piko(おへそ)の見えない服装をすること。裸足で学校に来ないこと。」とある程長閑なところです。
新型コロナウィルス感染が世界で広まり始めてから観光に関わるビジネスはストップしています。外部の人が町
「師匠の教え」:気づき
不思議な方にお会いしました。藍色の作務衣が似合う行者さんです。私は米国にて博士課程を修了していますが、彼の語る言葉は、今まで学んだ知識とは全く別の知識であり、目を見張るものがあります。教科書やこの世の書物からでは学ぶことができない奥深いことを教えてくださるのです。この世の学問ではなく、人間としての教養を教育してくれる偉大な先生です。
この世の学問の知識と彼の教える人間としての生き方をコラボレーシ