見出し画像

あなたの一文で、私の深まるモノ

皆さん、こんばんは。綺羅です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


今日は奇跡とでも言いましょうか、晴れました。

天気予報では、絶望的なまでに「雨」が続いていたので、ここで晴れ間が来てくれることは、とても嬉しく感じました。

お日さまの光は、人間の幸せホルモンを生成するといいますが、物質的な話題以前に、生き物として「太陽の光」には、何か恋い焦がれるような部分があるのかもしれません。


日頃から、各フォロワーさんの記事が更新されて拝見できることは、私にとっての幸せであり、学びであり、恵みを与えられているような感覚でいて、本当にありがたいことです。

ここで突然の告白ですが、今月から、私はフォロワーさんの文章で「ピン!」ときた文章は、手持ちのノートに写させていただいてます。

「なんなの、キミは変人なの?」と、思われたところで、それをやめるつもりもありません♬

あなたが書いたその一文は、私の創作活動幅を、どこまでも広げてくれる素材なのですから。



📚

私は、創作活動大好き人間です。

その幅は特に限定することなく、絵を描く、小説を書く、ハンドメイドアクセサリーを作る・・・・様々な「創作」を楽しむことが大好きです。

それでも、自分のする創作には基準があって、

自分がしていて楽しいと思えること

この創作活動で、誰か一人にだけでも役に立てること

が、自分の創作活動のスタイルです。


創作活動の基になるものは、様々な媒体から想像力を巡らせてみたり、本を読んでみたり、外出して普段の生活にないものにふれあってみたりとしています。

媒体は、本、講演会、勉強会、美術鑑賞、オーケストラ、ライブ、アニメ、ゲーム、音楽、映画、旅行etc・・・

挙げ出すとキリがありません。

それに、普段からみなさんも、趣味にされているものもあると思います。

私自身、元々「一人で行動すること」が好きなので、一人でこれらの趣味に没頭することは苦ではありませんが、ある時から、自分の創作に思い始めたことがありました。

「・・・なんか、物足りない気がする」

その物足りなさは「自分が創作するモノ」に対して凝れば凝るほど、深まっていきました。

自分らしく創作活動をしていけばいいはずなのに、この変な気持ちのひっかかりはなんだろうと、日々疑問が付きまとってくるばかりです。

「自分のことを表現できる自由があるのに、何に不満を感じているんだろう?」

この違和感がどうしても分からずに、モヤッとした日が続いていたのです。


ある日、私がフォローさせていただいているクリエイターさんの一人で、書かれている文章を、「丸ごと写させて欲しい!!」と思ったものがあり、直感のまま、手持ちのノートに書き写しました。

書き写した後に、その文章をじっと眺めてみました。

すると急に降って湧いたかのように、自分が何に引っかかっていたのかが、分かったのです。

私がひっかかっていたことは

「人の知恵や知識を借りず、自分の創作は、すべて自分で一から考えて、仕上げなければならない」

という、考え方でした。

普段の生活で、このことを言い換えるとするならば、

「人に頼らずに、すべて自分でしなければいけない」

ということに、言い換えることができるのではないかと思ったのです。



📚

ある一つの「作品」を創ろうとした時、そこには「知識的に必要なこと」も含まれています。

例えば「野原に座っている女の子」を描くとして、恐らく必要とされることは、

・人間が座っている格好の描き方

・太陽の位置を考えた陰の付け方

・(風が吹いている設定ならば)髪のなびき方

・遠近法の描き方

・(植物等があるならば)植物の描き方 etc・・・

思いつく限り挙げただけでも、これだけの知識が必要とされます。

すべてを最初からできる人はいません。

なので、それらを「まず」できるようにするために、自分で調べたり、その道の人から学んだり、真似をしたり、絵を模写して、知識や技術を磨いていくのです。


「小説を書く」ことにしても、小説の題材となる出来事を分かっていないと書けません。

「ハンドメイドアクセサリーを作る」ことにしても、部品の名前や道具の名前が分からないと作ることができません。

自分が頭で創造したものを、形にするための「必要な知識」は、どこかしらで絡んできます。


「自分の創造力や思考を深める」ことにも、これに通じる部分があると思うのです。

私のイメージでですが「創造力や思考が深まるとき」というのは、

「自分が既に持っている創造力や思考」と「外から入って来る創造力や思考」が、融合して溶け合うこと

だと、思っています。

鍵と南京錠の型が一致して、閉まっていた扉が開くようなイメージです。

「外から入って来る創造力や思考」は、「純粋な情報」だけではなく、「人の見方も入った情報」もあります。

「人の見方も入った情報」とは、「自分が尊敬する人からのアドバイス」であったり「好きな人から学んだ事」とも、言い換えられます。

創造力や思考は、普段、目で見ることはできませんが、見えない代わりに「閃き」という形で、自分がすでに持っている知識に「深み」を加えてくれます。


その「深み」の加え方が、「自分一人で黙々と学んでいく」だけではなく「人が持つ知識や知恵に助けられる」こともあると、いうことです。

人の意見が入ったからダメな作品になるのではなく、「人の知識や知恵」という「助け」を借りたから、作品により深みが増した・加わることが分かったのです。

私の場合、学びや知識が必要になってきた時は、今回のように「引っかかる」があると思っていますので

「自分が必要な時に必要な分だけ学べばいい」

と考えています。


みなさんの記事や作品は、私にとっての

「外から入って来る創造力や思考」であり「自分を深めるための知識や知恵」

であり、

「みなさん自身が作り上げた一文」自体が、私にとっての助けとなる「知恵や知識」

なのです。


楽しめる、共感できるだけではなく、あなたのその一文が、私を日々の生活で助けてくれています。

みなさん、ご多用の中でも、noteを更新してくださってありがとうございます。

あなたの一文で、私の創造性が広がることが、今の楽しみの一つです!



📚

トップ画像は トミー | ワールドブルー ワクワクした人生を積極的に創造するために様 からお借りしました。

ありがとうございました!


みなさんからの、スキやコメントやフォローで、私は人間的に成長できています。

この記事にお時間をくださって、ありがとうございます!


それでは、今日はここまでです。

みなさん、よき創作活動を!!




この記事が参加している募集

noteの書き方

クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。