作品を書くために何か特別なことをする必要はまったくない。むしろ一日一日の歩みのなか、刻々の時間の移りのなかで、自分が本当に生きていることをつかんでいるかということのほうが大事だと思います。 『言葉の箱〜小説を書くということ〜』より
ヴァージニア・ウルフが「女性が小説を書こうと思うなら、お金と自分ひとりの部屋を持たねばならない」と言っていたが、お金はともかく、ひとりの部屋を持っていても、「eveちゃん!ママの財布知らない!?」と真夜中に寝ていようがお構いなしに扉をバンと開け放ち騒ぐ天然の母親がいると難しい。
小説を書く時に、それが素晴らしくても最悪でも、ちゃんと想いを作ろう。貴方が観た時に感情が伝わる様に、でも気持ちが凹んでいる事が分かる。僕もブサイクだなと感じている、後、奥にめり込んでいく心、何も無い意思が浮き上がり、無表情になるね。全てが逆に働くのが嫌である。なんとかしなければ。