記事一覧
杉本真維子さんの詩を好きになったきっかけ
草間です。
第31回萩原朔太郎賞を受賞された杉本真維子さんの展示が前橋文学館で開催されており、夏前にお手紙をいただいてから、行きたい行きたいと願っていたものの、仕事や転職や自治会役員や地域の祭りや子どもの行事やといった生活に押されに押され、「この日に万難を排して行く!」という強い意志で、会期の終盤にあたふたと駆け込んできました。
夏にはイベントや講演などもあり、できればタイミングを合わせたかった
BUMのミールスとはじまる京都の秋
今週の担当は熊谷です
こんにちは。
“BUM“ というお店が大阪の森の中にあります。
ずっと行きたかったお店
大型の台風が来るか来ないかの時期で行くのを諦めていたのですが
むしろ晴れていていいお天気だったので
BUMに行くことにしました
友人と2人で車で2時間かからないくらいのドライブ
途中に高速道路で降りるところ間違えて乗り直したり
お昼ご飯にBUMでカレーを食べるために
朝ごはんは小さなお
【ポエミカ新作制作③】詩「because」demo音源公開!
Poetic Mica Drops 音担当茂野です。
現在ユニットではアルバム制作を進めていますが、いくつか作品の制作工程を公開していこうと思っています。
ポエトリー・リーディング作品をPoetic Mica Dropsがどうやって作っているのか、少しお見せします。
第一段階・音楽作り
先ずは、仕事場の庭を散策中に発想したピアノ曲 Demo A を私が作り公開しました。8月12日のnoteに詳
【ポエミカ新作制作②】詩"because"
草間です。
ポエミカの新作制作、今回は茂野さんの音楽に、詩をつけてみました。
茂野さんの音楽はこちら!
制作過程は、こちらの記事から読めますよ。
この詩には自転車が出てきますが、実は私は自転車には乗れません。憧れはあるものの……。
自転車が出てくる詩といえば、高階杞一「人生が1時間だとしたら」が素晴らしいので、ぜひ機会があれば呼んでみていただきたいです。
はじめは、ピアノのピカピカと溌溂な印
京都の夏、陶芸と登山の夏!
こんにちは! 今週の担当は熊谷です。
今日の京都はとっても久しぶりに雨が降りました。
道にある大きな木が枯れた葉っぱをたくさん落としていたので心配していたところでした。
8月も半ばを過ぎ、夏休みの空気感もそろそろ終わるのだなぁと、小学生の頃の気分を思い出したりしてみてます。長いようで短い夏休み。花火とスイカと流しそうめん、夏休みの宿題。そういえば、16日日は五山の送り火も無事に行われました。
【ポエミカ新作制作①】音楽 Demo A
ポエトリー・リーディング・ユニットPoetic Mica Drops音担当茂野です。
7月16日の記事で、新作アルバム制作開始について少し書きました。
早速、音が浮かんできたので曲にしてみました。
「音楽 Demo A」まだ詩も朗読もありませんが、音楽から作り始める一つの作品として、制作工程を公開していこうと思います。
庭に生きる小さな生命体
ここしばらく東京を離れ、地方にある第2アトリエに来
宮嶋風花監督の個展が開催中
草間です。
これまで、Poetic Mica Dropsとともに素敵な作品をたくさんつくってくださっている、映像作家の宮嶋風花さんの個展が開催中です。
目黒駅から歩くこと10分ほど。
階段をのぼり扉を開けると、明るい雰囲気のお店のカウンターが。
宮嶋さんの個展が開かれている、Cafe & Bar Keiga no Toki(ケイガノトキ)です。
広い窓から差し込む自然光が落ち着きます。
ちょう
登山レポ★山のあれこれを身をもって知る。
猛暑です。これは完全な猛暑です。
皆さんいかがお過ごしですか? 冷房はちゃんと効いてますか?
危険な温度が続いてますね。
京都では賀茂川の橋の下の日陰で川に足をつけながらビールを飲むのが最高だとわかりました。
山登りしてる人が周りに一気に増えたので私も今年はいろんなところ登りたいと、ウルトラライト(超軽量)なグッズをお借りして、初の山登りテント泊に挑むことに!
食べ物は軽さを考えてインスタントの
Poetic Mica Drops 新作、アルバム制作
音担当茂野です。
この先のPoetic Mica Dropsの活動計画を少し書いてみようと思います。
メンバーで意見交換して、今年から来年へかけて、ポエトリー・リーディング作品を新たに創作して配信リリースしていこうということになりました。
ここのところ映像作品とのコラボが多かったのですが、あらためて音の作品を発表していこうという計画です。
最初のリリース
音作品として最初に配信リリースしたシン
北海道で大地再生。自然な形が一番みたい
こんにちは。我が家には4匹の猫がいますが、そのうちの1匹ぼうろくん。彼の雰囲気と行動や仕草、表情を見ているとなんだか中に小さな人でも入っているような、そんな人間の様な空気を纏っています。マイペースだけどちょっとビビリで、生活の中にルーティンがありそれを毎日欠かせなくて、喋り方に少し癖があって、一個のことに夢中になると周りが見えなくなり、周りに何を言われてもまっすぐ目標に向かっていける強い魂を持って
もっとみる動画コンテスト入賞&裏話
「26秒のカーニバル」
Poetic Mica Drops音担当茂野です。
今回は、6月10日の熊谷弥香の記事に続き「26秒のカーニバル」について書いてみようと思います。創作裏話などを含めて。
プロの技術+アマチュアの感性
映画監督三池崇史氏が主催する動画コンテスト「26秒のカーニバル」において、Poetic Mica Dropsと映像作家宮嶋風花氏との共同作品「マフラー」が、見事入賞を果た
「詩」でコンテンツを拡張する
草間です。先日、ゲームメディアの『4Gamer』さんの連載企画「ゲームをうたう」へ、詩を寄稿しました。
とても面白い企画で、詩人や歌人が、ひとつの好きなゲームの世界を詩や短歌で表現するというもの。
今年始動した連載ですが、これまでの作品もとても素敵なので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
おなじ編集の方が企画されている、様々な分野の研究者が語るゲームの連載もとても興味深い。
ゲームというひ
いきものと暮らす・新しいポエトリー作品の話
こんにちは熊谷です。
先日、賀茂川を朝散歩してベンチに座っていたら、小さなスズメが近づいてきました。まだ幼いようで、「チュン」よりは「ピヨ」と鳴いていました。よく見ると尾っぽ(尾っぽというのかな、お尻にある長い羽)が無く、ヒヨコみたいな体型でした。兄妹であろう子たちはみんな尾っぽがあるのに、そのこだけありませんでした。私はその子をおっぽちゃんと名付けました。見た目が少し違くても、上手に飛べてるしエ
【動画あり】萩原朔太郎ゆかりの詩の町でライブ!『まえばし猫町フェス』の記憶
水と緑と詩のまち前橋
Poetic Mica Drops 音担当茂野です。
萩原朔太郎をはじめ多くの詩人を輩出してきた、水と緑と詩のまち前橋では、詩を作る、詩を読むという活動が今でも盛んに行われています。
先週、草間小鳥子が前橋ポエトリー・フェスティバルについて少し書きましたが、今週は、詩のイベント『まえばし猫町フェス』にPoetic Mica Drops が出演したときの様子を書いてみます。