Poetic Mica Drops(ポエティック・ミカ・ドロップス)

Poetic Mica Drops(ポエティック・ミカ・ドロップス)は、役者・熊谷弥香…

Poetic Mica Drops(ポエティック・ミカ・ドロップス)

Poetic Mica Drops(ポエティック・ミカ・ドロップス)は、役者・熊谷弥香、音楽家・茂野雅道、詩人・草間小鳥子によるポエトリーリーディングユニットです。 https://www.poetic-mica-drops.com/

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「Poetic Mica Drops(ポエティック・ミカ・ドロップス) コミュニティ」は、詩と声と音のポエトリーリーディング作品が出来上がってゆく過程を余すことなく公開する場です。 詩から音が生まれ、あるいは音から詩が生まれ、声が加わり、映像が立ち上がる様子を一緒に楽しみましょう! 熊谷弥香と「つくってつくろう」(秘伝レシピ公開)、茂野雅道と「聴いて観よう」(映画と音楽の評論)、草間小鳥子と「書いて読もう」(新作詩の発表)といった毎月の定期コンテンツもご用意。 コミュニティにどんなコンテンツがあるのか、参加するとどのように楽しめるのか、詳しくは「Poetic Mica Dropsコミュニティの歩き方」記事をご覧ください。

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    • Poetic Mica Drops 新作、アルバム制作

      音担当茂野です。 この先のPoetic Mica Dropsの活動計画を少し書いてみようと思います。 メンバーで意見交換して、今年から来年へかけて、ポエトリー・リーディング作品を新たに創作して配信リリースしていこうということになりました。 ここのところ映像作品とのコラボが多かったのですが、あらためて音の作品を発表していこうという計画です。 最初のリリース 音作品として最初に配信リリースしたシングル3作品「遺跡」「ぼくらの絶滅」「帰り道」 詩と朗読と音楽を組み合わせた新しい

      ¥500
      • 草木を育てることの「終わり」はどこなのか

         草間です。  生きるためには欠かせないほど猫が大好きで、家を必要としている猫をぜひのも飼いたいのですが、夫が猫は嫌だというので、心の空洞を埋めるために尋常じゃない量の植物をこれでもかと育てています。  猫と植物は、自立しており清潔なところが似ていますが、植物とは猫ほど心を通わせることができず、相互干渉も少ないところが残念です。  この春から、お花のサブスクbloomeeの利用をはじめました。  隔週、季節の草花が郵便ポストへ届きます。というか、マンションの集合ポストへは届

        ¥500
        • 北海道で大地再生。自然な形が一番みたい

          こんにちは。我が家には4匹の猫がいますが、そのうちの1匹ぼうろくん。彼の雰囲気と行動や仕草、表情を見ているとなんだか中に小さな人でも入っているような、そんな人間の様な空気を纏っています。マイペースだけどちょっとビビリで、生活の中にルーティンがありそれを毎日欠かせなくて、喋り方に少し癖があって、一個のことに夢中になると周りが見えなくなり、周りに何を言われてもまっすぐ目標に向かっていける強い魂を持ってるけど、好きな人には弱く相手から強気に何か言われるとすぐに折れます。そんな優しい

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        • 草間小鳥子のnote
          103本
        • 熊谷弥香のnote
          46本
        • 茂野雅道のnote
          7本
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          10本

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          Poetic Mica Drops 新作、アルバム制作

          音担当茂野です。 この先のPoetic Mica Dropsの活動計画を少し書いてみようと思います。 メンバーで意見交換して、今年から来年へかけて、ポエトリー・リーディング作品を新たに創作して配信リリースしていこうということになりました。 ここのところ映像作品とのコラボが多かったのですが、あらためて音の作品を発表していこうという計画です。 最初のリリース 音作品として最初に配信リリースしたシングル3作品「遺跡」「ぼくらの絶滅」「帰り道」 詩と朗読と音楽を組み合わせた新しい

          草木を育てることの「終わり」はどこなのか

           草間です。  生きるためには欠かせないほど猫が大好きで、家を必要としている猫をぜひのも飼いたいのですが、夫が猫は嫌だというので、心の空洞を埋めるために尋常じゃない量の植物をこれでもかと育てています。  猫と植物は、自立しており清潔なところが似ていますが、植物とは猫ほど心を通わせることができず、相互干渉も少ないところが残念です。  この春から、お花のサブスクbloomeeの利用をはじめました。  隔週、季節の草花が郵便ポストへ届きます。というか、マンションの集合ポストへは届

          草木を育てることの「終わり」はどこなのか

          北海道で大地再生。自然な形が一番みたい

          こんにちは。我が家には4匹の猫がいますが、そのうちの1匹ぼうろくん。彼の雰囲気と行動や仕草、表情を見ているとなんだか中に小さな人でも入っているような、そんな人間の様な空気を纏っています。マイペースだけどちょっとビビリで、生活の中にルーティンがありそれを毎日欠かせなくて、喋り方に少し癖があって、一個のことに夢中になると周りが見えなくなり、周りに何を言われてもまっすぐ目標に向かっていける強い魂を持ってるけど、好きな人には弱く相手から強気に何か言われるとすぐに折れます。そんな優しい

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          動画コンテスト入賞&裏話

          「26秒のカーニバル」 Poetic Mica Drops音担当茂野です。 今回は、6月10日の熊谷弥香の記事に続き「26秒のカーニバル」について書いてみようと思います。創作裏話などを含めて。 プロの技術+アマチュアの感性 映画監督三池崇史氏が主催する動画コンテスト「26秒のカーニバル」において、Poetic Mica Dropsと映像作家宮嶋風花氏との共同作品「マフラー」が、見事入賞を果たしました! ところで、最初要項を見てちょっとびっくり、このコンテスト、応募条件

          「詩」でコンテンツを拡張する

          草間です。先日、ゲームメディアの『4Gamer』さんの連載企画「ゲームをうたう」へ、詩を寄稿しました。 とても面白い企画で、詩人や歌人が、ひとつの好きなゲームの世界を詩や短歌で表現するというもの。 今年始動した連載ですが、これまでの作品もとても素敵なので、ぜひ一度ご覧になってみてください。 おなじ編集の方が企画されている、様々な分野の研究者が語るゲームの連載もとても興味深い。 ゲームというひとつのテーマを起点に、様々な切り口から異業種の人を巻き込みコンテンツを拡張してい

          いきものと暮らす・新しいポエトリー作品の話

          こんにちは熊谷です。 先日、賀茂川を朝散歩してベンチに座っていたら、小さなスズメが近づいてきました。まだ幼いようで、「チュン」よりは「ピヨ」と鳴いていました。よく見ると尾っぽ(尾っぽというのかな、お尻にある長い羽)が無く、ヒヨコみたいな体型でした。兄妹であろう子たちはみんな尾っぽがあるのに、そのこだけありませんでした。私はその子をおっぽちゃんと名付けました。見た目が少し違くても、上手に飛べてるしエサを取るのも一人前です。おっぽちゃんまた会えるかな。散歩の楽しみが増えました。

          いきものと暮らす・新しいポエトリー作品の話

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          「詩」でコンテンツを拡張する

          草間です。先日、ゲームメディアの『4Gamer』さんの連載企画「ゲームをうたう」へ、詩を寄稿しました。 とても面白い企画で、詩人や歌人が、ひとつの好きなゲームの世界を詩や短歌で表現するというもの。 今年始動した連載ですが、これまでの作品もとても素敵なので、ぜひ一度ご覧になってみてください。 おなじ編集の方が企画されている、様々な分野の研究者が語るゲームの連載もとても興味深い。 ゲームというひとつのテーマを起点に、様々な切り口から異業種の人を巻き込みコンテンツを拡張してい

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          いきものと暮らす・新しいポエトリー作品の話

          こんにちは熊谷です。 先日、賀茂川を朝散歩してベンチに座っていたら、小さなスズメが近づいてきました。まだ幼いようで、「チュン」よりは「ピヨ」と鳴いていました。よく見ると尾っぽ(尾っぽというのかな、お尻にある長い羽)が無く、ヒヨコみたいな体型でした。兄妹であろう子たちはみんな尾っぽがあるのに、そのこだけありませんでした。私はその子をおっぽちゃんと名付けました。見た目が少し違くても、上手に飛べてるしエサを取るのも一人前です。おっぽちゃんまた会えるかな。散歩の楽しみが増えました。

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          【動画あり】萩原朔太郎ゆかりの詩の町でライブ!『まえばし猫町フェス』の記憶

          水と緑と詩のまち前橋 Poetic Mica Drops 音担当茂野です。 萩原朔太郎をはじめ多くの詩人を輩出してきた、水と緑と詩のまち前橋では、詩を作る、詩を読むという活動が今でも盛んに行われています。 先週、草間小鳥子が前橋ポエトリー・フェスティバルについて少し書きましたが、今週は、詩のイベント『まえばし猫町フェス』にPoetic Mica Drops が出演したときの様子を書いてみます。 まえばし猫町フェス 前橋ポエトリー・フェスティバルと同じ芽部主催の『まえばし

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          前橋ポエフェスは年々若者の活気が増しているんだよ!という話

          ポエミカ詩担当の草間です。 最近、特に数式が好きです。きっかけは同僚からマーケティングのロジックを数式化した資料を共有してもらったことで、要件定義も仕組みもすべて数値化して公式のようなものへ落とし込んでいることが新鮮だったからです。 ただ、前半で数学の話をしすぎるとタイトル詐欺みたいになってしまうので後回しにしますね🙏 まずはポエフェスの話題! 今年も前橋ポエフェスへ行ってきました群馬県前橋市で文学などを中心にカルチャーを創出している芽部が、年に一度主催する「前橋ポエトリー

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          前橋ポエフェスは年々若者の活気が増しているんだよ!という話

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          ひとって、どうして「歩く」んだろう?

          最近朝散歩を心がけています。熊谷ですこんにちは。 人ってなんで散歩すんるんだろう、ランニングするんだろう、山を登るんだろう。 そんなことを考えながら、歩くについて書いてみようと思います。 私は20代の頃からよく歩いてました。 モデル時代は、太ってはいけないなぁとか、肌荒れしちゃだめとか、食事に気をつけているけど、お酒はよく飲み、付き合いで外食が増えればお金もキツくなり、ジムに通うお金もなく、筋トレを家の中でやるには気が進まず、お金のかからないダイエットとして、とにかくたく

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          初ライブ「帰り道」(ウエノ・ポエトリカン・ジャム6)

          詩と声と音でUPJ6出演!Poetic Mica Drops音担当茂野です。 詩と声と音のユニットとしてポエトリーリーディング作品を作ってきたPoetic Mica Dropsが初めて観客の前でパフォーマンスを披露したのが、2018年9月15日〜16日開催、詩の大イベントUPJ6(ウエノ・ポエトリカン・ジャム6)でした。 会場は、上野恩賜公園 不忍池に面した野外ステージ、水上音楽堂。 このUPJ6、メイン出演者が豪華でした。人数が多くここでは全員を書ききれませんが、ゲスト発表

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          2024年秋に第3詩集を発表予定です。

          草間です。 この秋に、第3詩集を発表したいと考えています。 題名はまだ仮ですが、おそらく『ハルシネーション』というものになると思います。 内容はそこまでAIばかりを意識したものではないですが、自己から社会を構成するすべての他者を慮り、しかし見過ごしまた見過ごされてしまうものと、社会という大きな概念との隙間に横たわるものついて想像力を働かせながら書きました。 もちろんそれらは想像でしかないのですが、想像することそのものがわたしを含む奢れる存在に赦された贖罪ではないかと感じます

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          2024年秋に第3詩集を発表予定です。

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          台本のあれこれ、わたし流。

          読みたい本がただ増え続けいて、全然読めていないことありますか? 私は今その状況で、時間があれば “ 本 “ ではなく、スマホを何気なく手に取っていることになんだか危険を感じています。Poetic Mica Drops声担当の熊谷です。 トップ画像が今読めていない本たちです。植物か、動物か、陶芸の本です。 真ん中の赤い本「ザ・カルチャークラッシュ」は犬の行動学とか心理の話と、人間の行動で起こる犬への影響とか、女優でドッグトレーナーの滝裕可里ちゃんから教えてもらった本です。まだ

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          ニューヨーク市立大学、映画音楽講義

          Poetic Mica Drops音担当茂野です。 映画音楽を作ってきたことに関連して、ときどき大学や専門学校で講義や特別授業をすることがあります。 毎年1月に、ニューヨーク市立大学の学生数十人が日本に来て、日本のアニメ、映画、音楽、文学など、今の日本文化を学ぶ授業が開催されてきました。 コロナ禍の3年間は中止されていたのですが、今年から復活しました。 私の講義は映画音楽について。 映画音楽を、劇伴、劇中曲、テーマ曲、挿入曲などに分類して解説したり、私が音楽を担当した作品の

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          ニューヨーク市立大学、映画音楽講義

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          プロンプト・ポエトリー、詩と時の概念について

          草間です。 今回は、新作の詩と、坂本龍一・高谷史郎の公演『TIME』から感じた夢と時間の概念について、思ったことを少しお話しします。 未来を複数化させるメディア〈anon press〉にて、新作の詩が三篇、公開となりました。 今週4/10(水)18:00までは無料で読むことができます。 (それ以降は、月額500円の購読料が必要ですが、ほかの作品も良いものが多いのでおすすめします) 青山新さんの序文も素敵です。全体的にプロンプトをしようしているわけではないのですが、Xで「プロ

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          プロンプト・ポエトリー、詩と時の概念について

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          中学生オーケストラと朗読

          京都は久しぶりの快晴で桜の蕾がちらほらと開き始めているところです。気持ちがいいので家の屋根の上でお布団を干しました。ほっかほかで気持ち良くなりました。寝るのが楽しみな熊谷です。こんにちは。 先週末に千葉県市川市にある市川市文化会館にて、中学生のオーケストラの公演に参加してきました!どういうふうに参加したかと言いますと「オーケストラストーリーズ となりのトトロ」というものがありまして、久石譲さん音楽と語りは糸井重里さんで楽譜になっているものを、130人もの中学生によるオーケス

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