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#今こんな気分
好きに、自由に、踊ってゆれて
わたしね、5/18にサカナクションのライブに行って、自分はどうしようもなくひとりなんだと思いました。
あの会場で、自分がひとりぼっちであることを、やっと認められた気がした。
わたし、ずっとどこかで「ひとりぼっち」を嘆いてはさびしさに抗っていた気がする。
でもね、サカナクションの演奏の中にいたら、もう認めざるをえなかった。
いやひとりがいいんだよな、わたしはこれで生きてきたし、これが自分のし
サカナクションのもとに
明日、仙台にサカナクションのライブを見に行く。
わたしはサカナクションのファンではあるけれど、熱狂的なほうではたぶんなく、たまに遠ざかったりもする。
でも、もう当たり前にわたしの心のなかにサカナクションの音楽はあって、人生の折に触れて彼・彼女らの音楽に救われて生きてきた。
これまでに一度サカナクションのライブに行ったことがある。
2019年の、
'SAKANAQUARIUM 2019 "8
音楽の栞(2024年4月)
盛りだくさんの4月は、季節もあってかどこか華やいでいた。
3月後半からの「トンネルを抜けた感じ」がまさに実感としてあって、多少のゆらぎや疲労こそあれ、それら自体が心地よく、いい疲れを感じることができた。
そんな4月をよく聴いた音楽とともに振り返りたい。
4月のプレイリスト不思議なんだけど、4月はやたらと
「愛」とか「手放す」とか「豊か」とかいう言葉によく出くわした。
中でも「愛」は、怖いく
藤井風『満ちてゆく』その道すがら
ずっと考えていた。
ってどういうことなんだろうって。
だって、矛盾してる気がしたの。
「手を放す」のも「軽くなる」のも、満ちるどころかむしろ失ってるのでは?って。
だから、うつくしいこの曲にうっとり聴き入りながらも、どういうことなんだろうって、どこか掴めずにいた。
3月。
どうしたって別れの季節。
今年もちゃんと、わたしにも別れの季節はやってきた。
その中に、わたしにとって大きな別
4つのプレイリスト(高野洸ラジオ感想)
あたしゃ生粋のラジオの民でね。
特に好きなアーティストがパーソナリティーを担当するラジオ番組が大好きなのだ。
そんな折、ラジオにはゲスト出演がほとんどな高野洸さん(以下敬称略)が、4日間だけラジオパーソナリティーを担当されるとのことで、東北の奥地で毎晩ひそかに小おどりしていたのが今週のハイライトだ。
今回の記事は、そのラジオ番組の感想を書き記すことと、同番組内での4つキーワードに乗っかってわ
眠らぬ夜のプレイリスト
いま大好きな曲ばかりを集めたプレイリストをつくった。
あれこれと疲弊してた年始に逃げ込むようにつくり始めて、編集をくり返してさっき完成した。
あえて眠りたくないような夜に聴きたいプレイリストだ。
眠らぬ夜のプレイリストまずはSpotifyでつくったプレイリストをシェアしておく。
全部で19曲、1時間15分弱だ。
シャッフルではなくこの順番通りに、リピートで何度も聴けるように作成した。