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松本人志問題から考える価値の転換期
松本人志問題が世間を騒がせている。
松本人志に対する嫌悪感や文春に対する怒りなど、反応は人によって様々である。
いずれにしても、反応のエネルギー原となるのは怒り等のネガティブな感情であり、その負の感情を利用した文春が今のところ1人勝ちのように思える。(2024年2月現在)
現在の広告ビジネスは、いかにして視聴者の反応を得るかが重要である。
人間は(もくしは日本人は)ポジティブな感情よりネガティブ
BrakingDownに対する嫌悪感
BrakingDownとは、格闘技ができるビジネスマンとして知られている朝倉未来が立ち上げた、1分1ラウンドで勝負をし、勝敗を決めるイベントだ。
熱量高いファンがいる一方で、格闘技では無いと一蹴する冷めた視聴者もいる。
大会の度に賛否両論を巻き起こす人気(?)youtube 企画である。
私はブレイキンダウンが嫌いだ。
嫌悪感すら覚える。
何故このような感情になるのか?
ここでは、ブレイキン
ゴリ押しは案外効果的
プロジェクトを進めるにあたり、一番重要な事はそのプロジェクトの方向性やコンセプトを明確に定めることである。
コンセプトを定める段階では、不確定の要素が多く、抽象的な議論になりがちである。結果として、議論が発散してしまい、結論の出ないまま時間が過ぎていくことが多々ある。
担当しているプロジェクトは正にそんな感じで、一番決めないといけない(そして決めることが難しい)重要な部分を先延ばしにして、出来