「怒る」や「嫌悪感を抱く」感情って、 自分を知るありがたい存在だったりするんですよね。自分がなにを大切にしているのか教えてくれるので。 (例) 指図ばかりして 自分は楽しようとすることに腹が立つ ↓ ・相手との話し合い ・不公平ではなく平等 ・相手の立場に立つ とか。
つまらなくなってきたのは、寅子本人の人生から離れて他人の身に起こった出来事になってきたからかも。 道男から性的なにおいを嗅ぎ取ったのが自分だったらどうよ。 女を見る目でゆみちゃんを見られたら、穏やかに笑ってご飯食べていられないよね。 この他人事感が、物語に感情移入しにくくしてる。