かぐや

通信制大学生の、とめどない思考の保管庫。 エッセイ、ゲーム、考察、小説などなど投稿。 …

かぐや

通信制大学生の、とめどない思考の保管庫。 エッセイ、ゲーム、考察、小説などなど投稿。 感情の溶け込んだ文章を書けるように、自分の気持ちに素直になり、表現力を磨いていく。 睡蓮のような存在でありたい。

マガジン

  • 【エッセイ】

    エッセイまとめ。思考の保管庫。 ※かぐや(旧)は私が以前使用していたアカウントです。

  • 【ショートショート】

    ショートショートまとめ。いろいろな世界の断片。

  • 【考察】

    noteの書き方・創作のアイデアなど ※かぐや(旧)は私が以前使用していたアカウントです。

  • 【ゲーム考察】

    ゲームの考察記事。 ※かぐや(旧)は私が以前使用していたアカウントです。

  • 【ゲーム感想】

    印象に残ったゲームの感想記事。 ※かぐや(旧)は私が以前使用していたアカウントです。

最近の記事

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【サイトマップ】私はこんな人。

私がnoteで発信したいことを皆さんに伝えられるように、サイトマップです。 ※かぐや(旧)は私が以前使用していたアカウントです。 【自己紹介】「かぐやって誰?」という方へ。 私の性格、趣味、発信内容などを書いています。 【エッセイ】日常で感じたこと・自分の過去を振り返ってみて、自分がどうありたいかをエッセイで綴っています。 (以下は旧アカウントより一部抜粋) 【ゲーム感想・考察】ゲーム感想では、私が印象に残ったゲームが 「どんなゲームなのか?」「実際私がどう感じたか?

    • 【ショートショート】いのちの本棚。

      ……てください、起きて。」 一人暮らしの僕は、その言葉に違和感を覚えながら目を覚ました。 ぼやけたレンズが、1人の少女を映しだす。 「あの、起きました?」 少女がどこか心配そうに尋ねてきた。 昨日は家で過ごして、いつも通りの時間に眠りについたはず。 なのにどうして今知らない少女に起きろと言われているのか、状況がまったくわからない。 黙って体をおこして、周りを見渡す。 読みかけの本が何冊も積まれたデスク。 シャツが整列しているかのようにハンガーにかけられたクローゼット。

      • 【エッセイ】不安定を楽しむ。

        秋になった。 この前まで猛威をふるっていた夏は、もう去っていこうとしている。 朝と夜は肌寒い。毛布が恋しい。 秋特有の、急な気温の変化。 とはいえ、年を重ねるごとに遅くなっていってるようにも感じる。 少し前なら、9月の後半には気温が下がって、今ごろはもう十分涼しかった。 日本の四季が狂い始める。もう止めようがないのかもしれない。 この急激な温度変化で、体調を崩す人も多いだろう。 お腹が痛い。 喉が痛い。 風邪をひいた。 私もここ数日ずっと心臓が痛い。 おそらく「適応」とい

        • 【ショートショート】無知の幸せ。

          先週、僕はnoteをはじめた。 自分の思考をアウトプットできる場所を探していたら、ここにたどりついた。 そこから毎日、日記を投稿している。 投稿ボタンを押す。 しばらくすると、画面の向こうからスキが送られてくる。 時々フォローもされる。 自分の味気なくて、でも手放せない日々の断片。 それを見てくれる人がいる。 少し恥ずかしいが、なにより嬉しい。 noteをはじめてから、心の隙間が埋まっていくような、刺さっていた棘が取れたような。 今までで感じたことのない、不思議な開放感

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        【サイトマップ】私はこんな人。

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        • 【エッセイ】
          10本
        • 【ショートショート】
          1本
        • 【考察】
          3本
        • 【ゲーム考察】
          4本
        • 【ゲーム感想】
          5本

        記事

          【エッセイ】2つの鳥籠の中で。

          画面の向こうにいるあなたは、どんな人なのだろうか。 「書く」「読む」のどちらにしても、気になってしまう。 特に気になるのが、年齢。 noteに出入りするユーザーは、いわゆる「大人」が多いと思っている。 仕事や育児が安定期になる、20代後半~40代前半の方が多いイメージだ。 ある人はビジネスの延長線として、ある人は人生の備忘録として、ここに文字を遺す。 子育てのことや趣味のことを気楽に書いている人もいれば、命を削って言葉を紡ぎ、人生をかけて書いている人だっている。 そして、

          【エッセイ】2つの鳥籠の中で。

          3分ライティング

          みなさま、こんばんは。 今日は、文章を書きたいと願うエッセイ『それでも、私はクリエイターでありたい』をご紹介します。 はい、書く意味理由について、自身の感情と向き合い続けることで、一つの形として仕上がっています。 ではまずは経験です。 経験を1切れ、240グラムです。 まずはこれに、3cmの間隔で切り込みを入れていきます。 かなり脂身が多いので、細かく切ることで火を通したときに余分な脂が落ちやすくなりますし、型くずれも防げます。 はい。 そしたら、ここに感情を振っ

          3分ライティング

          【エッセイ】それでも、私はクリエイターでありたい。

          「書くの、楽しい?」 この世界では、きっと毎日のように誰かがこの問いかけををしている。 ある人は「なぜ書くのか」というエッセイで。 ある人は「文章の書き方」というコンテンツの導入で。 そして、意味目的を見失わないための自問自答で。 私の中の私にも聞いてみる。 「書くの、楽しい?」 「いいえ。」 私は、文章を書くという行為に「楽しさ」を見いだせていない。 ファイルを開く。 画面とにらめっこしながら、カタカタとキーボードをかき鳴らして、時間を消費していく。 ふいに手が

          【エッセイ】それでも、私はクリエイターでありたい。

          【自己紹介】はじめまして。そして、ただいま。

          はじめにこんばんは。 かぐやです。 はじめましての方は、はじめまして。 そして、私のことを知っている方へ、ただいま。 私は以前、別のアカウントでnoteを投稿していました。 春は続けられていましたが、夏の間は発信することができませんでした。 ついこの前まで微妙な時間を過ごしており、メンタルを保てなかった、というのもあります。 そしてなにより、自分のことをちゃんと書きませんでした。 今までの過去を、経験を、書くのが怖かったからです。 それが重荷になりました。 だから、

          【自己紹介】はじめまして。そして、ただいま。