マガジンのカバー画像

旅行記

70
知らない街を歩く あのワクワク、どきどき。
運営しているクリエイター

#一度は行きたいあの場所

目を奪われっぱなしの トプカプ宮殿【トルコ旅行記】

目を奪われっぱなしの トプカプ宮殿【トルコ旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコ旅。
偶然出会ったイラン人のご夫婦と一緒に、ブルーモスク、アヤソフィア、そしてトプカプ宮殿にも行きました。

さすが宮殿。
天井も壁もシャンデリアも…見応えじゅうぶん。

アフメト3世の泉とイラン人の奥様

トルコ イスタンブールに建つこの宮殿は、コンスタンティノープルを征服した メフメト2世が造らせ1478年頃に完成した宮殿で、現在は博物館として公開されています。

もっとみる
教会 モスク 博物館…激変のアヤソフィア【トルコ旅行記】

教会 モスク 博物館…激変のアヤソフィア【トルコ旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコ旅行記、今日はアヤソフィアを紹介したいと思います。

アヤソフィアの歴史

トルコ イスタンブールにあるアヤソフィア(ハギアソフィア)。

アヤソフィアは聖なる叡智という意味で、完成は537年。

当初は、ギリシャ正教の大聖堂だった。

しかし、のちにカトリック教会になり、一度ギリシャ正教に戻り、1453年に「コンスタンティノープルの陥落」でイスラム教のモスクに。

もっとみる
イスタンブール 中も美しい壮麗なブルーモスク 【旅行記】

イスタンブール 中も美しい壮麗なブルーモスク 【旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコひとり旅、今日は有名なブルーモスクを訪れた話です。

ブルーモスク (スルタン アフメト・モスク)スルタン アフメト・モスク 通称ブルーモスクは、イスタンブールの有名観光スポットのひとつで水色の大小のドームが連なる姿が特徴的な美しく大きなモスク。

1609年から1616年まで、7年の歳月をかけて造られたそう。

観光客がたくさん訪れるけれど、ここはイスラム教徒のお祈

もっとみる
職員多すぎ 省エネな「軍事博物館」【トルコ旅行記】

職員多すぎ 省エネな「軍事博物館」【トルコ旅行記】

こんばんは。

トルコ旅行記、今日はイスタンブールのおすすめ観光スポット 軍事博物館を紹介します。

「コンスタンティノープルの陥落」で有名な鎖が見たくて行ったのですが、他の展示も充実していて世界最古の軍楽隊の演奏があったり、ツッコミどころがあったりで面白かったです。

*6年前の情報です。

軍事博物館イスタンブールにある軍事博物館。

大きな博物館で、その名の通り軍事に関するもの、武器や戦争の

もっとみる
トルコ初日 知らない男性が寝室に 【旅行記】

トルコ初日 知らない男性が寝室に 【旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコ一人旅。

深夜の空港にホテルのお迎えが来ず、急遽行った民泊ではインターホンが壊れていて、びしょ濡れになってやっと宿に入り、眠ったと思ったら1人のはずの家に誰かいる…というのが前回まで。

間が空いてしまいましたが、今日で完結です。

侵入者深夜3時過ぎ、Airbnbのアパートにて。
激しい物音で目が覚めた私は、ふかふかのベッドの中で誰かが 家中を歩き回る足音を聞いて

もっとみる
トルコ初日 やっと落ち着いた家に侵入者…? 【旅行記】

トルコ初日 やっと落ち着いた家に侵入者…? 【旅行記】

こんばんは。

はじめてのトルコ一人旅。

深夜に着いた空港にホテルの迎えが来ず、泣きついて行ったお家に入れず、雨の中でびしょ濡れ。野宿するしかないの…?

というのが、前回です。

ヤスコさーん!「今からうちに来なよ!」と言ってくれた救世主ヤスコさんのAirbnbのアパートに着いたのに、何度インターホンを鳴らしても返事はなく、オートロックのドアは開かない。

「起きて待ってるからね。慌てずに来て

もっとみる
トルコ イスタンブールのグルメ 『サバサンド』の食べ方 【旅行記】

トルコ イスタンブールのグルメ 『サバサンド』の食べ方 【旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコ旅行のお話、今回は『サバサンド』を紹介したいと思います。

ガラタ橋トルコのサバサンドといえば!イスタンブールのガラタ橋。

ガラタ橋については、こちら

イスタンブールの新市街と旧市街を繋ぐガラタ橋。

旧市街の岸辺には、なにやら豪華そうな装飾の小さな船が並んでいます。

サバサンド屋さん橋を渡りきった所は ちょっとした広場のようになっていて、トルコでよくみかけるリ

もっとみる
釣りが名物? トルコ イスタンブールの『ガラタ橋』 【旅行記】

釣りが名物? トルコ イスタンブールの『ガラタ橋』 【旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコ旅行。今日は、イスタンブールのガラタ橋を紹介したいと思います。

イスタンブールのガラタ橋

ヨーロッパとアジアの境目にある、トルコ イスタンブール。

イスタンブールのヨーロッパ側には、金角湾をはさんで新市街と旧市街があります。

ガラタ橋は、金角湾にかかる 新市街と旧市街を結ぶ橋のひとつ。

✴︎新市街から見た ガラタ橋

全長490mの長い橋。2階建てになってお

もっとみる
マレーシア マラッカ 水上モスクの夕焼けと、タクシーに乗らないと後悔するという話。 【旅行記】

マレーシア マラッカ 水上モスクの夕焼けと、タクシーに乗らないと後悔するという話。 【旅行記】

おはようございます。

私はモスクが好きで、旅先で魅力的なモスクを見つけたら、なるべく足を運ぶようにしています。

イスラム教は偶像崇拝を禁じているので、教会とは異なり、モスクに絵画や彫刻はありません。

私はモスクの建物自体や、モスクの内装や天井を眺めるのが好きです。

マレーシアには、海に浮かんでいるような素敵なモスクがあり、今日は、このモスクと夕焼けを見に行ったときの話をしたいと思います。

もっとみる
南インドの絶景 マトゥール水道橋 【旅行記】

南インドの絶景 マトゥール水道橋 【旅行記】

おはようございます。

インド最南端のタミル・ナドゥ州 カニャクマリで、インド人一家に連れて行ってもらった絶景スポットを紹介したいと思います。

記事の最後で、一家について紹介します。

マトゥール水道橋 Mathur Aqueduct

カニャクマリの街から約50km、一家がチャーターしていた車で訪れた マトゥール水道橋(Mathur Aqueduct)。

マトゥール水道橋はパハラリ川にかかる

もっとみる
マレーシア マラッカ 贅沢空間で伝統菓子アフタヌーンティー 【旅行記】

マレーシア マラッカ 贅沢空間で伝統菓子アフタヌーンティー 【旅行記】

おはようございます。

いろいろなおやつを少しずつ食べたい欲が満たされて、美味しい紅茶とゆったりとした雰囲気も味わえるアフタヌーンティーが、私は好きです。

マレーシア マラッカで行ったアフタヌーンティーが最高だったので、紹介したいと思います。

マジェスティック ホテル

街の中心から少し離れたところにある、個人邸宅を改装したホテル。ニョニャ建築でも使われていたパステルグリーンがアクセントになっ

もっとみる
インド アレッピー 20円で楽園クルーズ 【旅行記】

インド アレッピー 20円で楽園クルーズ 【旅行記】

おはようございます。

今日は、ボートクルージングが有名な南インドのアレッピー(アラップーザ)について。

アンジュ・カマルさんファミリーと別れたあとに訪れた場所です。

バックウォータークルーズ『ハウスボート』と呼ばれる船を貸し切ってクルージングをして、夜は船の中で宿泊。食事は船専属のコックさんが作ってくれる。

水郷地域の美しい景色を見ながらのんびりしたり、コックさんのインド料理も食べられて、

もっとみる
トルコで蒸し風呂『ハマム』初体験 つるつるになる? 【旅行記】

トルコで蒸し風呂『ハマム』初体験 つるつるになる? 【旅行記】

おはようございます。

『ハマム』って知っていますか?トルコの伝統的な公衆浴場で、ローマ帝国の浴場に起源があるそうです。

モロッコにもハマムがあるようで、パーリーメイさんの高級ハマムでの衝撃体験の記事が、本当に衝撃的で面白かったです。

今日は、私がトルコで体験したローカルなハマムについて、書いてみます。

トルコ サフランボルハマムに行ったのは、トルコのサフランボルという町。

サフランボルは

もっとみる
インド最南端でおじさまと見た初日の出 【旅行記】

インド最南端でおじさまと見た初日の出 【旅行記】

おはようございます。

先日、インド最南端の街カニャクマリで年越しをした話を書きましたが、今日は初日の出の話を。

知り合ったインド人ファミリーと、初日の出を見る約束をしていた私。

私とファミリーは隣同士のホテルに泊まっていたので、「朝6時にリコのホテルのロビーに行くわね!」と奥さんのアンジュが言ってくれていた。

このファミリーは夫婦と5歳の息子、奥さんの叔父の4人組で、奥さんのアンジュは私の

もっとみる