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イスタンブール 中も美しい壮麗なブルーモスク 【旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコひとり旅、今日は有名なブルーモスクを訪れた話です。

ブルーモスク (スルタン アフメト・モスク)

スルタン アフメト・モスク 通称ブルーモスクは、イスタンブールの有名観光スポットのひとつで水色の大小のドームが連なる姿が特徴的な美しく大きなモスク。

1609年から1616年まで、7年の歳月をかけて造られたそう。


観光客がたくさん訪れるけれど、ここはイスラム教徒のお祈りの場所。

入場の際は靴を脱ぎ、過度な肌の露出は控え女性は髪を隠すのがマナー。

観光客用に、ストールの貸し出しもあり。


イラン人夫婦とモスク観光

ブルーモスクの前で出会った イラン人のご夫婦と一緒に、中を見てまわることに。

2人はイスラム教徒で、初めてのイスタンブールだそう。

「この方角にメッカがあるのよ」

「この塔からアザーンが流れるの」


と、美人な奥さまがガイドさんのように説明してくれて、ふんふん、ほぉー、と聞く私。

✴︎奥さまとモスクの前で


人気観光地だけあって、観光客でいっぱい。

モスクは大小のドームが合わさった形になっていて、内部はひとつの大きな空間になっている。

✴︎美しいステンドグラス

イスラム芸術 

イスラム教では偶像崇拝は禁止されているため、多くの美しいイスラム模様や、アラビア書道が発展したそう。

モスクの天井は、一面イズニックタイルと呼ばれるイスラム模様の美しいタイルで埋め尽くされている。

✴︎色鮮やかなタイルの天井

✴︎床にはチューリップ柄の絨毯

アラビア書道はアラビア文字のカリグラフィーで、モスクの装飾にも使われる。

↑トルコの別のモスクの内部。
グリーンの丸に金でアラビア書道が描かれている。


ここにはアラビア書道はないのかなあと思っていたら、発見。

天井と柱のブルーの帯状の部分、よく見ると金色のアラビア書道が。

天井や柱の装飾は、色も柄もさまざまなのに、すべてが美しい。

灯りも、素敵。

2度訪れたブルーモスク

トルコ観光初日に訪れた、ブルーモスク。

その素晴らしさが忘れられなくて、最終日にも訪問。


外観だけでなく、内部も美しいモスク。

また行きたいな。

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