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2024年3月の記事一覧

【生涯の愛を誓う左手薬指に”手縫いのステッチのタトゥー”をいれた話/その効果と、それからの話】

【生涯の愛を誓う左手薬指に”手縫いのステッチのタトゥー”をいれた話/その効果と、それからの話】

こんにちは。ファッション・デザイナーです。

約4年前、2020年。
結婚指輪をはめる場所、左手薬指に、
手縫いのステッチのタトゥーを入れました。

「生涯、服飾に身を捧げる」
という意味を込めて。

───────────

2020年、服を作ることで生計を立てるようになって5年。
僕は当時、色々なことに嫌気がさしていた。

今でこそ、「手縫いのステッチ」は有名ブランド、ハイブランド、個人ブラン

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【kpop】宮脇咲良にインスパイアされて編み物始めた

【kpop】宮脇咲良にインスパイアされて編み物始めた

ルセラの宮脇咲良がまた面白いことしてる。

咲良の編み物騒動(?)

この年始、LE SSERAFIM(ルセラ)の宮脇咲良がTWICEのサナにニット帽をプレゼントした話がツイッターで話題になってた。

人気なKPOPグループの所属する日本人二人の交流というだけで、KPOPファンからするとhappyなニュースだけど、咲良はどうやらそれを自分で編んだらしい。

それから同じニット帽を色違いでTWICE

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2024/2/21-29のにっき 飲酒泥酔失禁/亡くなった犬の埋葬/サンキュー石橋財団

2024/2/21-29のにっき 飲酒泥酔失禁/亡くなった犬の埋葬/サンキュー石橋財団

2/21
成城石井のあまおうバターの魔力に取り憑かれている。学生の頃、日本のパンがヨーロッパに比べてふかふかやわらかいのは、日本はパンをごはんと同等の扱いをしているけど、ヨーロッパでパンは「食べられる皿」という扱いだからだ、という話を聞いたことがある。そう思えば今、わたしにとってパンは「あまおうバターを食べるための皿」であるかもしれない。まあパンもおいしいのですが……

2/22
5件ほどはしごし

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大きな窓

大きな窓

数多ある富山県の農山村のなかで、私たちが「この場所にしよう」と思った決め手は、里山を背に北へ向かって段々と下っていく美しい田園風景だった。ちょうどとなみ野に広がる散居村景観の終点のような場所で、うちの辺りから眺めるならば電線も民家もその眺望を妨げない。だから、この納屋を店にしようと決めたとき、私たちの一番のこだわりは、その風景がよく見える大きな窓をしつらえることだった。

額縁のように景色を切り取

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「今までの時間を返して」ポテトサラダを時短で作るレシピに「画期的だ」「時短への執念を感じる」【節約にも◎】

「今までの時間を返して」ポテトサラダを時短で作るレシピに「画期的だ」「時短への執念を感じる」【節約にも◎】

こんにちは、料理家 ふらお です^^
突然ですが、あなたは「ポテサラ」をお好きでしょうか?

私は大好きなのですが、自分で作ると手間がかかるため(芋を茹でたり、つぶしたり、胡瓜を水切りしたり…やる事が多いため)、なかなか食べる機会が多くありませんでした…。

そんな中…

「私みたいな人って少なくないかも」と思い至り、今般「超お手軽ポテサラ」のレシピを作りました。

こちら、ハッキリと申し上げます

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そのための春

そのための春

 自転車がパンクした。家からちょっと走ったところで後輪からパンッという音がして、ペダルを漕ぎ出してからついに「ああ、やっぱりパンクか」と現実を受け入れた。
 買ってからまだ三ヶ月も経たないが、空気が抜けてしまったのだろうか。空気入れを借りるため、近くの自転車屋へと駆け込んだ。

 新代田の近くの商店街にあるサイクルショップ。その店先におばちゃんがひとり佇んでいて、「あのう…」と小さく声をかけた。

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卒業袴

卒業袴

小学生の卒業式に袴を着ようなんてこと、一体いつごろ、どこの誰が思いついたのだろう。

個人的に、桜の御所車の宝尽くしの撫子の振袖に藍の浅葱の紫の袴を合わせたお嬢様方が、桜待つ弥生の街を華やかに和やかに歩く様を見ることは、大変好ましい。

でも12歳か、早生まれなら11歳の年端もゆかない女の子たちが袴姿で卒業式というのは、流石にちょっとやりすぎではないかしらん。それも普通の、公立の小学校で。

そう

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手帳初心者は大きな夢ではなく、小さなやりたいを管理する

手帳初心者は大きな夢ではなく、小さなやりたいを管理する



■「やらなきゃ」「出来ない」が詰まってる手帳は続かない
手帳って続けるのが難しくないですか?

私は1冊の手帳を、1年使いきれるようになったのはつい最近。
2024年度版で手帳生活5年目です。

習慣化が出来るようになる以前は、手帳を買っては続かず挫折し、また性懲りもなく買っては続かないを繰り返していました。

なんなら「手帳いらなくない?カレンダーあれば良くない?」と思っていた時期もあります

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好きじゃない仕事、の先にあったもの

好きじゃない仕事、の先にあったもの

「好きを仕事に」
「好きなことして生きていく」
などのキャッチコピーが世の中に定着して久しい。

個人的には、単純に「好きなこと」を仕事にするってなかなか難しい、と思う。どんなに好きなことでもそれが仕事になってしまえば「好き」だけでいられなくなることもあるし、逆に全然興味がなくても仕事として向き合ったことで好きになることだってある。

以前働いていた会社では、自身の仕事を振り返る指標として
「WI

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【オタク】お伊勢さんに行ったよ!【2日目】

【オタク】お伊勢さんに行ったよ!【2日目】

1日目はこちら↓

2日目はお部屋での朝食からスタート。
移動しなくて良いってこんなに楽なんだ…!これはハマってしまいそう。

私は朝食前に備え付けの露天風呂でひとっ風呂浴びて来ました。
友人はまだ爆睡。
旅行って性格が出るから面白いですよね。

露天風呂は温泉では無いんだけど、朝から湯船に浸かると血行が良くなってすごーく良い!
家でもやろうとは思えないんだけど…(水道代が…とか面倒臭い…が勝って

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わたしのパン

わたしのパン

わたしのパン作りは自由だ。
材料も、時間も、好きなように、生活のリズムやその日の天気に合わせて、生地の様子を見ながら作る。
作るというより、育てる感じに近いかもしれない。発酵ものはそんな感じになる。普通の料理とは少し違う。

パン作りを始めたときはこんなに自由ではなかった。
何度で、何分くらい放置して、と数字を気にしていた。
今は違う。経験を重ね、試行錯誤して、今の作り方に行きついた。オーバーナイ

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一文が長い人が書くnote

一文が長い人が書くnote

2024年の手帳もロルバーンに決まり。ロルバーン以外も候補に入れて手帳売り場をぐるぐるぐるぐるさまよってみたけれども、結局ロルバーンに落ち着くという予想通りの展開に。ロルバーンは強い。

10月始まりの手帳を選ぶ時期に主に仕事方面で気分が沈みに沈んでいたので手帳探しが延び延びになっており、気がつけば春の足音が聞こえてきた2月のある日。「そうだ、新しい手帳を買おう!」と思い立った。

ロルバーンは書

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2/26-3/3良かったこと日記

2/26(月)
少し気分が落ちていたけど、帰宅したら妹が職場でプピ♪とおならをしてしまった話をしてくれて2人でゲラゲラ爆笑して元気が出た。2回もしてしまったらしい。日常でそんな爆笑することってないよねって友人と話したばかりだったけど、私は結構あるかもしれないと思った。おならの話でヒーヒー笑えるアラサー姉妹、なんて幼稚で平和なんだ。妹の存在には本当に助けられている。

2/27(火)
帰りに4割引で

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泊まるか食べるか京都旅(2024年2月,京都)

泊まるか食べるか京都旅(2024年2月,京都)

おはようございます。勢いで書いてしまいます。

この半年で3回目の京都です。!

この日は都内でホテル泊をしてから直接京都に向かうという、なんとも贅沢な移動でした…。

四条

夕方に新幹線で京都駅に到着し、まず向かうはASAI京都四条へ。長屋風な外見です。

私も初めて知ったのですが、昨年タイのDusit Internationalグループが日本初進出したホテルのうちの一つです。

というお言葉

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