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泊まるか食べるか京都旅(2024年2月,京都)
おはようございます。勢いで書いてしまいます。
この半年で3回目の京都です。!
この日は都内でホテル泊をしてから直接京都に向かうという、なんとも贅沢な移動でした…。
四条
夕方に新幹線で京都駅に到着し、まず向かうはASAI京都四条へ。長屋風な外見です。
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私も初めて知ったのですが、昨年タイのDusit Internationalグループが日本初進出したホテルのうちの一つです。
「ASAI(アサイ)」はタイ語で「地元の人と共に生きる」という意味です。ASAI京都四条も、ゲストが京都のローカルと出会えるアクセスポイント。
というお言葉の通り、四条・五条から徒歩圏内(京都駅からも歩ける)かつお手軽価格、とても使い勝手の良いホテルかと。
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チェックインしてすぐ、よしむらというお蕎麦屋さんに行きました。
夜のオープン17時でもあっという間に満席、出る頃には行列に。完全に忘れていたのですが2年前に京都に来たときにも訪れていたみたいです。
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食べ終わってホテルまでの帰路、夜の京都をぶらぶら。
京都タワーがライトアップして見えて、周りにはホテルとマンションがたくさん建っていて、ここに住む人たちの日常を少し味わえたかなと思います。
ちょこっと雨が降ってきました。
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翌朝はロビー兼レストランのソイ・ギャンにて。ここが本当~に当たりでした!
周りはほぼ海外からのお客さんで、まるで異国の地。せっかくタイホテルなのでタイヌードル?を食べてみましたが、癖もなくすごく美味しかったです。
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ドリンクはおまけ程度かな~と思っていたら、ラテアートも付けてたっぷり淹れてもらえました。
いつまでもcurious travellerでありたいものです。また来ます。
八瀬
チェックアウト後は一旦京都駅に戻り、少し奥ばったC3バス乗り場から大原行きのバスへ乗って1時間ほど揺られます。
というのも、京都中心部以外に行きたいと思ったのが今回の旅のきっかけでして。
八瀬(比叡山の麓)に宿を取っていたので、せっかくだし比叡山も!と思っていたのですが、なんと冬期は京都側からは山頂に行けないのですね。比叡山トラップ。
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途中、車窓から鴨川の景色。大原行きはバス停に停車してもほぼ人が乗らない路線だと分かりました。
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八瀬に到着です。ここからロープウェイが出ており、ちょっとした駅と近くにコンビニが1件あります。
食料調達はここしかないので済ませましょう。ariはトマトジュースを買いました。
後は若干心細い山道?川道?を10分ほど歩きます。この日は日中だから良かったですが夜に一人だったらどうなることか…。
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まだかまだかと思いつつ歩いているとmoksaに到着です。
ここには、古くは壬申の乱で背中に矢傷を負った大海人皇子の傷を癒すために村人が献上した”八瀬の窯風呂”という日本最古の蒸湯場があり、それ以降、心身を浄める場所として、貴族や武士たちに愛されてきました。
「moksa」とは、梵語で”解脱”や”解放"を意味する言葉です。
梵語(=ぼんご、古代インドの文語)だそう。
たびたびサウナ特集で紹介されるホテルで、多分、人々はここのプライベートサウナを求めて八瀬までやって来るのかと。
サウナが宿泊費より高くて今回は断念してしまいました…が。
落ち着いた照明の中、エントランスが2階、お部屋が1階にあり、隠れ家?のように落ち着いて過ごせました。
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うっかりしてたのですがオールインクルーシブでした。漢方茶が大好きなのでとても嬉しかったです。アルコールもありました。
いつもの通りお部屋では引きこもっていました。(ずっと映画を観ていた)
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翌朝はお庭の見えるところで朝食を。あいにく雨が降っていたのですが、この日本庭園と相まってすごく素敵な景色でした!
旅先ではどうしても食べ過ぎてしまうので、こういったお粥のメニューも用意して下さるのだそう。
想像していたより小さなお皿でおかわりしてしまいました。
(果たして胃は休まったのか?)
おわりに
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帰る日のレストランからの景色。ここの伊勢丹、本当に素敵な建物ですよね…
いつものことながら、どこにも観光に行かず3日が経ってしまいました。京都はいつか暮らすように過ごす場所にしたいなと考えています。
"いつか"じゃなくて"いま"でかけよう!
心に刻みつつ。ではー。
3/9追記:
まとめ記事追加ありがとうございます…!
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