記事一覧
地域とアートがつなぐ時 #5|松川村の文化と食を伝える絵本③
長野県 安曇野 松川村での「アートプロジェクト」をご紹介するシリーズ「地域とアートがつなぐ時」。
数回にわたり、2014年に出版された絵本『とんすけとこめたろう—はじめての 松川村—』をご紹介しています。
この絵本は、松川村の文化と食を継承するため、「松川村の暮らしと行事食を伝える会」(以下、「伝える会」)と武蔵野美術大学が共同で制作。
「松川村 絵本プロジェクト」としてプロジェクト化し、2
地域とアートがつなぐ時 #4|松川村の文化と食を伝える絵本②
長野県 安曇野 松川村での「アートプロジェクト」をご紹介するシリーズ「地域とアートがつなぐ時」。
前回から、2014年に出版された絵本『とんすけとこめたろう—はじめての 松川村—』をご紹介しています。
この絵本は、松川村の文化と食を継承するため、「松川村の暮らしと行事食を伝える会」(以下、「伝える会」)と武蔵野美術大学が共同で制作。
「松川村 絵本プロジェクト」としてプロジェクト化し、2年間
「Webライターラボ」に入会した理由—ライターとして成長したい!
「Webライターラボ」は、Webライター向けのオンラインコミュニティです。
私は、2024年5月末から所属しています。
9月の「Webライターラボ」コラムのテーマは、「なぜWebライターラボに入会したか?」です。
この記事では、入会した経緯と、入会後にどのような変化があったのかをご紹介します。
長年憧れ続けたライターの仕事私はかれこれ8年、WordPress入稿の仕事を担当しています。
会社に
地域とアートがつなぐ時 #3|松川村の文化と食を伝える絵本①
長野県 安曇野 松川村での「アートプロジェクト」をご紹介するシリーズ「地域とアートがつなぐ時」。
今回は、2014年に出版された絵本『とんすけとこめたろう—はじめての 松川村—』をご紹介します。
絵本を制作した背景この絵本は、松川村の文化と食を伝えるため、「松川村の暮らしと行事食を伝える会」(以下、「伝える会」)と武蔵野美術大学が共同で制作しました。
「伝える会」のメンバーは、松川村の農業を
恐怖を克服したい!—英会話がちょっとできるようになった話
みなさんは、「外国人の方から英語で話しかけられるのが怖い」と感じたことはありませんか?
いきなり電車の乗り換えや道を聞かれると焦りますよね。
私は英会話ができないのがコンプレックスだったのですが、数年前の出来事をきっかけに、外国人の方と話すのが怖くなってしまいました。
きっかけとなったのは、電車内で外国人の方から「この駅に行くにはどうしたらいい?」と尋ねられたこと。
目的地までの乗り換えが
地域とアートがつなぐ時 #2|松川村で11年継続したワークショップ
長野県 安曇野 松川村での「アートプロジェクト」をご紹介するシリーズ「地域とアートがつなぐ時」。
今回は、2002年から11年継続したワークショップ「安曇野まつかわサマースクール」についてお話しします。
第1回の記事で、「アートプロジェクト」とは、地域資源にアートを掛け合わせ、地域を活性化させる取り組みだと言えると書きました。
(参考:経済産業省地域の活性化に向けたアートプロジェクトの手引きと
地域とアートがつなぐ時 #1|長野県 安曇野 松川村でのアートプロジェクト
「アートは、社会でどんな役割を持つのか?」
大学に入学するまで、自由気ままに絵を描いてきた私にとって、この問いかけは最大の難問でした。
私が所属していた武蔵野美術大学 造形学部 芸術文化学科のテーマは「芸術文化と社会をつなぐ」こと。
芸術文化には、音楽や演劇、映画、アニメーションなどが含まれますが(参考:文化庁公式サイト「芸術文化」)、「両者をつなぐとはどういうことなのか?」最初はまったくイメー
自分のために描く「気楽な絵」
noteを始めて1ヶ月半が経ちました。
大好きなアートや仕事で経験したことなど自由に書いていますが、たくさんの方に読んでいただき、本当にありがたいです。
限られた時間の中、記事を読んでくださり、心より感謝いたします!
今日は、noteを始めてから続けている、ちょっとしたこだわりをご紹介します。
それは、記事のサムネイルを自作することです!
自分でイラストを描いたり、写真を撮ったり、Adobe
自信が息を吹き返した時
「浜田さんは十分すごいのに、どうして誰かと比べるの?」
私を救ってくれた先輩の言葉です。
決して上から目線ではなく、優しい口調で話してくれたのを覚えています。
当時、私は行政の文化事業を担う組織でバックオフィスをしていました。
先輩は、地域で展開するアートプロジェクトに携わり、この組織にも長年在籍しキャリアを形成されていた方です。
毎日事業の現場に伴走しながら、チームメンバーに細やかな気配りをさ
「瞬間」を楽しむ芸術・演劇の魅力を伝えたい!
演劇は最高にエキサイティングな芸術だと思います。
役者さんが熱い演技をくり広げ、劇場内にいる全員で同じ空気を共有する…。
同じプログラムでも台本通りに進むわけではなく、役者さんはその場の空気を感じ取り、公演回によって表現を変えたり観客席までやって来てお客さんを巻き込んだりします。
つまり、同じ瞬間は二度と訪れないのです!
私は、「瞬間」を楽しむ芸術・演劇に、かれこれ10年以上ハマっています。