浜田夏実|アートと文化のサポート

フリーランス3年目(30代/子育て中)|アートや文化に関する事務・経理・広報|行政の文…

浜田夏実|アートと文化のサポート

フリーランス3年目(30代/子育て中)|アートや文化に関する事務・経理・広報|行政の文化事業に携わっていた経験を活かして活動|ライター1年目|1週間に1回投稿しています!

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  • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

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    このマガジンは「楽しく、続ける」を趣旨として発信してます。まだnoteに慣れてない人は知り合いづくりと記事の共有を兼ねてぜひご参加してみてはいかがでしょう🌹 ※原則1日投稿記事は2本までとしました。ご了承ください。

  • 【共同運営マガジン】頑張る隊

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    ここは自分らしく頑張る人たちが集まるマガジンです(*´ω`*)決して人に強要するわけではなく、自分らしく自分のペースでほんの少し前向きに生きようと頑張るマガジンです(*´∀`*)共感してくださるかたはぜひご参加お待ちしています✨

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  • 地域とアートがつなぐ時

    長野県 安曇野 松川村での「アートプロジェクト」をご紹介するシリーズです。 大学時代に関わっていたプロジェクトを振り返り、再考しています。

最近の記事

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【自己紹介】アートや文化のサポート|浜田夏実

初めまして、浜田夏実と申します。 2022年にフリーランスとして独立し、アートや文化のサポート業務を行っています。 こちらのnoteでは、 上記2つをご紹介しますので、お読みいただけましたら幸いです! なぜアートや文化のサポートをしているのか?私の夢は「絵本作家になること」でした。 子どもの頃、母が毎晩読み聞かせをしてくれて、絵本が大好きだったのです。 暇さえあれば絵を描きまくっていた子ども時代。 ところが、中学・高校の時に心が折れてしまい、「創作活動を続けるのは無理か

    • 地域とアートがつなぐ時 #5|松川村の文化と食を伝える絵本③

      長野県 安曇野 松川村での「アートプロジェクト」をご紹介するシリーズ「地域とアートがつなぐ時」。 数回にわたり、2014年に出版された絵本『とんすけとこめたろう—はじめての 松川村—』をご紹介しています。 この絵本は、松川村の文化と食を継承するため、「松川村の暮らしと行事食を伝える会」(以下、「伝える会」)と武蔵野美術大学が共同で制作。 「松川村 絵本プロジェクト」としてプロジェクト化し、2年間かけて制作・出版しました。 (私は学生メンバーとして参加) 絵本が完成する

      • 地域とアートがつなぐ時 #4|松川村の文化と食を伝える絵本②

        長野県 安曇野 松川村での「アートプロジェクト」をご紹介するシリーズ「地域とアートがつなぐ時」。 前回から、2014年に出版された絵本『とんすけとこめたろう—はじめての 松川村—』をご紹介しています。 この絵本は、松川村の文化と食を継承するため、「松川村の暮らしと行事食を伝える会」(以下、「伝える会」)と武蔵野美術大学が共同で制作。 「松川村 絵本プロジェクト」としてプロジェクト化し、2年間かけて制作・出版しました。 今回は、「松川村 絵本プロジェクト」をスタートする

        • 「Webライターラボ」に入会した理由—ライターとして成長したい!

          「Webライターラボ」は、Webライター向けのオンラインコミュニティです。 私は、2024年5月末から所属しています。 9月の「Webライターラボ」コラムのテーマは、「なぜWebライターラボに入会したか?」です。 この記事では、入会した経緯と、入会後にどのような変化があったのかをご紹介します。 長年憧れ続けたライターの仕事私はかれこれ8年、WordPress入稿の仕事を担当しています。 会社に勤めていた時から、フリーランスとして働く現在に至るまで、ライターさんの原稿を入稿

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        【自己紹介】アートや文化のサポート|浜田夏実

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        記事

          地域とアートがつなぐ時 #3|松川村の文化と食を伝える絵本①

          長野県 安曇野 松川村での「アートプロジェクト」をご紹介するシリーズ「地域とアートがつなぐ時」。 今回は、2014年に出版された絵本『とんすけとこめたろう—はじめての 松川村—』をご紹介します。 絵本を制作した背景この絵本は、松川村の文化と食を伝えるため、「松川村の暮らしと行事食を伝える会」(以下、「伝える会」)と武蔵野美術大学が共同で制作しました。 「伝える会」のメンバーは、松川村の農業を担ってきた女性有志の方々です。 メンバーのみなさんは、時代の流れとともに、松川

          地域とアートがつなぐ時 #3|松川村の文化と食を伝える絵本①

          アーティスト・永井天陽さん作品集『SOLAYA NAGAI 2013-2023』のご紹介

          永井天陽(ながい そらや)さんは、アクリル材や剥製、既製品など様々な素材を用い、境界が多重に存在するような彫刻作品を制作されているアーティストです。 永井さんが10年間に渡って制作した作品を収録した『SOLAYA NAGAI 2013-2023』は、2023年に埼玉県立近代美術館にて開催された個展「アーティスト・プロジェクト#2.07『遠回りの近景』」に併せて出版されました。 こちらの記事では、永井さんの作品をご紹介するとともに、作品集の魅力について、書籍の制作協力として

          アーティスト・永井天陽さん作品集『SOLAYA NAGAI 2013-2023』のご紹介

          アートの記事をいくつか執筆しています📝 アートが好きだからこそ、言葉の表現を探るのに苦労しますが、記事を書くのは本当に楽しいです。 🎨 先日、諸橋近代美術館を訪れました。 ヨーロッパのお城のような美しい建物! ダリの絵画や彫刻を鑑賞し、彼が追究した表現をたっぷり味わいました。

          アートの記事をいくつか執筆しています📝 アートが好きだからこそ、言葉の表現を探るのに苦労しますが、記事を書くのは本当に楽しいです。 🎨 先日、諸橋近代美術館を訪れました。 ヨーロッパのお城のような美しい建物! ダリの絵画や彫刻を鑑賞し、彼が追究した表現をたっぷり味わいました。

          恐怖を克服したい!—英会話がちょっとできるようになった話

          みなさんは、「外国人の方から英語で話しかけられるのが怖い」と感じたことはありませんか? いきなり電車の乗り換えや道を聞かれると焦りますよね。 私は英会話ができないのがコンプレックスだったのですが、数年前の出来事をきっかけに、外国人の方と話すのが怖くなってしまいました。 きっかけとなったのは、電車内で外国人の方から「この駅に行くにはどうしたらいい?」と尋ねられたこと。 目的地までの乗り換えが複雑で、どうやって説明したら良いか分からず、パニックに陥ってしまったのです。

          恐怖を克服したい!—英会話がちょっとできるようになった話

          地域とアートがつなぐ時 #2|松川村で11年継続したワークショップ

          長野県 安曇野 松川村での「アートプロジェクト」をご紹介するシリーズ「地域とアートがつなぐ時」。 今回は、2002年から11年継続したワークショップ「安曇野まつかわサマースクール」についてお話しします。 第1回の記事で、「アートプロジェクト」とは、地域資源にアートを掛け合わせ、地域を活性化させる取り組みだと言えると書きました。 (参考:経済産業省地域の活性化に向けたアートプロジェクトの手引きとなる「×ART(かけるアート)スタートアップガイドライン」を公表します) 私自

          地域とアートがつなぐ時 #2|松川村で11年継続したワークショップ

          絵本で育むチャレンジ精神—フリーライター・ケイさんインタビュー

          夏休みに入ると、お子さんと過ごす時間が増えますよね。 「この機会に、たくさんの絵本を読み聞かせしたい!」と考えている親御さんも多いと思います。 こちらの記事では、公共図書館で司書を務めた経験があるフリーライターのケイさんにインタビューし、印象に残っている絵本についてお聞きしました。 ケイさんは、幼い頃におうちで絵本を読んだり、お母様が図書館で読み聞かせのボランティアをされていたりと、長年絵本に親しんできました。 そんなケイさんのお話しは、魅力的な絵本と出会うヒントになりま

          絵本で育むチャレンジ精神—フリーライター・ケイさんインタビュー

          地域とアートがつなぐ時 #1|長野県 安曇野 松川村でのアートプロジェクト

          「アートは、社会でどんな役割を持つのか?」 大学に入学するまで、自由気ままに絵を描いてきた私にとって、この問いかけは最大の難問でした。 私が所属していた武蔵野美術大学 造形学部 芸術文化学科のテーマは「芸術文化と社会をつなぐ」こと。 芸術文化には、音楽や演劇、映画、アニメーションなどが含まれますが(参考:文化庁公式サイト「芸術文化」)、「両者をつなぐとはどういうことなのか?」最初はまったくイメージがわかず……。 また、「社会とつなぐ」ためには、社会におけるアートの役割を考

          地域とアートがつなぐ時 #1|長野県 安曇野 松川村でのアートプロジェクト

          自分のために描く「気楽な絵」

          noteを始めて1ヶ月半が経ちました。 大好きなアートや仕事で経験したことなど自由に書いていますが、たくさんの方に読んでいただき、本当にありがたいです。 限られた時間の中、記事を読んでくださり、心より感謝いたします! 今日は、noteを始めてから続けている、ちょっとしたこだわりをご紹介します。 それは、記事のサムネイルを自作することです! 自分でイラストを描いたり、写真を撮ったり、Adobe Illustratorでフォントや画像を配置したり……。 実は、アカウントのア

          自分のために描く「気楽な絵」

          自信が息を吹き返した時

          「浜田さんは十分すごいのに、どうして誰かと比べるの?」 私を救ってくれた先輩の言葉です。 決して上から目線ではなく、優しい口調で話してくれたのを覚えています。 当時、私は行政の文化事業を担う組織でバックオフィスをしていました。 先輩は、地域で展開するアートプロジェクトに携わり、この組織にも長年在籍しキャリアを形成されていた方です。 毎日事業の現場に伴走しながら、チームメンバーに細やかな気配りをされていて、「私も◯◯さんのようになりたい!」と密かに目標にしていました。 20

          展覧会記録#01 個人出版の展示【SSPP】

          東京都新宿区・theca (コ本や honkbooks) で開催された 【SSPP (Small Scale Playing Press) 】にお邪魔しました。 出展者は、グラフィックデザインや出版のお仕事をしながら、個人で出版の活動をされている4組のメンバーです。 タイトルの"Small Scale Playing Press"は、「小規模の出版(印刷)」を表しますが、"Playing"とはどういう意味だろう?と考えました。 展覧会のハンドアウトによると、"Playing

          展覧会記録#01 個人出版の展示【SSPP】

          いつも記事をお読みいただき、本当にありがとうございます🙇‍♀️ これから1週間に1回のペースで投稿します📝 ・自分が納得できる記事 ・仕事とのバランス を考えペースを設定しました💡 …と宣言したものの、来週からスタートします😭 お邪魔した展覧会の記録をnoteで執筆する予定です!

          いつも記事をお読みいただき、本当にありがとうございます🙇‍♀️ これから1週間に1回のペースで投稿します📝 ・自分が納得できる記事 ・仕事とのバランス を考えペースを設定しました💡 …と宣言したものの、来週からスタートします😭 お邪魔した展覧会の記録をnoteで執筆する予定です!

          よこみちアート#1|GINZA SIX

          みなさんは、「アート」と聞くとどんな印象を持たれるでしょうか? 私は幼い頃から絵を描くのが好きで、両親と一緒に美術館をよく訪れていました。 でも、 「アートってなんかよく分からない……」 「難しそう」 と感じている方も多いのではないかなと思います。 そんな方に向けて、「お出かけのついでにアートスポットに立ち寄ってみませんか?」と提案する記事を書きたいと思いました! アートは決まった見方があるわけではなく、映画のように「楽しみ方は人それぞれでOK」というのが私の持論です。