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澤 祐典
2019年6月9日 12:16
おととい、東浦 澄さんとの間に生まれた『あなたのうた』をお披露目した。タイトルは「東の魔女はしんでない」。つよい風が なにもかも吹き飛ばしてその上から だれかが 魔法みたいのをかけるんだ のっけから 貧血気味のおいらさねぇ君は どうして そんなところで 泣いているの? ドロシー.....ドロシー...... 東の魔女は しんでない いまもどこかで 笑ってるだれに一体
2019年6月30日 22:10
今日、めい(三女)の誕生日のお祝いに、家族で回転寿司に行った。天気はどしゃ降りだったが、めいっ子たちはノリノリ。ぼくもなんだかワクワクしながら付いていくと、受付にはソフトバンクのロボット、ペッパーくんがいた。発表された当時は「いよいよロボット時代、到来か」と話題になっていたが、いつの間にか表舞台から消えていたペッパーくん。初対面だったので「どんなことができるのだろう」とワクワクしなが
2019年6月29日 21:15
昨日、未二観(みにかん)とその催しについて書いた。で、7月2日の会のために奥さんと未二観をしたり、『あなたのうた』で未二観をしたりしている(『あなたのうた』で曲を作るベースとなる15分間のお話は、未二観のかたちで収録しているのだ)。普通の会話やインタビューにはない聞き方なので、はじめての人には説明を入れているのだけれど、最近「自重(じじゅう)」ということを言い出した。「自重(じちょう)する
2019年6月28日 22:36
いま、個人的に強く推している催しがある。来週、7月2日(火曜日)に開催されるこれだ。「くにちゃん」は、大阪に住む橋本久仁彦さんのこと。長年、人の話をきくことを探求されていて、僕は師匠だと勝手に思っている。「ミニカン(未二観)」というのは、橋本さんの仕事の一つで「辿る」というやり方で人の話をきき、録音した15分間の語りを文字起こしして、それを時間をかけて丁寧に読み解いていく、というもの
2019年6月27日 21:23
生き急ぐ searching for the lights, tonighton the day 見つからないはずがない羅針盤 talking in your sleep, tonightなにかを 語りたくて......我が身可愛や 溺れる海の底まで届かない光と影が織り成す 夢のような景色it it a wonderful, the lightsいともたやすく 壊れてしまうも
2019年6月26日 22:07
うちの近くの横断歩道に「交通弱者専用ボタン」というものがある。それを押すと、通常よりも早く信号が変わる、らしい。僕はいつも「弱者」という言葉にすこしドキッとしながら、赤信号が青信号に変わるのを待っている。社会福祉士の勉強をしているときにも「社会的弱者」という言葉が出てきた。差別用語かと思ったが、普通に使われていた。医療、介護、福祉のサービスを利用する人たちを指す言葉だ。今日、昼寝から
2019年6月25日 23:20
映画『スター・ウォーズ』の最新作、完結編となるエピソード9の邦題が、昨日決まったとタイムラインに流れてきた。" スカイウォーカーの夜明け "超大作をつくる人たちに敬意を払いたいと思いつつ、この名前には相当ガッカリした。あのオープニングの「ジャジャーン!」があって、その後に出てくるサブタイトル。そして、公開の12月までワクワクしながら待つための名前。それがこれでいいとは、どうして
2019年6月24日 21:43
博多への五日間の旅行から帰ってきたら、溢れるほどあった書くことがなくなってしまった。モーターボートでぐんぐん進んでいた道を、急に手漕ぎボートで進まなければならなくなったような感じがする。「ハレ」の非日常から「ケ」の日常に戻ったということかもしれない。今日はあんまりダレていたので、枕だけ敷いて、床にじかに寝ころんで思いっきりゴロゴロしてしまった。そんな中、旅行前に続けていた歌日記のための曲
2019年6月23日 23:28
旅から帰ってくると、それまでのルーティンが崩れるせいか、いろんなことが変わってしまうことがある。今日のぼくは、そのまっただ中にいる。自宅で寝起きしていることにも違和感があるし、九州に行く前に続けていた歌日記は、曲が日記にならなかった。そして、この note もはじめてスマホで書いている。お昼から、主催するワークショップがあった。不発弾の処理(!)があるらしく、いつも使ってる地下鉄が
2019年6月22日 14:46
九州滞在、最終日。次の予定までの時間を持て余して、福岡天神のパルコで文章を書いている。(パルコはすごい。全館 Wi-Fi が飛んでいる!)長崎、福岡、門司とめぐった今回の旅。本当に充実していた。出会った人、起きた出来事、聞かせてもらった話、そのときの空気。全部忘れがたいものとなった。死生観が変わるほどの話も聞かせてもらった。「こっち」でいきたいんだよなぁ。という思いを再確認
2019年6月21日 22:58
僕の右手を知りませんか?行方不明になりました指名手配のモンタージュ街中にくばるよ(THE BLUE HEARTS『僕の右手』より)昨日、長崎の友人とこんな話をしていた。「どこで、誰と、なにをしているか」ということについて、僕らは時々、わからなくなることがある。そういうときには、いまのこの場所に「自分」はいなくて、『ジョジョの奇妙な冒険』のスタンド(幽波紋)のように、身体を抜
2019年6月20日 11:10
昨日、ぼくは「かもめ」という名の特急に乗って長崎に来た。そして、この記事を長崎駅前のスタバで書いている。昨夜は、友達になったばかりの友達のご両親が経営しているバーで「ママ」をやらせてもらった。この日は通りに猫しかおらず(長崎は猫が多い)、二時間ほどお客さんは来なかった。その間、マスターと友達といろんな話をして「今日はスタッフミーティングに出勤だったな」と帰りかけた頃に、どどっと団体のお客
2019年6月19日 09:17
昨日の昼、名古屋から飛行機に乗って、博多にやって来た。あっという間の空の旅。窓から見える景色を楽しんで、読書をして、ちょっと寝て、キャビンアテンダントさんに起こされたら、もう着陸していた。その後は、同じく名古屋から来ていた母と合流し、寿司をご馳走になり、宿泊先である母の実家に向かう。母の実家には、祖父と祖母と伯母が住んでいる。いつもにぎやかな三人が、この日もにぎやかに迎えてくれた。
2019年6月18日 10:57
まもなく家を出て、福岡に行く。飛行機での移動は、ちょっと胸が高鳴る。毎度のことだけれど、荷づくりもドキドキする。入れ忘れはないかな、ってなるのだ。(そして、出かけた後になにか忘れたような気分に必ずなる。)それでも歌日記を、と曲をつくってみた。なんかへんな歌ができた。昨日までの人生が まるで遠くに見えてぼくらの行く先を 明るく照らしてくれるみたいだ止まらないままずっと 雲の